James Brownの人気曲ランキング【2025】
ゴッド・ファーザー・オブ・ソウルとして、ファンクシーンに多大なる影響を与えたJB。
ゲロッパのシャウトでおなじみの「ゲットアップ」や「セックスマシーン」など、思わずリズムを刻んでしまう名曲がいっぱいです。
そんななかから人気の楽曲をランキングでご紹介します。
James Brownの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
SEX MACHINEJames Brown1位

2003年に開催された全米オープンテニスのテーマソングとして使用された、こちらのナンバー。
歌っているのは「ソウルのゴッドファーザー」として知られる、ジェームズ・ブラウンさんです。
内から湧き上がる衝動を解き放つような、圧倒的なエネルギーが魅力の作品ですよね!
この楽曲は1970年に世に出たファンク史に残る1曲で、後にライブ録音などを加えた名盤『Sex Machine』もリリースされています。
彼とバックバンドThe J.B.’sとの熱い掛け合いは、まるでチームで士気を高め合っているかのよう。
自分を奮い立たせ、コートへ向かう選手への力強いエールに聴こえるのではないでしょうか。
どんな苦しい場面でも、きっと背中を押してくれるはずです。
Get On The Good FootJames Brown2位

JBの曲を紹介しだすとキリがないのですが、この曲も使いやすい人気曲です。
Pt1、Pt2とあるので純粋に長尺で使いやすく仕上げられています。
この曲は大きな音で爆音で出したほうが盛り上がるタイプですね、あまり小さな会場ではオススメできません。
音源のバランスが昔のものなので、音が少々軽くリズムが今一歩鮮明になりません。
I Feel GoodJames Brown3位

1965年に、James Brownによってリリースされたシングル。
”I Feel Good”は、彼の有名なキャッチコピーとなりました。
映画「グッドモーニング、ベトナム」や「トランスフォーマー」、テレビ番組の「シンプソンズ」や「マイアミバイス」など、多くのメディアで使用されている楽曲です。
It’s A Man’s Man’s Man’s WorldJames Brown4位

1960年代を代表するソウルの名曲、こちらは「ソウルのゴッドファーザー」と呼ばれるジェームス・ブラウンさんの代表作です。
男性中心の社会を描きつつも、女性の重要性を強調する歌詞が印象的。
1966年8月にリリースされ、ジェームス・ブラウンさんの同名アルバムにも収録されています。
本作は映画『A Bronx Tale』でも使用され、クリスティーナ・アギレラさんらによるカバーも有名。
力強いボーカルと深いメッセージを味わいたい方にオススメの1曲です。
Get Up (I Feel Like Being Like A) Sex MachineJames Brown5位

ゲロッパ!で有名なジェームス・ブラウンのこの曲。
名曲にまちがいはありませんし、アメリカでソウルの帝王は彼であることに異論ある人はいないでしょう。
まさに伝説の世界的ミュージシャンの1人です。
1950年代から1980年代に最も活躍したので、当時を知らない人は、ぜひジェームス・ブラウンのソウルに触れてみてほしいですね。
Ain’t It Funky NowJames Brown6位

James BrownのAin’t It Funky Nowは、ファンキーでとってもかっこいい曲です。
この曲、私はなんとなく夜の誰かとの待ち合わせで聴きたくなります(笑)。
聴いていて、つい、体がビートを刻みたくなるような、そんな1曲。
ブラスの響きもとても小粋で、最高にクールです。
James Brownの声も渋くて、とにかくキマっている!!と叫びたくなりませんか?
Funky DrummerJames Brown7位

ヒップホップの歴史はこのドラムから始まったと言っても過言ではない!
アメリカの伝説的アーティスト、ジェームズ・ブラウンさんによる、音楽史に刻まれるファンクナンバーです。
1970年3月に公開された本作は、セッション中に「ドラマーに任せろ」という指示から生まれた即興のドラムブレイクが、あまりにも有名です。
歌詞がなくとも、その場の熱気と高まっていくグルーヴがひしひしと伝わってきます。
このビートは後にPublic EnemyやN.W.A.など数多くのアーティストにサンプリングされ、ヒップホップの礎を築いたのですね。
アニメ『パワーパフガールズ』のテーマで、このリズムを耳にした記憶がある方も多いのでは?
ブレイクビーツの源流に触れたい方にピッタリ!
ぜひ歴史を変えたビートに体を委ねてみてくださいね。