【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲
60年代に大きくシーンが開け、たくさんのロックバンドが活躍していった70年代、レッド・ツェッペリンに、ディープ・パープル、セックス・ピストルズ、ビートルズ……。
ですが、後期になると爆発的なディスコブームが訪れます。
ロックバンドもディスコ調の音楽をリリースするなど1970年代の洋楽ヒットチャートを彩った数々の名曲の中から、懐かしのヒットソングをセレクトしてみました。
世界中を熱狂させた名盤・名曲をたっぷりとお楽しみください!
【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲(101〜110)
Video Killed the Radio StarThe Buggles

イギリスのニュー・ウェイブ・グループ、バグルスが1979年にリリースした楽曲。
彼等の代表曲であり、MTVで流された最初の音楽ビデオとしても有名な一曲。
テレビの出現により衰退したラジオの黄金期を歌った名曲です。
Saturday NightBay City Rollers

70年代の洋楽シーンにおいて、最大のアイドルだったベイ・シティ・ローラーズ。
日本でも女子中高生を中心に熱狂的な支持を得ました。
1976年に発表されたこの曲は彼らの代表曲であるとともに、唯一の全米ナンバーワンヒットとなりました。
I Shot The SheriffBob Marley & The Wailers

ジャマイカの伝説的なレゲエバンド、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズによる傑作。
保安官を撃った男性を描いたこの曲は、正義について語っています。
抽象的な歌詞で、さまざまな解釈ができる奥深い作品です。
1973年にリリースされ、エリック・クラプトンさんのカバーでも知られています。
レゲエファンはもちろん、社会問題に関心のある方にもオススメ。
ボブ・マーリーさんの魂のこもった歌声と、重厚なレゲエサウンドが心に響きます。
平和と自由を求める普遍的なメッセージが込められた、今も色褪せない名曲です。
BurnDeep Purple

この曲の有名なリフはテレビ番組やコマーシャルで度々使用されています。
最近ではタマホームのCMで有名なのではないでしょうか。
クラシック音楽の影響を強く受けたリッチー・ブラックモアらしく間奏部のコード進行にバッハの楽曲が引用されています。
That’s the Way of the WorldEarth, Wind & Fire

1970年代のファンクミュージックシーンで圧倒的な支持を集めていたバンド、アース・ウィンド&ファイアー。
それまでのファンクミュージックとは違い、R&B、ソウル、ジャズといったさまざまな音楽ジャンルをミックスさせた、独自の音楽性で人気を集めました。
本作は、アルバム『That’s the Way of the World』のタイトル曲として1975年3月にリリースされ、ビルボードチャートで上位にランクインする大ヒットを記録。
愛と人生の高みを目指すことの大切さを表現した歌詞は、多くの人々の心に響き、時代を超えて愛され続けています。
ファンキーでありながらスムーズでもあるサウンドで、耳に残る方も多いのではないでしょうか?
【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲(111〜120)
Rich GirlDaryl Hall & John Oates

ダリル・ホール&ジョン・オーツは主に1980年代のヒット曲(プライベート・アイズ、マンイーターなど)で知られていますが、彼ら自身、初の全米チャートナンバーワンとなったのは、この「リッチガール」でした。
若くて少し悪そうな2人が印象的なPVですね。
If You Don’t Know Me by NowHarold Melvin & The Blue Notes

力強いベースラインに乗せて、男性ボーカルが魂の叫びを歌い上げる、1970年代ソウルの金字塔とも言える1曲です。
ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツの代表曲で、1972年1月にリリースされました。
長年連れ添った恋人への思いを、切ない歌声で表現しています。
ギャンブル&ハフによる名曲で、多くのアーティストにカバーされました。
恋愛映画のBGMにも使われており、大切な人との絆を感じたい時にぴったりの曲ですね。
悲しみを抱えた人の心に寄り添う、まさに魂の名曲と言えるでしょう。