Sly & The Family Stoneの人気曲ランキング【2025】
ボーカルのスライストーン率いる、最高にかっこいいファンクバンド、スライアンドファミリーストーンの人気曲をランキング形式で紹介します。
70年代にファンク旋風を巻き起こした、泥臭いのに洗練された、グルーヴィーな音楽性は、今でも音楽フリークに熱い支持を受け続けています。
Sly & The Family Stoneの人気曲ランキング【2025】
Dance To The MusicSly & The Family Stone1位

黒人アーティストがロックに進出する先駆けとなったスライ&ザ・ファミリー・ストーン。
「Dance To The Music」は彼らの最初のヒット曲。
ビルボードチャートで8位という大ヒットになりました。
大活躍したのに、スライ・ストーンと他のメンバーの不仲のせいで解散してしまったのが残念です。
I Want to Take You HigherSly & The Family Stone2位

ジェームス・ブラウンと同じく60年代のスター、スライ・ストーンの曲です。
69年のウッドストックでは、この曲を演奏して一躍スターダムに上り詰めました。
ファンク・ロック・ポップすべてが融合したアッパー系ファンクの至高の一曲です。
ちなみにこのバンドに在籍するラリー・グラハムがチョッパー・ベースを開発しました。
Stand!Sly & The Family Stone3位

巨大なアフロヘアが目を引くキーボーディスト、スライ・ストーン率いるファンクロックバンドの代表作「Stand!」の表題曲。
アメリカ各地で公民権運動が盛り上がる中、「立ち上がれ!」と力強く歌い上げ、多くの偏見にプロテストした様は正にロックであり、豪華なバンドサウンドとうねるグルーヴは正にファンク。
60年代にしか生まれ得ない熱量と音楽を聴く楽しさが併存した稀有な一曲です。
Family AffairSly & The Family Stone4位

1971年にリリースされたSly&The Family Stoneの『Family Affair』は、スモーキーなファンク・ナンバー!
本作を含め、この時期に作曲した作品は、メンバーの関係性が険悪になってしまったため、ドラムマシンとベースをリーダーのスライ・ストーンさんが自身で担い、完成させています!
スライ・ストーンさんと実妹のローズ・ストーンさんのボーカルの掛け合いがなんとも「家庭の事情」を考えさせる1曲に仕上がっています!
Sing a Simple SongSly & The Family Stone5位

クラシックソウルの名盤。
スライ&ザ・ファミリーストーン、後に有名なドラムブレイクスとなるこの曲は、ファンクやレアグルーヴに分類されます。
どこかで聴いたことがある人も多いのではないのでしょうか?
アメリカのファンクやポップス、ソウルはもちろんR&B、そしてヒップホップ。
さまざまな音楽に影響を与え発展を担いました。
よく言われるのが、彼らの音楽が誕生する以前の音楽か?
それ以降の音楽か?
そのようにひとつのターニングポイントとして語られています。
Thank You (Falettinme Be Mice Elf Agin)Sly & The Family Stone6位

強烈なカリスマ性と才能を持つ破天荒なフロントマン、スライ・ストーンさん率いるスライ&ザ・ファミリー・ストーン。
男女混合で黒人も白人もメンバーとして在籍していたという当時としては異色の存在で、ソウルだけでなくロックなど多くのジャンルにも影響を与えました。
1967年にデビューアルバム『A Whole New Thing』をリリースし、続く1968年の2ndアルバム『Dance to the Music』で大ブレイク。
翌1969年発表の3rdアルバム『Stand!』は300万枚以上のセールスを記録する大ヒットとなり、グループの代表作の1つに数えられています。
独特のグルーヴとメッセージ性の強い歌詞、そして多彩な音楽性が特徴的。
ファンクやソウルが好きな方は是非チェックしてみてください。
Hot Fun in the SummertimeSly & The Family Stone7位

夏の日差しを浴びて気持ちよくドライブしたくなるような、ポジティブで軽快なリズムが印象的なファンクチューン!
こちらはアメリカ出身のバンド、スライ&ザ・ファミリー・ストーンが1969年に発表した楽曲で、同年に行われた伝説的なロックフェス、ウッドストックでの彼らのパフォーマンスと共に広く知られるようになりました。
歌詞には夏休みの楽しい思い出が綴られていて、若者たちの自由な精神が反映されているのが特徴的。
公民権運動が盛り上がりを見せていた当時のアメリカの社会背景と、平等を訴えるメッセージ性も感じられる名曲です。
1970年のベストアルバム『Greatest Hits』にも収録され、今なお多くの人々に愛され続けている不朽の一曲と言えるでしょう。