2000年代にヒットした洋楽のCMソング。人気のコマーシャルソング
突然ですが、あなたは2000年代にヒットしたCMを思い出せますか?
10年や20年以上前の曲というと、さすがに思い出せないことも多いのではないでしょうか?
今回は、そんな思い出せそうで思い出せない、2000年代の有名な洋楽のCMソングをセレクトしてみました。
有名な曲が多くラインナップしているので、当時、世代だった方は非常に楽しめると思います!
CMの紹介に加えて、楽曲の細かい解説もしているので、洋楽が好きな方は必見です。
それでは、ごゆっくりとお楽しみください!
2000年代にヒットした洋楽のCMソング。人気のコマーシャルソング(11〜20)
Welcome To The Black ParadeMy Chemical Romance

ハードロックや、パンク・ロックをベースとしたメロディアスなサウンドで知られる、ニュージャージー州出身のロックバンド、マイ・ケミカル・ロマンス。
日本でもパンク・ロックのマニアの間では、大人気のバンドですね。
彼らのヒット・ソングである、こちらの『Welcome To The Black Parade』は2006年にリリースされた作品で、ハードなサウンドを取り入れながらも、キャッチーな要素も欠かさない音楽性が人気を集めました。
スバルのCM『フォルスター』に使用されていたので、車が好きな方なら聞き覚えがあるかも?
Stayin’ AliveBee Gees

アダルト・コンテンポラリー、ソフトロック、バロック・ポップ、サイケデリック・ポップなどを組み合わせた音楽性で人気を集めたグループ、ビージーズ。
イギリス人のグループで、オーストラリアでデビュー果たし、アメリカで活躍したという、なんともややこしい経歴を持ちます(笑)。
2008年にホンダのミニバン『オデッセイ』のCMに使用されたこの曲は、ファンキーなサウンドで人気を集め、国際的なヒットを巻き起こしました。
SweetnessJimmy Eat World

エモバンドのアイコンとして人気を集める、ジミー・イート・ワールド。
1993年に結成されたバンドで、90年代から現在まで、エモバンドの代表的なバンドとして、長年にわたって人気を集めています。
インディーズ時代から人気を集めていたバンドですが、特に大きな人気を集めたのは、こちらの『Sweetness』がキッカケです。
2008年にアサヒビールのCM『スーパードライ』のCMに使用されたこの曲は、エモの特色である感傷的なメロディーで人気を集めました。
Jerk It OutCaesars

オルタナティブ・ロックやガレージ・ロックをベースとした音楽性で人気を集めるロックバンド、シーザーズ。
スウェーデン出身のバンドで、もともとはシーザーズ・パレスという名前でしたが、アメリカに同じ名前のカジノが存在していたため、アメリカでのデビュー時は、シーザーズという名前に変更しています。
そんな彼らがブレイクしたキッカケの曲が、こちらの『Jerk It Out』で、iPodのCMに使用されたことで国際的な人気を集めました。
DRAGOSTEA DIN TEIO-Zone

モルドバ出身の音楽グループ、オゾン。
こちらの『DRAGOSTEA DIN TEI』で国際的な人気を集めたグループで、日本のCM、ロッテ『アイスブレーカーズ』にも使用されました。
このグループ……知らないけど、ほんとにヒットしたの?
と思った、そこのあなた。
この曲の日本語のタイトルは『恋のマイアヒ』です!
このタイトルを聞けば、多くの方が「なるほどね!!」となるのではないでしょうか?
現在はTikTokでも話題になっているので、若い世代の方も知っていると思います。
Are You Gonna Be My GirlJet


AppleのCMといえば、踊る人のシルエットが描かれたポップなカラーリングのこのCMを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
こちらはiPodとiTunesのCMで、音楽と映像の組み合わせがかっこいいですよね。
使用されている楽曲はオーストラリアのバンド、ジェットの代表曲『Are You Gonna Be My Girl』。
ガレージロック感漂うサウンドで奏でられるギターリフが最高にクールで、ダミ声のボーカルもよく似合っていますよね。
1度聴けば耳に残ること間違いなしの1曲です。
2000年代にヒットした洋楽のCMソング。人気のコマーシャルソング(21〜30)
You’re BeautifulJames Blunt

元軍人という異色の経歴を持つ、イングランド出身のシンガーソングライター、ジェームス・ブラントさん。
こちらの『You’re Beautiful』は彼の最大のヒット・ソングで、トヨタのCMやシャンプーのTSUBAKIのCMなどに使用されました。
知名度の高い曲ですが、実は海外での評価は非常に低く、ヒットしすぎたせいで、逆に嫌われて、イギリスで行われたウザいものランキングでは、1位にえらばれてしまいました(笑)。
ヒットしすぎるという、なんとも悲しい理由ですよね。