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【70年代名曲】CMに使われた洋楽まとめ

1970年代の洋楽というと、時代を超えて愛されている名曲がたくさんありましたよね。

そうした人気曲の数々は当時から日本国内のCMに起用されてきました。

また、最近になってあらためてCMに起用された曲もたくさんあります。

この記事では、これまでにCMに起用された70年代洋楽を一挙に紹介していきますね。

CMに使われた曲を集めているとすばらしい名曲集ができあがりましたので、ぜひこの機会にお気に入りの曲を探してみてくださいね!

【70年代名曲】CMに使われた洋楽まとめ(1〜10)

コカ・コーラ ダイエット コカ・コーラ

Hot StuffDonna Summer

Diet Coca-Cola 銭湯 CM (2001/03)

ドナ・サマーさんの『Hot Stuff』はシングルとしては1979年にリリース、アルバム『華麗なる誘惑』にも収録されている楽曲です。

この曲でグラミー賞を受賞、多くのアーティストがカバーしていることなどから、代表的な曲の一つともいえますね。

ディスコサウンドの王道ともいえるパワフルなビートと刻まれるギター、高らかに響く歌声が印象的な楽曲です。

CMソングとしては、梅宮アンナさんが出演したダイエット コカ・コーラのタイアップが有名、楽曲と重なることで女性の強さがしっかりと伝わってきますよね。

UCC ブラック無糖

Black NightDeep Purple

ディープ・パープルの『Black Night』は1970年に発表された楽曲で、バンドの代表的な楽曲の一つですね。

アルバムにはしばらく収録されていませんでしたが、『Deep Purple in Rock』のリマスターが1995年に発売される際にボーナストラックとして収録されました。

バンドの魅力の一つでもあるギターのリフがこの曲でも印象的で、そこからの刻みや歌声との重なりも含めてクールに進行していく楽曲です。

日本ではUCCブラック・無糖のCMに起用されており、この曲と重なることでブラックコーヒーがクールなものにも思えてきますね。

スズキ ワゴンR

Highway StarDeep Purple

ワゴンRの走行シーンが映し出されたCMに起用されていたこの曲は、イングランドのハードロックバンド、ディープ・パープルの代表曲の一つです。

ズンズンと小気味よく響くギターに乗せて、疾走感のあるメロディが駆け抜ける爽快なアレンジは、一度耳にすれば忘れられませんね。

1972年のアルバム『Machine Head』に収録されており、同じく彼らの代表曲である『Smoke on the Water』も収録されています。

【70年代名曲】CMに使われた洋楽まとめ(11〜20)

マクドナルド サムライマック「殻をやぶれ。」篇

20th Century BoyT-REX

伝説的なミュージシャンであるマーク・ボランさんが率いたイギリス出身のロックバンド、T・レックスの楽曲。

イントロのギターリフなどは当時斬新で、新しい時代を感じさせる期待感から日本でも車のCMのほか、マクドナルドのCMにも使用されてきました。

また、マンガ原作の映画『20世紀少年』のテーマ曲としても知られていますね。

トヨタ プロナード

Bohemian RhapsodyQueen

Queen – Bohemian Rhapsody (Official Video Remastered)
Bohemian RhapsodyQueen

クイーンの『Bohemian Rhapsody』は、1975年に発売されたアルバム『A Night at the Opera』、邦題『オペラ座の夜』に収録されている楽曲です。

斬新な曲の構成や、ミュージックビデオの内容など、さまざまな部分が注目されて、音楽の業界に大きな影響を与えました。

さまざまな展開を見せるところが特徴なので、どこに注目するのかで曲の印象が大きく変わってくるのもおもしろいポイントですね。

トヨタのプロナードのCMに使われていたのは、高らかに歌い上げるような部分で、夕焼けを走り抜ける映像との重なりで美しさを表現していました。

ソフトバンク

Walk This WayAerosmith

Aerosmith – Walk This Way (Live From The Office Depot Center, Sunrise, FL, April 3, 2004)
Walk This WayAerosmith
SoftBank CM 57 キャメロン・ディアス  Cameron Michelle Diaz

日本人にとっては映画『アルマゲドン』の主題歌でも有名な、アメリカのロックバンド、エアロスミスが1975年に発表したシングル曲。

楽曲の顔にもなっているキャッチーで特徴的なギターリフと、スピード感があるボーカルに思わず体を揺らしたくなるロックナンバーです。

また、ヒップホップグループのラン・ディーエムシーとのコラボでも有名なナンバーで、カバーバージョンでは当時としては珍しいロックトラップの融合も楽しめる楽曲です。

東芝 ICボストン

Let It BeThe Beatles

ビートルズの『Let It Be』は1970年にリリース、ビートルズの代表的な曲の一つであり、音楽史に残る名曲ですね。

収録されているアルバムのタイトルと曲名と同じ『Let It Be』ということからも、特別な曲に思えてきますよね。

静かなピアノの弾き語りから、徐々に音色が重なっていくという構成で、人とのつながりや温かさも伝わってくるような楽曲ですね。

日本でのCMソングとしては、東芝のICステレオ ボストンのCMに起用、歴史的なバンドの曲を音響のCMに使っていることからも、質への自信が伝わってきますよね。