洋楽の懐メロ・アーティストランキング【2025】
洋楽の懐メロを、アーティスト別にランキング形式で紹介していきます。
ロカビリーや、ドゥーワップなどのオールディーズのスタンダードナンバーから、現在も活躍しているロックンロールレジェンドまで、超有名な楽曲ばかりが登場します。
洋楽の懐メロ・アーティストランキング【2025】(61〜70)
Never Gonna Give You UpRick Astley64位

シンセベースの音色が斬新な、バスドラムとベースの低音でしっかり踊らせてくれる1曲です。
男らしいボーカルも美しい女性のコーラスもとても聴きごたえがあり、ダンスミュージックとしても踊れることはもちろん、リスナーとしても耳にうれしい、80年代を代表するシンガーソングライター「Rick Astley」の代表曲です。
All I Wanna DoSheryl Crow65位

そよ風のように軽やかなサウンドを聴いて、思わず懐かしさに目を細めてしまう方も多いのでは?
歌っているのは、ロックやカントリーを融合させたスタイルで絶大な人気を誇るシェリル・クロウさんです。
本作は、昼下がりのバーでの何気ない一コマを描いており、難しいことは忘れて「ただ楽しみたい」というメッセージが、肩の力が抜けた心地よさを感じさせますよね。
そんな気楽なムードは、新しい出会いの瞬間や、気の置けない友人との飾らない時間の尊さを描いているようにも聞こえます。
1994年7月にデビュー盤『Tuesday Night Music Club』からシングルとしてリリースされ、翌年のグラミー賞で「レコード・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、彼女を代表する一曲となりました。
ドライブのお供や休日のBGMにすれば、最高の時間になることでしょう。
LovefoolThe Cardigans66位

スウェーデンの人気バンド、ザ・カーディガンズによる、90年代を代表するポップ・チューンです。
甘く切ない女性ボーカルと、軽快なディスコ・ビートが絶妙にマッチした楽曲は、一度聴いたら忘れられないキャッチーさに溢れています。
1996年にリリースされたアルバム『First Band on the Moon』に収録され、翌年の映画『ロミオ+ジュリエット』のサウンドトラックに起用されたことで、世界中で大ヒットを記録しました。
ニーナ・ペルソンさんの透明感のある歌声と、恋に落ちた人の複雑な心情を巧みに表現した歌詞は、恋愛の喜びと切なさを同時に感じさせてくれます。
LingerThe Cranberries67位

1993年にリリースされたクランベリーズの『Linger』は、ドロレス・オリオーダンさんの独特なボーカルが印象的です。
失恋の切なさを繊細に表現した歌詞と、アコースティックな音色が心に響く、90年代を代表するラブソングといえるでしょう。
デビューアルバム『Everybody Else Is Doing It, So Why Can’t We?』に収録された同曲は、シングルとしてアメリカのビルボードチャートで8位を記録するなど、国際的な成功を収めました。
映画やテレビでも使用され、多くの人々の心に刻まれています。
恋愛の思い出に浸りたいときや、失恋の痛手を癒やしたいときにぴったりの1曲です。
Total Eclipse of the HeartBonnie Tyler68位

ハスキーな声とドラマチックなバラードの魅力が見事に融合したボニー・タイラーさんの『Total Eclipse of the Heart』。
この曲はボニーさんの代表作とも言える名曲で、世界中にファンを持っています。
プロデューサーであるジム・スタインマンさんの手により、壮大な音楽と繊細な感情が溶け合って、聴く者の心に深く響きます。
この曲はバラードながらも力強いエネルギーがあり、ボニーさんの情熱的な歌唱が光る逸品です。
まさに80年代の洋楽バラードの金字塔と言えるでしょう。
Straight from The HeartBryan Adams69位

84年リリースの「レックレス」の大ヒットで一躍世界的なビッグネームになりましたが、それ以前から「カナダのブルース・スプリングスティーン」として注目され始めていてブレイクの予兆がありました。
日本ではほぼ無名のこの曲も83年に全米10位まで行きました。
Genie In A BottleChristina Aguilera70位

切ない旋律と官能的な歌詞が絡み合う、90年代を代表するポップスの名曲です。
ボトルの中のジーニーに例えられる若い女性の心情を、クリスティーナ・アギレラさんの伸びやかな歌声が見事に表現しています。
自分を尊重することの大切さを訴えかける歌詞は、特に10代の女性たちの心に響いたことでしょう。
1999年のリリース以来、世界中で700万枚以上のセールスを記録し、多くの国々でチャート1位を獲得。
アギレラさんのデビューアルバムのリードシングルとして、彼女の華々しいキャリアの幕開けを飾りました。
日本では人気女優の観月ありささんが『Love Potion』というタイトルカバーし、話題になりました。
青春時代の甘酸っぱい思い出に浸りたい方や、自分らしさを大切にしたい方におすすめの1曲です。