洋楽の懐メロ・アーティストランキング【2025】
洋楽の懐メロを、アーティスト別にランキング形式で紹介していきます。
ロカビリーや、ドゥーワップなどのオールディーズのスタンダードナンバーから、現在も活躍しているロックンロールレジェンドまで、超有名な楽曲ばかりが登場します。
洋楽の懐メロ・アーティストランキング【2025】(71〜80)
Pour Some Sugar On MeDef Leppard71位

耳に残るギターリフと忘れがたいコーラスが、夏の暑さを吹き飛ばすような爽快感を与えてくれる楽曲です。
1987年にリリースされたアルバム『Hysteria』に収録されており、アメリカのBillboard Hot 100で2位を記録するなど、大きな成功を収めました。
歌詞は官能的な体験を象徴的に表現しており、リスナーの想像力をかき立てます。
ジョー・エリオットさんの力強いボーカルと相まって、夏の開放感を存分に味わえる一曲となっています。
暑い夏の夜、友人とドライブしながら聴くのがおすすめです。
クラシックロックファンはもちろん、エネルギッシュな音楽を求める方にもぴったりの楽曲ですよ。
The Boys Of SummerDon Henley72位

1980年代の夏の終わりを彷彿とさせるナンバーといえば、ドン・ヘンリーさんのこの楽曲を外せません。
過ぎ去った恋と青春への郷愁を歌った本作は、1984年にリリースされ、アメリカのBillboard Hot 100で5位を記録しました。
サーフィンを楽しんだ夏の日々や、かつての恋人との思い出が詰まった歌詞は、多くの人の心に響くことでしょう。
秋の深まりとともに聴くのがおすすめです。
夕暮れ時のドライブで流せば、夏の余韻を感じながら、心地よい郷愁に浸れるはずです。
RelaxFrankie Goes To Hollywood73位

フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドがリリースした楽曲で、80年代のダンスフロアを熱狂させた1曲です。
性的な暗示を含んだ挑発的な歌詞と独特のサウンドが特徴で、多くの放送局で放送禁止となりました。
しかし、その過激さゆえに大きな話題を呼び、英国シングルチャートで1位を獲得。
1984年1月にBBCのテレビ番組に出演後、人気が急上昇しました。
さまざまなリミックスやバージョンが存在し、1993年と2001年には新たなリミックスを含むシングルの再リリースも。
ミュージックビデオも2バージョンが制作され、こちらも話題になりました。
緊張からの解放を促すメッセージが込められた本作は、80年代の社会背景と結びつけて解釈されることも。
楽曲に合わせてリフのフレーズを叫びながら、ダンスフロアで思いっきり楽しみたい方にオススメの1曲です。
Alone AgainGilbert O’Sullivan74位

アイルランド出身のシンガーソングライター、ギルバート・オサリバンさんは、1970年代に一世を風靡した伝説的なミュージシャンです。
独特なスタイルで、キャッチーなメロディーと巧みに作られた歌詞を組み合わせた彼の音楽は、AMポップ、コンテンポラリーポップ/ロック、ソフトロック、シンガーソングライターなど、さまざまなジャンルに分類されるでしょう。
彼は1970年代初頭に、哀愁を帯びたナンバー『Alone Again (Naturally)』や『Clair』などのヒット曲で名声を確立。
1972年にはディスクの売り上げが1000万枚を超え、その年のトップスターに輝きました。
1973年のアルバム『I’m a Writer, Not a Fighter』では、ロックミュージックとファンクの影響を反映した新境地を開拓。
リードシングル『Get Down』はイギリス、ベルギー、ドイツで1位を獲得しています。
90年代初頭の日本での成功では、シングル『Tomorrow Today』が9週間チャートのトップに君臨。
日本ツアーを行い、自身初のライブアルバムを録音したのもこの時期でした。
彼の音楽は、世代を超えて愛され続けているのです。
Virtual InsanityJamiroquai75位

日本でも大人気のアシッド・ジャズ・グループ、ジャミロクワイ。
誰しも一度は彼らの作品を耳にしたことがあると思います。
こちらの『Virtual Insanity』は彼らの代表的な作品の1つで、世界中で大ヒットを記録しました。
王道のダンス・ナンバーというわけではありませんが、クラブでも流れるくらいには踊れる楽曲です。
ゆったりと腰をふりながらダンスするにはうってつけの曲ですね。
オシャレな楽曲が好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
U Can’t Touch ThisMC Hammer76位

思わず体が揺れ出しちゃいそうなダンサブルなビートが印象的な1曲。
キャッチーなフレーズと独特のラップスタイルが融合した、90年代を代表するヒット曲です。
M.C.ハマーさんの代表作として知られ、1990年2月にリリースされたこの楽曲は、MTV音楽賞やグラミー賞など数々の賞を受賞。
世界中のチャートを席巻し、ポップカルチャーに多大な影響を与えました。
本作は、自信に満ちあふれたメッセージと高いエネルギーが魅力。
困難を乗り越えて成功を収めた彼の姿勢が体現された曲でもあります。
ダンスが得意な人はもちろん、元気をもらいたい人にもおすすめの1曲です!
Can’t Fight This FeelingREO Speed Wagon77位

キャッチーなリリックと、胸をうつエモーショナルなサウンドで1980年代に人気を集めたバンド、REOスピードワゴン。
1971年にデビューした彼らですが、10年近く売れない時代がありました。
そんななか、1984年にリリースされたアルバム『Wheels Are Turnin’』に収録された本作は、友情から愛情に変わる感情を描いた胸キュンな楽曲です。
ケビン・クローニンさんが10年かけて作詞作曲したという逸話も。
1985年にBillboard Hot 100で1位を獲得し、国際的な成功を収めました。
秋の夜長に、心の中にある素直な感情と向き合いたい方にオススメの1曲です。