【70年代名曲】CMに使われた洋楽まとめ
1970年代の洋楽というと、時代を超えて愛されている名曲がたくさんありましたよね。
そうした人気曲の数々は当時から日本国内のCMに起用されてきました。
また、最近になってあらためてCMに起用された曲もたくさんあります。
この記事では、これまでにCMに起用された70年代洋楽を一挙に紹介していきますね。
CMに使われた曲を集めているとすばらしい名曲集ができあがりましたので、ぜひこの機会にお気に入りの曲を探してみてくださいね!
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【70年代名曲】CMに使われた洋楽まとめ(41〜50)
Yesterday Once MoreCarpenters

1990年代に放送されていた三菱電機のオーブンレンジのCMに、カーペンターズのこの曲が使用されていました。
1973年にリリースされたアルバム『Now & Then』に収録され、その後シングルカットもされた人気曲です。
かつてラジオで聴いていたお気に入りの曲をキッカケによみがえる自身の過去を振り返るような歌詞は叙情的で、多くの大人が共感できるのではないでしょうか。
またその歌詞にピッタリな穏やかなメロディと歌声も魅力的ですので、ぜひ歌詞をご覧になりながらじっくりと耳を傾けることをオススメします。
IrresistiblementSylvie Vartan

甘美なメロディに乗せて、失われた愛を追い求める情熱的な歌声が心に響きます。
シルヴィ・ヴァルタンさんの魅力が存分に発揮された一曲ですね。
1968年9月にリリースされた本作は、フランスのシングルチャートで13位を記録。
イタリアでは『Irresistibilmente』というタイトルで3位にランクインするなど、国境を越えて多くの人々の心を掴みました。
映画『ウォーター・ボーイズ』での使用や、キリンビールのCMソングとしても起用されるなど、幅広い世代に愛され続けています。
ドライブ中やリラックスしたいときにぴったりの一曲です。
I’m not in love10cc

イギリスのバンド「10cc」の代表曲。
日本では出光のエンジンオイル、日産のスカイライン、味の素のクノールなどのCMにも起用されており、また、カバーも多くされており大変有名なナンバーです。
幻想的な雰囲気が宙に浮いたような気分にさせてくれます。
Sky Highjigsaw

イギリスのポップ・グループ、ジグソーが1975年にリリースしたナンバー。
日本ではプロレスラーの「ミル・マスカラス」の入場曲としてとても有名ですね。
もともとこの楽曲は1975年のアクション映画「スカイ・ハイ」のテーマソングとして制作され、Billboard Hot 100で最高3位、全英シングルチャートで最高9位を記録したそうです。
キリン発泡酒スムースのCMソングとして起用されていました。
SailingRod Stewart

ハスキーボイスが渋くてカッコいい『Sailing』。
「Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第33位にノミネートされたロックシンガー、ロッド・スチュワートさんが1975年にリリースしました。
スバル・レガシィのCMでおなじみですね。
彼の代表曲として知られる『Sailing』ですが、実はこれカバーだったんです。
オリジナルはスコットランドのフォークバンド、サザーランド・ブラザーズによるのもで、ハーモニウムというオルガンの一種と、キックドラムをメインにしたアレンジでした。
民謡の雰囲気が強いですね。
ロッドさんのバージョンの方が、聴きやすさでは勝ります。
それぞれのバージョンの良さがあるので、ぜひ聴き比べてくださいね!
Stayin’ AliveBee Gees

70年代は世界的にディスコブームでした。
今で言うクラブですね。
そのため、「踊れるかどうか」にすべてをかけたディスコミュージックが大流行しました。
ビージーズの『Staying Alive』は数多くあるディスコソングの中でも代表格です。
ホンダ・オデッセイのCMで起用されていました。
コンスタントなドラムビートとファンキーなベースラインが、全体のリズムを支えます。
この時点で「踊れるかどうか」が決まります。
そこに、キャッチーなギターリフとブラスセクションが加わります。
そして欠かせないのが、メロディアスなストリングスですね!
これがあるのとないのとでは全然違います。
ディスコは出会いの場所でもあったので、ロマンティックさを演出することも大事だったんですね。
そのため、ストリングスで奏でられる美しいメロディが必要だったのです。
また、男性ボーカルが、終始裏声で歌うスタイルも特徴的ですね!
空に太陽がある限りにしきのあきら

にしきのあきらさんの『空に太陽がある限り』は1971年にリリース、代表的なものとして長く歌われている楽曲ですね。
この曲で紅白歌合戦に出場したことなどからも人気の楽曲で、懐メロ特集などでよく歌われることもあって広い世代にも知られています。
歌謡曲の王道を感じさせるおだやかかつ力強いサウンドで、やさしい歌声やコーラスと重なることで、前向きなあたたかさも伝えています。
「〇〇がある限り」といったところに注目して、CMソングでは替え歌になっていることもあり、その親しみやすさも含めて人気を集めている印象ですね。