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70年代の洋楽女性アーティストのデビュー曲

あなたは1970年代に活躍した洋楽の女性アーティストといえば、誰をイメージしますか?

キャロル・キングさんやカーペンターズなどでしょうか?

実は彼女たち、デビューは70年代ではないんですよね。

こんな感じで、70年代にデビューした女性アーティストって、パッと思いつかないことは多いと思います。

というわけで、今回は1970年代にデビューした、有名女性アーティストを紹介!

「えっ!! この人1970年代からデビューしてるの?」と思ってしまうようなアーティストもいます!

ぜひチェックしてみてください!

70年代の洋楽女性アーティストのデビュー曲(6〜10)

Ring My BellAnita Ward

独特な声質とハイセンスな音楽性で人気を集めたアーティスト、アニタ・ウォードさん。

日本ではアニタ・ワードという名前でも知られていますね。

彼女の魅力はなんといっても、先進的なボーカルではないでしょうか?

1970年代に活躍したアーティストでありながら、現在のR&Bで使用するようなフェイクを取り入れています。

先見の明があったのかもしれませんね。

そんな彼女のデビュー・ソングである、『Ring My Bell』は現在のR&Bにも通づる点が多い名曲です。

Crazy on YouHeart

シアトルで結成されたロックバンド、ハート。

1970年代では珍しかったハードなロックスタイルで人気を集めたバンドです。

もともとは男性だけで構成されたバンドで、1967年から活動はしていました。

結成からしばらくは、商業的な成功をイマイチ得られなかったため、ウィルソン姉妹をボーカルとして迎えたところ、ヒットを記録するようになったそうです。

こちらの『Crazy on You』は、ウィルソン姉妹を加えた最初の曲で、メジャー・デビュー・ソングとしてリリースされました。

当時のハードロックを味わいたい方は、要チェックの作品です。

SnowbirdAnne Murray

Anne Murray – Snowbird (with lyrics)
SnowbirdAnne Murray

カナダ出身のアーティスト、アン・マレーさん。

カントリー・ポップ、ソフト・ロック、アダルト・コンテンポラリーを組み合わせた、聴き心地のよい作風でカナダだけでなく英語圏で多くの人気を集めました。

また、歌手になる前は高校で教師をしていたという異色の経歴も持っています。

そんな彼女のデビュー・ソングである、こちらの『Snowbird』は1970年にリリースされた作品で、陽気なサウンドと温かみのあるボーカルで人気を集めました。

That’s The Way I’ve Always Heard It Should BeCarly Simon

Carly Simon – That’s The Way I Always Heard It Should Be – 1971
That's The Way I've Always Heard It Should BeCarly Simon

フォークソングをベースにした、ポップ・ミュージックでアメリカ国内で人気を集めたシンガーソングライター、カーリー・サイモンさん。

26歳のときにデビューをはたし、いきなり大ヒットを記録しました。

そんな彼女のデビュー・ソングが、こちらの『That’s The Way I’ve Always Heard It Should Be』でリリースされた1971年にグラミー賞の最優秀新人賞を受賞しました。

ぜひチェックしてみてください。

RenacerMiami Sound Machine

Renacer – Miami Sound Machine (Gloria Estefan) 1977 (Original Version) Miami Bands of the 70’s
RenacerMiami Sound Machine

1973年に結成されたラテン・ポップ・グループ、マイアミ・サウンド・マシーン。

もともとはボーイズグループだったのですが、1975年に世界的な人気を集める歌手のグロリア・エステファンさんを加えて、男女混合のグループとなり、バンド名もマイアミ・サウンド・ボーイズからマイアミ・サウンド・マシーンに変えました。

今回はグロリア・エステファンさんのデビュー・ソングとして、こちらの『Renacer』を紹介したいと思います。

ラテン・ミュージックとポップスがミックスされた、聴き心地のよいサウンドに仕上げられています。