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【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲

60年代に大きくシーンが開け、たくさんのロックバンドが活躍していった70年代、レッド・ツェッペリンに、ディープ・パープル、セックス・ピストルズ、ビートルズ……。

ですが、後期になると爆発的なディスコブームが訪れます。

ロックバンドもディスコ調の音楽をリリースするなど1970年代の洋楽ヒットチャートを彩った数々の名曲の中から、懐かしのヒットソングをセレクトしてみました。

世界中を熱狂させた名盤・名曲をたっぷりとお楽しみください!

【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲(41〜50)

My LovePaul McCartney & Wings

Paul McCartney & Wings – My Love (Official Music Video)
My LovePaul McCartney & Wings

愛する人への想いを優美なメロディに乗せて描いた、イギリスのロックバンド、ポール・マッカートニー&ウイングスの心温まるラブバラードです。

1973年のリリース後、アメリカのビルボードチャートで4週連続1位を獲得するなど、大きな反響を呼びました。

物理的な距離を感じさせない深い愛と信頼を素直な言葉で紡ぎ、50人編成のオーケストラによる豊かなサウンドと、ヘンリー・マックロウの印象的なギターソロが、その心情をより一層引き立てています。

アルバム『レッド・ローズ・スピードウェイ』収録の本作は、人生の伴侶への永遠の愛を誓う美しい楽曲として、今なお多くの人々の心に響き続けています。

ロマンチックなディナーのBGMや、大切な人への想いを伝えたい時にぴったりの一曲です。

Without YouHarry Nilsson

Harry Nilsson – Without You (Audio)
Without YouHarry Nilsson

甘く切ない歌声と壮大なオーケストレーションが織りなす、失恋の痛みと喪失感を描いた珠玉のラブバラードです。

愛する人を失った悲しみと後悔、そして「あなたなしでは生きていけない」という切実な想いが、ハリー・ニルソンさんの繊細な歌唱によって心に迫ります。

アルバム『Nilsson Schmilsson』収録の本作は、1971年12月のリリース後、アメリカのビルボードチャートで4週連続1位を獲得。

その圧倒的な表現力は、1973年のグラミー賞で最優秀男性ポップボーカルパフォーマンス賞に輝きました。

恋を失って傷ついた心を癒したいとき、または大切な人への想いを再確認したいときにおすすめの一曲です。

I’ll Be ThereThe Jackson 5

純真無垢な愛と献身を歌い上げた名曲が誕生してから半世紀以上が経ちました。

心にしみ入る切なさと温かな愛情が溶け合った本作は、1970年8月にリリースされ、全米シングルチャートで5週連続1位を記録。

ジャクソン5の4作連続1位という快挙を達成した意欲作です。

マイケル・ジャクソンさんとジャーメイン・ジャクソンさんのリードボーカルが醸し出す、無償の愛に満ちたメロディが多くの人々の心を揺さぶります。

大切な人への深い思いやりと変わらぬ献身を歌った永遠のラブバラードは、愛する誰かのことを考えながら聴いてほしい珠玉の一曲です。

Wuthering HeightsKate Bush

Kate Bush – Wuthering Heights – Official Music Video – Version 1
Wuthering HeightsKate Bush

イギリスのシンガーソングライター、ケイト・ブッシュのデビュー曲として1978年にリリースされた楽曲です。

有名な小説「嵐が丘」をテーマにしています。

日本ではバラエティ番組「恋のから騒ぎ」のオープニングテーマとして有名です。

My SharonaThe Knack

イントロを聴いただけですぐ分かる、この「マイ・シャローナ」1979年にリリースされ、全米チャート5週連続ナンバーワンとなった大ヒット曲です。

ザ・ナックはこの曲以降はあまり活躍できず、「一発屋」のように思われていますが、ビートルズを思わせるその音楽性は高い評価を得ていました。

What A Fool BelievesThe Doobie Brothers

The Doobie Brothers – What A Fool Believes (Music Video)
What A Fool BelievesThe Doobie Brothers

ウエストコーストの明るくて大らかなイメージがあったドゥービー・ブラザーズが、AORのバンドに進化していく大きなきっかけとなったナンバーです。

1978年に全米チャートナンバーワンを獲得、翌年のグラミー賞では最優秀楽曲賞に輝いた名曲です。

Take Me HomeCher

1979年1月、アメリカの歌手シェールさんが放つ華麗なディスコサウンドは、クラブシーンを席巻しました。

ボブ・エスティ氏のプロデュースにより、アップビートでキャッチーなメロディーがシェールさんの魅力的なアルトボイスと見事に調和。

当初はディスコ路線に消極的だった彼女でしたが、その決断は大きな実を結び、ビルボード・ホット100で8位を記録する大ヒットとなりました。

アルバム『Take Me Home』からのリードシングルとなった本作は、同年5月にRIAAからゴールド認定を獲得。

豪華絢爛なテレビスペシャル『Cher… and Other Fantasies』での華やかなパフォーマンスも話題を呼びました。

パーティーやドライブといったアクティブなシーンで楽しみたい、熱量たっぷりのダンスナンバーです。