【70年代名曲】CMに使われた洋楽まとめ
1970年代の洋楽というと、時代を超えて愛されている名曲がたくさんありましたよね。
そうした人気曲の数々は当時から日本国内のCMに起用されてきました。
また、最近になってあらためてCMに起用された曲もたくさんあります。
この記事では、これまでにCMに起用された70年代洋楽を一挙に紹介していきますね。
CMに使われた曲を集めているとすばらしい名曲集ができあがりましたので、ぜひこの機会にお気に入りの曲を探してみてくださいね!
【70年代名曲】CMに使われた洋楽まとめ(31〜40)
Yesterday Once MoreCarpenters

1990年代に放送されていた三菱電機のオーブンレンジのCMに、カーペンターズのこの曲が使用されていました。
1973年にリリースされたアルバム『Now & Then』に収録され、その後シングルカットもされた人気曲です。
かつてラジオで聴いていたお気に入りの曲をキッカケによみがえる自身の過去を振り返るような歌詞は叙情的で、多くの大人が共感できるのではないでしょうか。
またその歌詞にピッタリな穏やかなメロディと歌声も魅力的ですので、ぜひ歌詞をご覧になりながらじっくりと耳を傾けることをオススメします。
Sugar Baby LoveThe Rubettes

ザ・ルベッツは1974年にデビューしたイギリスのグループ。
彼らのデビューシングルであるこのナンバーのイントロは、いたるところで聴いたことがあるほど有名な良質なポップ・ソングです。
ドラマ&映画「ウォーターボーイズ」でおなじみ。
アサヒ「本生アクアブルー」花王「ソフィーナ」明治シュガーレスガム「キシリッシュ」のCMソングに起用。
空に太陽がある限りにしきのあきら

にしきのあきらさんの『空に太陽がある限り』は1971年にリリース、代表的なものとして長く歌われている楽曲ですね。
この曲で紅白歌合戦に出場したことなどからも人気の楽曲で、懐メロ特集などでよく歌われることもあって広い世代にも知られています。
歌謡曲の王道を感じさせるおだやかかつ力強いサウンドで、やさしい歌声やコーラスと重なることで、前向きなあたたかさも伝えています。
「〇〇がある限り」といったところに注目して、CMソングでは替え歌になっていることもあり、その親しみやすさも含めて人気を集めている印象ですね。
I Feel the Earth MoveCarole King

日本のミュージシャンにも強い影響を与えた、女性シンガーソングライターの、キャロル・キングさん。
『You’ve Got A Friend』や『Natural Woman』といった優しくて、のびやかな曲を歌っている印象が強いですね。
『I Feel The Earth Move』ではそんな彼女の、力強く、色っぽい一面を聴ける1曲です!
トヨタ・RAV4のCMでおなじみですね。
たたきつけるようなピアノとファンキーなリズムギターがとにかくかっこいいAメロセクション。
それに対し、彼女ののびのびとしたボーカルがセクシーなサビ。
そのギャップが、気まぐれで、小悪魔のような魅力を持った1曲です!
I Can’t Turn You LooseBlues Brothers

ソウル界の神様オーティス・レディングの名曲。
邦題は「お前をはなさない」。
「ブルース・ブラザーズ」のテーマとしても知られ、誰もが聴いたことのあるメロディーですよね。
トヨタ自動車「カローラ ルミオン」のCMソングでした。
【70年代名曲】CMに使われた洋楽まとめ(41〜50)
I Was Made For Loving YouKISS

ド派手なファイスペイントでおなじみ、世界中に熱狂的なファンを持つメタルバンド、KISS。
『I Was Made For Lovin’ You』は彼らの代表曲です。
日本ではキヤノンESO、KissのCMソングとして有名ですね。
マイナースケールで上がり下がりを繰り返すメロディがとてもキャッチーな1曲です。
メタルバンドなのですが、ポップの要素も取り入れており、当時流行していたディスコミュージックのリズム、ベースラインの影響が感じられます。
受け入れられがたいメタルに市民権を与えたのは彼らの存在あってではないでしょうか。
I’m not in love10cc

イギリスのバンド「10cc」の代表曲。
日本では出光のエンジンオイル、日産のスカイライン、味の素のクノールなどのCMにも起用されており、また、カバーも多くされており大変有名なナンバーです。
幻想的な雰囲気が宙に浮いたような気分にさせてくれます。