洋楽の懐メロ・アーティストランキング【2025】
洋楽の懐メロを、アーティスト別にランキング形式で紹介していきます。
ロカビリーや、ドゥーワップなどのオールディーズのスタンダードナンバーから、現在も活躍しているロックンロールレジェンドまで、超有名な楽曲ばかりが登場します。
洋楽の懐メロ・アーティストランキング【2025】(1〜10)
Every Breath You TakeThe Police8位

1983年のリリースから8週連続でビルボードチャートの第1位を独占したのが、ポリスの『Every Breath You Take』です。
独特な音使いで奏でられるギターのアルペジオフレーズが美しいバラードで、君へのあふれる思いをつづった意味深な歌詞が注目を集めました。
作詞・作曲を担当したスティングさんは30分でこの楽曲を仕上げたそうです。
1984年のグラミー賞においては最優秀楽曲賞と最優秀ポップ・デュオ/グループを受賞しています。
Livin’ On A PrayerBon Jovi9位

アメリカを代表するハードロックのバンド、ボン・ジョヴィ。
ハードロックには、さまざまな曲調が存在します。
ボン・ジョヴィのハードロックは、どれもキレのいいものが多く、ハードなサウンドを聞き慣れていない方にも、すんなりと耳に入ってきます。
そんなボン・ジョヴィのヒットソングである、こちらの『Livin’ On A Prayer』は1986年にリリースされた作品で、大きな人気を集めました。
日本では、なかやまきんに君さんのテーマソングとしても知られていますね。
Stairway To HeavenLed Zeppelin10位

1971年にリリースされたレッド・ツェッペリンの名曲『Stairway To Heaven』は、だれもが魅了される音楽の芸術作品です。
この楽曲は、少しずつクレッシェンドを築き上げる充実した構成と、ジミー・ペイジさんの壮烈なギターソロが圧巻。
アコースティックなイントロのアルペジオから始まり、曲が進むにつれてプラントさんのパワフルなボーカルが絶頂に達する瞬間はまさに感動的。
ロックバンドに求められる様々な要素が詰まった作品で、今尚多くの人に愛され続けている理由がわかります。
音楽の真髄を感じさせる、色あせないメロディーのバラードがここにあります。
洋楽の懐メロ・アーティストランキング【2025】(11〜20)
Take On Mea-ha11位

キラキラと輝くシンセサイザーの音色が印象的な、まさに80年代シンセポップの金字塔とも言える名曲です!
ノルウェー出身のa-haが1985年にリリースしたデビュー曲であり、グループを一躍世界的スターダムへと押し上げた記念すべき1曲。
同曲を収録したデビュー・アルバム『Hunting High and Low』も国際的な成功を収め、MTVのヘビーローテーションにも後押しされて全米チャートで1位を獲得。
当時の輝かしい80年代を彷彿とさせる、キャッチーなメロディと高音ボーカルが魅力的な本作は、恋愛に前向きに挑戦する姿勢を歌った青春ソングとしても楽しめる1曲です。
Hotel CaliforniaThe Eagles12位

アメリカ音楽シーンに革命を起こした伝説のカントリーロックバンド、イーグルス。
1971年にロサンゼルスで結成され、カントリー、フォーク、ポップなど多彩なジャンルを融合した独自のサウンドで世界を魅了してきました。
デビュー直後から数々のヒット曲を生み出し、1975年には『One of These Nights』でグラミー賞を受賞。
1976年に発表したアルバム『Hotel California』は全世界で3200万枚以上の売上を記録し、バンドの代表作となりました。
メンバーチェンジや解散を経験しながらも、1994年に復活。
グラミー賞6冠、ロックの殿堂入りなど、輝かしい功績を残しています。
パワフルでハーモニーの美しい歌声と洗練された演奏は、ロックファンはもちろん、心地よい音楽を求めるすべての音楽ファンにおすすめです。
Basket CaseGreen Day13位

90年代のオルタナティブロック・シーンで一躍脚光を浴びたグリーン・デイ。
カリフォルニアのパンクシーンから飛び出した彼らの代表作は、ビリー・ジョー・アームストロングさんの不安障害との闘いを赤裸々に描いた楽曲です。
1994年11月にリリースされたこの曲は、ビルボード・ホット100で2位を記録。
精神疾患に対するタブーに挑戦し、多くの人々の共感を呼びました。
MVは実際の精神病院で撮影され、1995年のMTVビデオミュージックアワードで9部門にノミネート。
パンクロックの枠を超えて多くの人々の心に響く、90年代を代表する1曲と言えるでしょう。
Private EyesDaryl Hall & John Oates14位

1980年代のダンスフロアを熱狂させた名作が、ここにあります。
冒頭のハンドクラップがキャッチーで、観客の心をつかんで離さないリズミカルな曲調は、まさに80年代ポップスの真骨頂。
歌詞は恋愛における信頼と疑念をテーマに、探偵のメタファーを巧みに用いて描き出しています。
ダリル・ホール&ジョン・オーツの10枚目のスタジオアルバムに収録され、1981年9月にリリースされたこの曲は、Billboard Hot 100で2週連続1位を獲得。
MTVでも頻繁に放映され、彼らの代表作となりました。
ノスタルジックな気分に浸りたい方や、80年代の音楽の魅力を再発見したい方にオススメの1曲です。





