【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲
60年代に大きくシーンが開け、たくさんのロックバンドが活躍していった70年代、レッド・ツェッペリンに、ディープ・パープル、セックス・ピストルズ、ビートルズ……。
ですが、後期になると爆発的なディスコブームが訪れます。
ロックバンドもディスコ調の音楽をリリースするなど1970年代の洋楽ヒットチャートを彩った数々の名曲の中から、懐かしのヒットソングをセレクトしてみました。
世界中を熱狂させた名盤・名曲をたっぷりとお楽しみください!
【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲(91〜100)
Rich GirlDaryl Hall & John Oates

ダリル・ホール&ジョン・オーツは主に1980年代のヒット曲(プライベート・アイズ、マンイーターなど)で知られていますが、彼ら自身、初の全米チャートナンバーワンとなったのは、この「リッチガール」でした。
若くて少し悪そうな2人が印象的なPVですね。
If You Don’t Know Me by NowHarold Melvin & The Blue Notes

力強いベースラインに乗せて、男性ボーカルが魂の叫びを歌い上げる、1970年代ソウルの金字塔とも言える1曲です。
ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツの代表曲で、1972年1月にリリースされました。
長年連れ添った恋人への思いを、切ない歌声で表現しています。
ギャンブル&ハフによる名曲で、多くのアーティストにカバーされました。
恋愛映画のBGMにも使われており、大切な人との絆を感じたい時にぴったりの曲ですね。
悲しみを抱えた人の心に寄り添う、まさに魂の名曲と言えるでしょう。
ABCThe Jackson 5

世界で最も有名な歌手、マイケルジャクソンの兄弟たちで結成されたJackson 5のこの曲は、みなさん一度はどこかで聴いたことがあるのではないでしょうか。
それほどさまざまな場面で使用されている曲だと思います。
1970年のリリース当時はジャクソンは12才だったことを考えるとその才能は素晴らしいですね。
I Want You BackThe Jackson 5

1970年1月にリリースされ全米チャートナンバーワンとなったジャクソン5の代表曲です。
メインボーカルはもちろんマイケル・ジャクソン、当時11歳です。
ジャクソン5はこの年の4月にも「ABC」という大ヒット曲を生み出しています。
I Can See Clearly NowJohnnyNash

ジャマイカが生んだレゲエ歌手、ジミークリフの『I Can See Clearly Now』です。
ボブスレー競技を描いた映画『クール・ランニング』の主題歌として有名ですが、もともとはレゲエ音楽を世界に広めたジョニー・ナッシュのアルバムに収められていた楽曲で、60年代後半からだんだんと人気に火がつきはじめ大ヒットしました。
心が明るくなるさわやかな曲ですね。