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Jimmy Cliffの人気曲ランキング【2025】

Jimmy Cliffの人気曲ランキング【2025】
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Jimmy Cliffの人気曲ランキング【2025】

ジャマイカが世界に誇るレジェンド、ジミー・クリフさん。

1960年代のデビュー以来、スカからレゲエまで、ジャンルの垣根を越えた独創的な音楽性で多くの人々を魅了してきました。

グラミー賞受賞やロックの殿堂入りを果たし、平和への祈りを込めた「Vietnam」から希望に満ちた「I Can See Clearly Now」まで、心を揺さぶる珠玉の楽曲の数々をお届けします。

Jimmy Cliffの人気曲ランキング【2025】

I Can See Clearly NowJimmy Cliff1

Jimmy Cliff – I Can See Clearly Now (Video Version)
I Can See Clearly NowJimmy Cliff

レゲエと言われると夏というイメージを持ちますが、こちらの『I Can See Clearly Now』は春の訪れとともにぜひ聴きたい名曲です!

もともとはアメリカからジャマイカに移住したという経歴を持ち、スムースな歌声で人気を博したジョニー・ナッシュさんが1974年にリリース、大ヒットを記録した名曲で、今回紹介しているのはレゲエ・シンガーの代表的な存在であるジミー・クリフさんがカバーしたバージョン。

1993年にリリースされ、映画『クール・ランニング』に起用されてこちらもヒットを記録しています。

ジミーさんのバージョンは、キラキラしたピアノの音色も相まって、よりポップさが際立ったアレンジとなっており、伸びやかな歌声とコーラスとが間違いなく気分を上げてくれますね。

雨が上がり、困難な日々は視界が晴れたように終わりを迎えて、明るい太陽の光が差し込むんだといったようなニュアンスの歌詞は、聴く人すべてにポジティブな希望を与えるものです。

そういった意味においても、春に聴きたい楽曲としてオススメですよ。

C’mon Get HappyJimmy Cliff2

ジャンルをこえた、ジャマイカの伝説的なレゲエシンガー、ジミー・クリフさん。

この曲は彼が2013年にリリースしたシングル曲で、フォルクスワーゲンのスーパーボウルのCM、「Get Happy」のキャンペーンとして起用されていました。

楽しいリズムで口ずさみたくなりますね!

ハッピーな空気あふれるこの曲はおだやかな晴れの日にピッタリなムードです。

ドライブのBGMに流して家族や恋人、大好きな人と一緒に楽しみながらお出かけしたくなります。

Many Rivers To CrossJimmy Cliff3

渋くソウルフルな歌声が心に響くナンバーです。

人生の試練を乗り越える力強さと、それでも前に進もうとする決意が込められた歌詞が、聴く人の心をつかんで離しません。

1969年にリリースされたこの曲は、ジミー・クリフさんが21歳のときに書いたものだそうです。

失恋や挫折を経験した人に寄り添う曲として、多くの人々に愛され続けています。

映画『The Harder They Come』のサウンドトラックにも収録され、世界中にレゲエ音楽の魅力を広めるきっかけにもなりました。

落ち込んだときや、自分を奮い立たせたいときにぴったりの1曲。

クリフさんの深い想いを感じながら、心を込めて歌ってみてはいかがでしょうか。

Opportunity only knocks onceJimmy Cliff4

ボブ・マーリーとともにレゲエのパイオニアとして、世界に発信し続けたジミー・クリフさん。

本曲収録アルバムは、なんと!

アメリカン・ソウルの聖地、マッスルショールズ録音です。

残念ながら、CD化はされていません。

隠れた名曲です。

The Harder They ComeJimmy Cliff5

レゲエがひとつの音楽ジャンルとして確立する以前からジミー・クリフさんはレゲエシーンの発展を担った先駆者的アーティストです。

オリジナリティあふれるサウンドメイクとジャマイカに土着した音楽的アイデンティティの確立。

本作もそんな革新的な要素を音楽で表現した後のお手本となるかのようなレゲエサウンド。

明るいオルガンのくすんだ音色と、リズミカルでキャッチーなギターのカッティングが織りなす開放的なムード。

今聴いても色あせた印象は受けません。

VietnamJimmy Cliff6

ベトナム戦争の悲劇を歌っています。

ジャマイカ出身のレゲエの大御所、ジミー・クリフさんが1969年に発表した作品で、リシューのリバイバルです。

あのボブ・ディランさんがそれまで聞いたプロテストソングの中で最高だと称賛したという有名な話があります。

楽曲の内容は、一人の兵士だった青年がもうすぐベトナム戦線での任務が終わり、帰路につくことを伝える手紙が届いた翌日に戦死してしまうという電報が届く、という心痛むエピソード。

ポール・サイモンさんがライブのステージでこの歌を歌い、ジミー・クリフさんをゲストに迎えてコラボレーションしたことが話題になりました。

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