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Jimmy Cliffの人気曲ランキング【2025】

Jimmy Cliffの人気曲ランキング【2025】
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Jimmy Cliffの人気曲ランキング【2025】

レゲエ界のレジェンドとも言えるジャマイカのアーティスト、Jimmy Cliff。

ゆったりとしたビートの中にしっかりとグルーヴ感のある伝統的なレゲエのスタイルが印象的で、彼の曲はきっとあなたも知らないうちに耳にしているはず。

ジャンルの垣根を飛び越え、世界中のアーティストから称賛されている彼の楽曲を、ランキング形式で紹介していきますね!

レゲエが好きな方だけでなく、センスのいい楽曲を聴きたい方は必聴のランキングです。

Jimmy Cliffの人気曲ランキング【2025】

I Can See Clearly NowJimmy Cliff1

Jimmy Cliff – I Can See Clearly Now (Video Version)
I Can See Clearly NowJimmy Cliff

ジャマイカ出身のシンガー、ジミー・クリフさん。

レゲエシンガーとして有名ですが、ジャマイカの伝統的なフォーク音楽であるメントというジャンルにも精通しています。

そんな彼の代表的な作品、『I Can See Clearly Now』はそんなメントを全面的に打ち出した作品です。

春を直接的にテーマとしているわけではありませんが、全面的にメントを押し出したゆるやかで淡いメロディーが特徴です。

春の穏やかな雰囲気にピッタリなので、ぜひチェックしてみてください。

C’mon Get HappyJimmy Cliff2

ジャンルをこえた、ジャマイカの伝説的なレゲエシンガー、ジミー・クリフさん。

この曲は彼が2013年にリリースしたシングル曲で、フォルクスワーゲンのスーパーボウルのCM、「Get Happy」のキャンペーンとして起用されていました。

楽しいリズムで口ずさみたくなりますね!

ハッピーな空気あふれるこの曲はおだやかな晴れの日にピッタリなムードです。

ドライブのBGMに流して家族や恋人、大好きな人と一緒に楽しみながらお出かけしたくなります。

Many Rivers To CrossJimmy Cliff3

渋くソウルフルな歌声が心に響くナンバーです。

人生の試練を乗り越える力強さと、それでも前に進もうとする決意が込められた歌詞が、聴く人の心をつかんで離しません。

1969年にリリースされたこの曲は、ジミー・クリフさんが21歳のときに書いたものだそうです。

失恋や挫折を経験した人に寄り添う曲として、多くの人々に愛され続けています。

映画『The Harder They Come』のサウンドトラックにも収録され、世界中にレゲエ音楽の魅力を広めるきっかけにもなりました。

落ち込んだときや、自分を奮い立たせたいときにぴったりの1曲。

クリフさんの深い想いを感じながら、心を込めて歌ってみてはいかがでしょうか。

Wild WorldJimmy Cliff4

オリジナルはキャット・スティーヴンス。

作詞作曲も彼によるものです。

このジミー・クリフのバージョンはキャットのオリジナル発表からわずか数ヶ月後にシングルとして出されたもので、イギリスではベストテンに入るヒットとなりました。

Opportunity only knocks onceJimmy Cliff5

ボブ・マーリーとともにレゲエのパイオニアとして、世界に発信し続けたジミー・クリフさん。

本曲収録アルバムは、なんと!

アメリカン・ソウルの聖地、マッスルショールズ録音です。

残念ながら、CD化はされていません。

隠れた名曲です。

The Harder They ComeJimmy Cliff6

レゲエがひとつの音楽ジャンルとして確立する以前からジミー・クリフさんはレゲエシーンの発展を担った先駆者的アーティストです。

オリジナリティあふれるサウンドメイクとジャマイカに土着した音楽的アイデンティティの確立。

本作もそんな革新的な要素を音楽で表現した後のお手本となるかのようなレゲエサウンド。

明るいオルガンのくすんだ音色と、リズミカルでキャッチーなギターのカッティングが織りなす開放的なムード。

今聴いても色あせた印象は受けません。

VietnamJimmy Cliff7

ベトナム戦争の悲劇を歌っています。

ジャマイカ出身のレゲエの大御所、ジミー・クリフさんが1969年に発表した作品で、リシューのリバイバルです。

あのボブ・ディランさんがそれまで聞いたプロテストソングの中で最高だと称賛したという有名な話があります。

楽曲の内容は、一人の兵士だった青年がもうすぐベトナム戦線での任務が終わり、帰路につくことを伝える手紙が届いた翌日に戦死してしまうという電報が届く、という心痛むエピソード。

ポール・サイモンさんがライブのステージでこの歌を歌い、ジミー・クリフさんをゲストに迎えてコラボレーションしたことが話題になりました。

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