2000年代にヒットした洋楽のCMソング。人気のコマーシャルソング
突然ですが、あなたは2000年代にヒットしたCMを思い出せますか?
10年や20年以上前の曲というと、さすがに思い出せないことも多いのではないでしょうか?
今回は、そんな思い出せそうで思い出せない、2000年代の有名な洋楽のCMソングをセレクトしてみました。
有名な曲が多くラインナップしているので、当時、世代だった方は非常に楽しめると思います!
CMの紹介に加えて、楽曲の細かい解説もしているので、洋楽が好きな方は必見です。
それでは、ごゆっくりとお楽しみください!
2000年代にヒットした洋楽のCMソング。人気のコマーシャルソング(21〜30)
XanaduOlivia Newton-John & ELO

キャメロン・ディアス出演のソフトバンクのホワイトプランのCMで流れていた曲です。
イギリスの歌手オリビア・ニュートン・ジョンとELO(エレクトリック・ライト・オーケストラ)の共作で1980年に発表されました。
Are You Gonna Be My GirlJet

オーストラリアのロックバンドであるジェットが2003年にリリースした楽曲が、「アー・ユー・ゴナ・ビー・マイ・ガール」です。
いかにもガレージ・ロックに仕上げられた、この曲は、アップルのiPodやボーダフォンなどのCMのCMソングに使われました。
2000年代にヒットした洋楽のCMソング。人気のコマーシャルソング(31〜40)
Mr. Tambourine ManThe Byrds

2003年にトヨタのミニバン「エスティマ」のCMに使われていた曲です。
歌うのはイギリスのバンド「ザ・バーズ」で、作品は1965年のもの。
もともとはボブ・ディランが作詞・作曲したもので、どちらのバージョンも自身を代表する曲となっています。
ダンシング・シスターThe Nolans

2006年にキャメロン・ディアス出演のソフトバンクのCMで流れていた曲です。
アイルランドの姉妹ボーカルグループ、ノーランズが1979年に発表した作品で、日本ではその他に三菱のCMや2012年にもう一度ソフトバンクのCMに使われたりとおなじみの曲だと思います。
LylaOasis

残念ながら2009年に解散してしまった、1990年代から2000年代にかけて活躍したイギリスを代表するロックバンドといえば、オアシスです。
彼らの2005年リリースのシングル「ライラ」はUKチャート初登場1位を記録しました。
この曲は、ソニーのCMに使われました。
Change the WorldChar & 佐藤竹善

1997年に放送されていた日産の企業CMに使われていた楽曲がこちら。
『Change the World』は、1996年にリリースされたワイノナ・ジャッドさんの楽曲。
1996年の映画『フェノミナン』の劇中歌としてエリック・クラプトンさんが歌ったものがとくに有名なんですよね。
こちらのCMではそんな名曲を佐藤竹善さんとCharさんがカバーしています。
エリック・クラプトンさんの楽曲よりもリラックスした雰囲気のアレンジになっており、非常に聴き心地がいいんです。
楽曲はCM起用の後、2002年に佐藤さんのアルバム『CORNERSTONES2』に収録されました。
Wavin’ FlagK’NAAN

K’NAAN(ケイナーン)は、ソマリア出身のカナダ人ラッパーです。
彼の楽曲「ウェイヴィング・フラッグ」は、後に2010年のFIFAワールドカップの公式ソングにも選ばれました。
また、この曲はコカ・コーラのCMソングにも使われました。