2000年代にヒットした洋楽のCMソング。人気のコマーシャルソング
突然ですが、あなたは2000年代にヒットしたCMを思い出せますか?
10年や20年以上前の曲というと、さすがに思い出せないことも多いのではないでしょうか?
今回は、そんな思い出せそうで思い出せない、2000年代の有名な洋楽のCMソングをセレクトしてみました。
有名な曲が多くラインナップしているので、当時、世代だった方は非常に楽しめると思います!
CMの紹介に加えて、楽曲の細かい解説もしているので、洋楽が好きな方は必見です。
それでは、ごゆっくりとお楽しみください!
2000年代にヒットした洋楽のCMソング。人気のコマーシャルソング(1〜10)
A Thousand MilesVanessa Carlton

アメリカ出身のシンガーソングライター、ヴァネッサ・カールトンさん。
シンガーソングライターとしての活動はもちろんのこと、ピアニストとしても活躍しています。
こちらの『A Thousand Miles』は、彼女の最大のヒット・ソングで、国際的な人気を集めました。
クセのないキャッチーなポップスが印象的ですよね。
日本ではノエビア化粧品のCMソングに使用されていました。
当時、学生だった方は曲調も相まって、ノスタルジックな気分になれると思いますよ!
Viva La VidaColdplay

全世界で1億枚以上のトータルセールスをほこる、イギリス出身のバンド、コールドプレイ。
1990年代後半から2000年代にかけて大活躍したバンドで、グラミー賞も7回受賞しています。
こちらの『Viva La Vida』は、そんな彼らの名曲と名高い作品で、バロック・ポップをベースとした音楽性で、商業的に成功を収めました。
批評家からも非常に高い支持を受けており、現在でも根強い人気をほこります。
アップル社のiPodのCMに使われたため、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
GirlfriendAvril Lavigne

国際的な人気を集めたシンガーソングライター、アヴリル・ラヴィーンさん。
日本でも大人気のアーティストですね。
商業的に成功を収めてるため、イメージにないかもしれませんが、実は彼女、ポップ・ロックやパンク・ポップを広めたパイオニアなんですよね。
こちらの『Girlfriend』は、そんな彼女の代表的な作品で、キャッチーな音楽性が人気を集めました。
日本テレビのドラマ『働きマン』のCMに使用されていたので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
New SoulYael Naim

フランスで生まれ、イスラエルで育ったアーティスト、ヤエル・ナイムさん。
彼女の魅力はなんといっても、独特な音楽性。
ファンタジーであったり、ゴシックであったり、とにかく非現実的なメロディーのものが多く、そのセンスの良さから国際的な人気を集めています。
こちらの『New Soul』は、2007年にリリースされた作品で、アップル社のノートパソコン『MacBook Air』のCMソングとして使用されました。
彼女の曲のなかでは、キャッチーな部類に入るので、ぜひチェックしてみてください。
Lose YourselfEminem

圧倒的なスキルとハイセンスなリリックで、世界中のヘッズから人気を集める、アメリカ出身のラッパー、エミネムさん。
こちらの『Lose Yourself』は、彼の代表的な作品として知られており、ハーメルンの笛吹き男をモチーフにした、独創的なリリックで当時のヘッズをとりこにしました。
ハードコアな作品や、リリシストのヒップホップが好きという方には、たまらない1曲と言えるでしょう。
CMソングとしては、アップル社の商品iPodのCMに使用されました。
X Gon’ Give It To YaNEW!DMX


ケンタッキーのチキンへのこだわりを、にわとりの力強い姿から伝えていく、独特な世界観のCMです。
体をゆらしながらまっすぐに進んでいく姿、そこに当てられる強い照明などで、強さがしっかりと表現されています。
チキンとして提供される前を見せる不思議な世界観ではありますが、その姿から安心や信頼が感じられますよね。
そんな映像の力強さをさらに際立たせている楽曲が、DMXの『X Gon’ Give It To Ya』です。
重く響くリズムに重なるワイルドなラップが印象的で、力強さと自信がここから感じられます。
Up!Shania Twain

カナダを代表するカントリー・ミュージシャン、シャナイア・トゥエインさん。
商業的に大きな成功を収めたカントリー・ミュージシャンで、全世界でのトータルセールスは1億枚をこえます。
カナダのテイラー・スウィフトさんといった感じですね。
そんな彼女のヒット・ソングである『Up!』は、ホンダのCMに使用されたことで、日本でも知名度を得ていました。
カントリー・ミュージックといっても、ポップスの特色が強いため、洋楽を聞き慣れていない方にも、親しみやすい曲調に仕上げられています。