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洋楽の懐メロ・アーティストランキング【2025】

洋楽の懐メロを、アーティスト別にランキング形式で紹介していきます。

ロカビリーや、ドゥーワップなどのオールディーズのスタンダードナンバーから、現在も活躍しているロックンロールレジェンドまで、超有名な楽曲ばかりが登場します。

洋楽の懐メロ・アーティストランキング【2025】(41〜50)

Let’s DanceDavid Bowie43

David Bowie – Let’s Dance (Official Video)
Let's DanceDavid Bowie

常に時代を見すえながら、カメレオンのように音楽性をも変化させたイギリスの世界的アーティスト、デヴィッド・ボウイさん。

彼の名を世界にとどろかせた本作は、ディスコブームに沸いた1983年3月に公開され、プロデューサーにファンクの名手ナイル・ロジャースさんを迎え、最高にグルーヴィーなダンスチューンに仕上げています。

しかしその裏には、赤い靴を履いてブルースを踊るという表現で、悲しみを隠し喜びを装う人々の姿を忍ばせる深みも。

当時無名だったスティーヴィー・レイ・ヴォーンさんを起用した点からも、デヴィッド・ボウイさんの審美眼のすごさが分かるというものです。

パーティーで踊り明かしたい夜に聴きたい1曲ですね。

Eye Of The TigerSurvivor44

Survivor – Eye Of The Tiger (Official HD Video)
Eye Of The TigerSurvivor

ボクシングをテーマにした、映画『ロッキー』でテーマソングとして使用された、サバイバーの名曲『Eye Of The Tiger』。

1982年にリリースされたこの曲は、熱いリリックとメロディーで世界的なヒットを巻き起こし、グラミー賞の最優秀ロック・パフォーマンス賞を受賞しました。

やる気があふれてくるメロディーやリリックに仕上げられているので、会社に行く前や、受験の前、テストの前などに聴くとピッタリではないでしょうか?

1979The Smashing Pumpkins45

The Smashing Pumpkins – 1979 (Official Music Video)
1979The Smashing Pumpkins

アメリカを代表するオルタナティブロックバンド、スマッシング・パンプキンズが青春時代の思い出を優しく包み込んだノスタルジックな楽曲。

1996年1月に発表されたアルバム『Mellon Collie and the Infinite Sadness』に収録された本作は、ビルボードチャートで12位を記録する大ヒットとなりました。

メンバーのビリー・コーガンさんが12歳だった頃の体験を題材に、若者の純粋さや自由な精神、そして未来への漠然とした不安を巧みに表現。

ポップなメロディーとシンセサイザーサウンドが印象的な曲調は、映画『クラークス2』やゲーム『グランツーリスモ5』のエンディングにも起用されました。

友人との思い出に浸りたい時や、懐かしい記憶を振り返りたい瞬間に聴きたい一曲です。

Summer Of ’69Bryan Adams46

Bryan Adams – Summer Of ’69 (Official Music Video)
Summer Of '69Bryan Adams

カナダ出身のロック・シンガー、ブライアン・アダムスさん。

1980年にデビューを果たし、初期はハードなロック色の強い作風で徐々に人気を獲得していきました。

そして1984年、アルバム『Reckless』の大成功によって一気にスターダムへ。

このアルバムからは『Run to You』『Heaven』『Summer of ’69』といったヒット曲が次々と生まれ、全米1位を記録する快挙を成し遂げました。

砂やすりのようなハスキーな質感を持つ歌声は、力強さとロマンスを兼ね備えた唯一無二の魅力を放ちます。

ロックとバラードの両面で才能を発揮するアダムスさんは、王道のアリーナ・ロックが好きな方にぴったりのアーティストです。

Tears in HeavenEric Clapton47

Eric Clapton – Tears In Heaven (Official Video)
Tears in HeavenEric Clapton

「ギターの神様」と称され、世界中のミュージシャンからリスペクトされるエリック・クラプトンさん。

彼が紡いだこの珠玉のバラードは、自身の人生における最も痛ましい経験から生まれた作品です。

1991年に起きた突然の悲劇、最愛の息子さんとの別れという計り知れない悲しみを乗り越えるため、天国にいる我が子へ想いを馳せながら書かれました。

穏やかなアコースティックギターの音色に乗せ、再会した時に自分のことを覚えていてくれるだろうかと問いかける歌声は、聴く者の涙腺を刺激します。

映画『Rush』の主題歌として制作され、ライブ盤『Unplugged』での演奏が世界的な反響を呼びました。

個人的な悲しみが、普遍的な癒やしと希望の歌へと昇華した、まさに90年代を代表する感動的な一曲です。

Back in BlackAC/DC48

AC/DC – Back In Black (Official 4K Video)
Back in BlackAC/DC

2020年代を過ぎた今もバリバリの現役、記録的なセールスを誇るオーストラリア出身のロック・バンド、AC/DC。

ぶれない音楽性と最高のロックンロール魂は、いつの時代でも聴く人の心を燃やし続けていますよね。

そんな彼らが1980年にリリース、全世界で5,000万枚というすさまじい売上で歴史にその名を刻んだ傑作アルバム『Back in Black』のタイトル曲は、まさにAC/DCの代表的なナンバーにして王道のキラーチューンです。

バンドの中心的な存在、ヤング兄弟の1人アンガス・ヤングさんによるあまりにも有名なギターのリフは、シンプルながらもブルージーな香りが漂う最高のリフとして、さまざまなところで引用されていますよ。

本作から加入したブライアン・ジョンソンさんのゴキゲンなシャウト、マルコム・ヤングさんによるいぶし銀のリズムギター、激タイトなリズム隊……ロックの「粋」というもののすべてが込められたナンバーといっても過言ではありません。

可能な限り、爆音で聴いてくださいね!

Last ChristmasWham!49

Wham! – Last Christmas (Official Video)
Last ChristmasWham!

クリスマソングといえば真っ先に『Last Christmas』を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

80年代を代表するポップアーティスト、ワムの1984年のナンバーで、日本でも多くのアーティストにカバーされ愛されています。

しんしんと降る雪のようなサウンド。

失恋の曲でとても切ないのに口ずさみたくなるのはなぜなのでしょう。

控えめだけど力強いドラムも魅力的ですね。

色あせない不朽の名曲、いつ聴いても胸に染みます。