【70年代】懐かしの洋楽のおすすめ女性シンガー
1970年代はマドンナやシンディー・ローパーなど、世界を代表するような洋楽の女性シンガーがたくさんデビューしその後ひっとしていった時代です。
今回はそんな、70年代の洋楽女性アーティストを特集してみました。
当サイトに寄せられた音楽ファンの確かな声をもとに人気をリサーチ。
そのなかでもとくに評判の高いシンガーを厳選しました。
お好きなアーティストが見つかると幸いです。
観ている人のなかには懐かしいと思う人もいるかもしれませんね!
どうぞご覧ください!
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【70年代】懐かしの洋楽のおすすめ女性シンガー(21〜30)
This Will BeNatalie Cole

フランク・シナトラさんと双璧を成した、偉大なジャズ・シンガー、ナット・キング・コールさん。
多くの名曲を生み出しているため、ご存じの方も多いと思います。
こちらの『This Will Be』を歌う、ナタリー・コールさんはナット・キング・コールさんの娘で、父親と同じく非常に高い表現力を持ったボーカリストです。
この曲はナタリー・コールさんの代表的な作品の1つで、ジャズの要素がうかがえるポップなメロディーに仕上げられています。
温かいメロディーですので、寒い冬などにオススメですよ!
Breathe AgainToni Braxton

アメリカのR&Bシーンを代表する歌姫として知られるトニ・ブラクストンさん。
1993年のデビュー以来、その圧倒的な歌唱力と表現力で多くの人々を魅了してきました。
デビューアルバム『Toni Braxton』では、グラミー賞最優秀新人賞を含む3部門を受賞。
1996年のアルバム『Secrets』に収録された楽曲は、全米シングルチャートで11週連続1位を記録する大ヒットとなりました。
これまでにグラミー賞を7回受賞するなど、その実力は音楽界でも高く評価されています。
R&Bやソウル、ポップスを中心とした彼女の音楽は、心に響く歌詞と豊かな声量が特徴。
バラード好きの方にぜひおすすめしたいアーティストです。
【70年代】懐かしの洋楽のおすすめ女性シンガー(31〜40)
Hot StuffDonna Summer

ファンクの女王として愛された、伝説の女性シンガー、ドナ・サマーさん。
1970年代のファンク・ミュージックを最も盛り上げた女性アーティストで、現在の多くのアーティストにも影響を与えました。
そんな彼女の代表的な作品が、こちらの『Hot Stuff』。
非常にソウルフルなボーカルが印象的な作品で、ファンク・ミュージックとソウル・ミュージックの中間のようなメロディーに仕上げられています。
気分を高めたい方は、ぜひこの曲を聴いてみてはいかがでしょうか?
Because the NightPatti Smith Group

特異な存在感と才能で、女性アーティストの歴史にその名を刻む「パンクの女王」ことパティ・スミス。
1975年に29歳でソロ・デビューを果たし、中性的なルックスのジャケットも鮮烈な『ホーセス』をリリースしています。
彼女のサウンドはいわゆる商業的なものではなく、世界的な大ヒットを記録したというわけではありませんが、彼女独自のスタイルは後続のアーティストの在り方に多大な影響を与えています。
The RoseBette Midler

アメリカが誇るエンターテイナーにして、女優としても歌手としても華々しい成功を収めているベット・ミドラー。
1979年に公開された映画『ローズ』では主演を務め、自らが歌った主題歌『THE ROSE』の大ヒットでもよく知られています。
エネルギッシュで伸びやか、表現力豊かな歌声は聴いているだけで元気になります。
これだけの大物でありながら、実は一度も来日経験のないというのは残念なことですね。
I Will SurviveGloria Gaynor

1970年代は音楽史のなかで、転換期といっても過言ではないほど、さまざまなジャンルが出現しました。
現在もそういった傾向はあるのですが、当時は現在とは違い、トラディショナルなソウル・ミュージックやファンク・ミュージックも注目されていました。
その中でも特に人気を集めた作品が、こちらの『I Will Survive』。
グロリア・ゲイナーさんの代表的な作品で、女性らしさを全面に打ち出した、情熱的なメロディーとリリックで世界的な大ヒットを記録しました。
My GirlThe Temptations

1960年代から1970年代にかけて活躍したモータウン・レコードの看板グループ、The Temptations。
滑らかなハーモニーと複雑な振り付けで知られる彼らは、ソウルミュージックの代表格として多くの人々を魅了してきました。
1960年にデビューし、『My Girl』や『Just My Imagination (Running Away with Me)』などの名曲を世に送り出しています。
1969年には『Cloud Nine』でモータウン初のグラミー賞を受賞。
その後も3つのグラミー賞を獲得し、2013年にはグラミー生涯功労賞に輝きました。
ソウルやR&Bが好きな方はもちろん、心地よいハーモニーを楽しみたい方にもおすすめのグループです。
おわりに
1970年代の音楽シーンはニュー・ウェイブといったジャンルを中心に奇抜なスタイルが注目されました。
今回、紹介した女性シンガーのなかでは、ブロンディのデボラ・ハリーさんが特に奇抜だったと思います。
彼女のような奇抜な音楽も、ドナ・サマーさんのような王道の音楽も、同じくらい勢いのあった1970年代をもっと知りたいという方は、まだまだ1970年代を特集した記事がございますので、ぜひチェックしてみてください。