2000年代にヒットした洋楽のCMソング。人気のコマーシャルソング
突然ですが、あなたは2000年代にヒットしたCMを思い出せますか?
10年や20年以上前の曲というと、さすがに思い出せないことも多いのではないでしょうか?
今回は、そんな思い出せそうで思い出せない、2000年代の有名な洋楽のCMソングをセレクトしてみました。
有名な曲が多くラインナップしているので、当時、世代だった方は非常に楽しめると思います!
CMの紹介に加えて、楽曲の細かい解説もしているので、洋楽が好きな方は必見です。
それでは、ごゆっくりとお楽しみください!
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2000年代にヒットした洋楽のCMソング。人気のコマーシャルソング(11〜20)
Stayin’ AliveBee Gees

アダルト・コンテンポラリー、ソフトロック、バロック・ポップ、サイケデリック・ポップなどを組み合わせた音楽性で人気を集めたグループ、ビージーズ。
イギリス人のグループで、オーストラリアでデビュー果たし、アメリカで活躍したという、なんともややこしい経歴を持ちます(笑)。
2008年にホンダのミニバン『オデッセイ』のCMに使用されたこの曲は、ファンキーなサウンドで人気を集め、国際的なヒットを巻き起こしました。
SweetnessJimmy Eat World

エモバンドのアイコンとして人気を集める、ジミー・イート・ワールド。
1993年に結成されたバンドで、90年代から現在まで、エモバンドの代表的なバンドとして、長年にわたって人気を集めています。
インディーズ時代から人気を集めていたバンドですが、特に大きな人気を集めたのは、こちらの『Sweetness』がキッカケです。
2008年にアサヒビールのCM『スーパードライ』のCMに使用されたこの曲は、エモの特色である感傷的なメロディーで人気を集めました。
X Gon’ Give It To YaDMX


ケンタッキーのチキンへのこだわりを、にわとりの力強い姿から伝えていく、独特な世界観のCMです。
体をゆらしながらまっすぐに進んでいく姿、そこに当てられる強い照明などで、強さがしっかりと表現されています。
チキンとして提供される前を見せる不思議な世界観ではありますが、その姿から安心や信頼が感じられますよね。
そんな映像の力強さをさらに際立たせている楽曲が、DMXの『X Gon’ Give It To Ya』です。
重く響くリズムに重なるワイルドなラップが印象的で、力強さと自信がここから感じられます。
Jerk It OutCaesars

オルタナティブ・ロックやガレージ・ロックをベースとした音楽性で人気を集めるロックバンド、シーザーズ。
スウェーデン出身のバンドで、もともとはシーザーズ・パレスという名前でしたが、アメリカに同じ名前のカジノが存在していたため、アメリカでのデビュー時は、シーザーズという名前に変更しています。
そんな彼らがブレイクしたキッカケの曲が、こちらの『Jerk It Out』で、iPodのCMに使用されたことで国際的な人気を集めました。
You’re BeautifulJames Blunt

元軍人という異色の経歴を持つ、イングランド出身のシンガーソングライター、ジェームス・ブラントさん。
こちらの『You’re Beautiful』は彼の最大のヒット・ソングで、トヨタのCMやシャンプーのTSUBAKIのCMなどに使用されました。
知名度の高い曲ですが、実は海外での評価は非常に低く、ヒットしすぎたせいで、逆に嫌われて、イギリスで行われたウザいものランキングでは、1位にえらばれてしまいました(笑)。
ヒットしすぎるという、なんとも悲しい理由ですよね。
DRAGOSTEA DIN TEIO-Zone

モルドバ出身の音楽グループ、オゾン。
こちらの『DRAGOSTEA DIN TEI』で国際的な人気を集めたグループで、日本のCM、ロッテ『アイスブレーカーズ』にも使用されました。
このグループ……知らないけど、ほんとにヒットしたの?
と思った、そこのあなた。
この曲の日本語のタイトルは『恋のマイアヒ』です!
このタイトルを聞けば、多くの方が「なるほどね!!」となるのではないでしょうか?
現在はTikTokでも話題になっているので、若い世代の方も知っていると思います。
2000年代にヒットした洋楽のCMソング。人気のコマーシャルソング(21〜30)
Digital LoveDaft Punk

フランス出身のエレクトロ・デュオ、ダフト・パンク。
ハウスやテクノをベースとした、エレクトロなサウンドで国際的な人気を集めるアーティストです。
彼らの魅力はなんといっても、サンプリングのレベルの高さ。
そんなところから引っ張ってくるの?
と思ってしまうほど、シュールな原曲をアレンジします。
こちらの『Digital Love』は、そんな彼らの名曲として名高い作品で、GAPのCMなどに使用されました。
デジタル・サウンドが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。