【70年代名曲】CMに使われた洋楽まとめ
1970年代の洋楽というと、時代を超えて愛されている名曲がたくさんありましたよね。
そうした人気曲の数々は当時から日本国内のCMに起用されてきました。
また、最近になってあらためてCMに起用された曲もたくさんあります。
この記事では、これまでにCMに起用された70年代洋楽を一挙に紹介していきますね。
CMに使われた曲を集めているとすばらしい名曲集ができあがりましたので、ぜひこの機会にお気に入りの曲を探してみてくださいね!
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【70年代名曲】CMに使われた洋楽まとめ(1〜10)
Hotel CaliforniaThe Eagles


アメリカ出身のロックバンド、イーグルスが1976年に発表したアルバムのタイトル曲。
とくにサビの部分は多くの人が一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
サビ以外でも、イントロや曲中で聴かれる13本のギターを重ねた奥行きのあるサウンド、アウトロでのギターソロの応酬からメロディアスなツインリードへと流れていく構成など、聴きごたえのあるナンバーです。
カントリーロックを土壌とした郷愁感と雄大さを感じる曲調が、車のCMにもピッタリな楽曲です。
LaylaDerek and the Dominos


日本では世界3大ギタリストの1人としても数えられているエリック・クラプトンさんが在籍したバンド、デレク・アンド・ザ・ドミノスの楽曲。
イントロからエリック・クラプトンさんのブルージーなギターが堪能できる、ロック史に残る名曲です。
これまでにさまざまなCMに起用されましたが、中でも三菱自動車のCMに起用されたことをご存じの方は多いのではないでしょうか?
Saturday in the ParkCHICAGO

2001年に放送されたトヨタブレビスのCMに起用されたこの曲は、アメリカのロックバンド、シカゴの1曲。
シカゴといえば、ロックバンドでありながらホーンセクションを取り入れた編成が特徴。
この曲でもイントロ部分から爽やかなブラスサウンドが楽しめる上に、スッキリとした歌声も相まって、聴いていて心が晴々とするような1曲ですね。
1972年にリリースされたアルバム『Chicago V』に収録されています。
【70年代名曲】CMに使われた洋楽まとめ(11〜20)
Let It BeThe Beatles

ビートルズの『Let It Be』は1970年にリリース、ビートルズの代表的な曲の一つであり、音楽史に残る名曲ですね。
収録されているアルバムのタイトルと曲名と同じ『Let It Be』ということからも、特別な曲に思えてきますよね。
静かなピアノの弾き語りから、徐々に音色が重なっていくという構成で、人とのつながりや温かさも伝わってくるような楽曲ですね。
日本でのCMソングとしては、東芝のICステレオ ボストンのCMに起用、歴史的なバンドの曲を音響のCMに使っていることからも、質への自信が伝わってきますよね。
Top of the WorldCarpenters


兄妹によるポップミュージックデュオ、カーペンターズが1972年に発表した楽曲。
カントリーの空気感と兄妹ならではのコーラスワークが美しい、ポップミュージックのバイブル的なナンバーです。
その優しい歌声とメロディをフィーチャーした曲調から、日本ではセブンイレブンや生命保険、お酒のCMをはじめドラマの主題歌などにも採用され、さまざまな場面で使用されてきました。
また、日本でも海外でも多くのミュージシャンにカバーされており、発表から現在まで世界中で愛されている楽曲です。
Piano ManBilly Joel


ビリー・ジョエルさんの『Piano Man』は1973年にリリース、いくつかのアルバムにも収録された、代表的な楽曲ですね。
ピアノ・マンはビリー・ジョエルさんの異名としても知られていることからも、この曲がどれほどヒットしたのかが伝わってきますよね。
タイトルからも見えるようにピアノの音色が中心で、そこに高らかな歌声が重なることで、感動的な空気を生み出している印象ですね。
日本ではキリンのスプリングバレー シルクエールのCMに起用、この曲と重なることで感動を強調していますね。
ABCThe Jackson 5

2002年から2004年まで日産リバティのCMに起用されていた1曲です。
そのほかにもT&D保険グループやAGCのCMにもこの曲を用いた替え歌が起用されていたことを覚えている方もいらっしゃるかもしれませんね。
きっと誰もが耳にしたことがあるであろうこちらは、幼き日のマイケル・ジャクソンさんを含む兄弟たちで結成されたジャクソン5が1979年にリリースした1曲。
ポップで口ずさみたくなるようなメロディラインとグルーヴィーなベースラインが特徴的で、聴いていると思わず体を動かしたくなるような楽しい楽曲ですよね。