洋楽の懐メロ・アーティストランキング【2025】
洋楽の懐メロを、アーティスト別にランキング形式で紹介していきます。
ロカビリーや、ドゥーワップなどのオールディーズのスタンダードナンバーから、現在も活躍しているロックンロールレジェンドまで、超有名な楽曲ばかりが登場します。
洋楽の懐メロ・アーティストランキング【2025】(21〜30)
With Or Without YouU229位

グラミー賞世界最多受賞記録を持つアイルランドのロックバンドであるU2が、1987年にリリースしたシングルが『With or Without You』です。
バンド初となる全米チャート第1位を獲得した楽曲で、4つのコードを使った進行のシンプルなバラードに仕上がっています。
歌詞の内容は単純なラブソングとしての解釈や、ボーカルを担当するボノさんが敬虔なクリスチャンであることから宗教的な解釈もされているんですよね。
Smells Like Teen SpiritNirvana30位

90年代の音楽シーンを変えてしまった、世界中を席巻したグランジの代表曲と言えるでしょう。
イントロのシンプルなパワーコードのリフ一発で、聴く者の心を掴んでしまう威力を持った名曲中の名曲です。
アメリカのニルヴァーナによるこの楽曲は、1991年9月にリリースされ、アルバム『Nevermind』からの先行シングルとしてチャートを席巻しました。
改めて聴いてみると、カート・コバーンさんのソングライティング・センスと歌声の素晴らしさ、メロディの良さ、強力なリズム・セクションが支えるシンプルながらもしっかり考えられているバンド・アンサンブルの妙が際立った曲であることを再認識します。
売れるべくして売れた曲と言えますし、ストレートにカッコいいと感じるナンバーですよ。
洋楽の懐メロ・アーティストランキング【2025】(31〜40)
Purple RainPrince31位

1980年代に活躍したアーティスト、プリンスさんの代表曲『Purple Rain』。
この曲は彼の多様な音楽性が凝縮されたバラードで、映画『プリンス/パープル・レイン』のサウンドトラックとしても知られています。
ロック、R&B、ゴスペルなどの要素が融合したこの楽曲は、世界中から高い評価を受け、多くのアーティストに影響を与えました。
特に、プリンスさんの情熱的なギターソロはリスナーを魅了します。
亡くなった現在でも多くのリスナーから愛されている名曲なので、ぜひチェックしてみてください。
CreepRadiohead32位

自己嫌悪と疎外感を赤裸々に描いた切実な魂の叫びが、イギリスのレディオヘッドによって鮮烈に表現されています。
社会に馴染めない孤独な魂が、憧れの存在に向けた切ない思いを歌い上げた本作は、1992年9月に発表され、当初はBBCでの放送を拒否されるなど厳しい評価に直面しました。
しかし、イスラエルのラジオ局での高頻度な放送をきっかけに次第に世界中で支持を集め、米ビルボードチャートで34位を記録する快挙を成し遂げました。
映画『ソーシャル・ネットワーク』や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3』でも使用され、孤独や劣等感を抱える人々の心に寄り添い続けています。
Stayin’ AliveBee Gees33位

ファンキーなグルーヴと印象的なリズムが特徴のこの楽曲。
ビージーズの代表作の1つで、1977年にリリースされました。
映画『サタデー・ナイト・フィーバー』のサウンドトラックとしても有名です。
ニューヨークの街角での生存をテーマに、逆境の中でも前進し続ける決意を歌っています。
ファルセットを活かしたボーカルと、心臓の鼓動のようなビートが魅力的。
ディスコ・ミュージックの王道を知りたい方や、元気をもらいたい時にオススメの1曲です。
Sorry Seems To Be The Hardest WordElton John34位

別れの痛みを切なく綴った珠玉のピアノバラードは、イギリスのエルトン・ジョンさんが1976年にリリースした作品です。
恋人との関係が終わりに向かう中、「愛してもらうには何をすればいいのか」という問いかけと、謝罪の言葉を口にできない心の葛藤を繊細に描き出しています。
メロディーと一部の歌詞をエルトン・ジョンさんが先に生み出し、バーニー・トーピンさんが仕上げるという珍しい制作過程を経て誕生した本作は、アメリカのビルボードチャートで6位を記録。
アルバム『Blue Moves』に収録され、2002年にはイギリスのBlueとのコラボレーションで1位を獲得しました。
静かでありながら切迫感のあるメロディーと深い感情表現は、失恋の痛みを癒やしたい時や、大切な人との別れを考えている時に、きっと心に寄り添ってくれることでしょう。
Are You Gonna Go My WayLenny Kravitz35位

90年代を代表する、夏にぴったりのエネルギッシュなロックチューンです。
アメリカ出身のレニー・クラヴィッツさんの手による本作は、1993年2月にシングルが、そして同年3月には名盤『Are You Gonna Go My Way』が発売されました。
ジミ・ヘンドリックスさんを彷彿とさせる印象的なギターリフに乗せて、現状を打破し「俺の道について来るかい?」と問いかけるような、力強いメッセージが魂を揺さぶります。
夏の冒険心を刺激する開放感と高揚感に満ちており、PlayStation 2用ゲーム『グランツーリスモ3 A-spec』のオープニングを飾ったことでも知られています。
ドライブや気分を高めたい時に聴けば、背中を押されることでしょう。





