Earth, Wind & Fireの人気曲ランキング【2025】
数々のディスコの定番曲を生み出し、パーティーシーンなどで、よく耳にする、Earth, Wind & Fire。
そんな彼らの人気曲をランキングにしてみました。
Earth, Wind & Fireの事は知らなくても、どこかで聴いたことのある曲も多いのではないでしょうか。
Earth, Wind & Fireの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
Boogie WonderlandEarth, Wind & Fire1位

1970年代にシカゴで結成されたアース・ウィンド・アンド・ファイアーは、ポップ、ソウル、ジャズ・フュージョンのジャンルで成功を収めたバンドです。
彼らが1979年にリリースした『Boogie Wonderland』は、当時のディスコブームを象徴する曲として、今もなお多くのファンに愛されています。
本作はディスコとR&Bの融合で、そのダイナミックなサウンドと歌詞が特徴です。
歌詞は、日常の悩みから解放され、ダンスで自由を感じる瞬間を描いています。
しかし、その背後には、孤独や失望といった深いメッセージも秘められています。
本作は、パーティーやBBQなど、人々が集まり、楽しい時間を過ごす場にぴったりです。
ソウルフルでエネルギッシュな音楽は、どんなシチュエーションでも一層の盛り上がりを加えてくれるでしょう。
After the Love Has GoneEarth, Wind & Fire2位

甘く切ない愛の喪失を歌い上げる珠玉のバラード。
アース・ウィンド・アンド・ファイアーの代表的な名曲として知られる本作は、終わりを迎えてしまった恋への深い悲しみと、まだ残る未練を優しく包み込むような美しいメロディーラインが心に響きます。
1979年6月にリリースされたアルバム『I Am』に収録され、翌年のグラミー賞で最優秀R&Bボーカル・パフォーマンス賞を受賞。
デヴィッド・フォスターさんら3人の作曲陣による洗練された楽曲は、ビルボードチャートで2位を記録する大ヒットとなりました。
ベーシストのヴァーダイン・ホワイトさんが語るように、完璧な演奏を追求し7回もの録音を重ねた職人魂が実を結んだ一曲。
失恋の痛手を癒したい時、大切な人との思い出に浸りたい時におすすめの、心温まるスローバラードです。
GetawayEarth, Wind & Fire3位

シンコペーションの魅力を存分に引き出した名曲をご紹介します。
アースウィンド&ファイアーさんが1976年9月にリリースしたこの楽曲は、日常から解放されるエスケープを歌った一曲。
スリリングなホーンセクションと疾走感あふれるリズムが心を高揚させます。
アルバム『Spirit』に収録され、ビルボードR&Bチャートで1位を獲得。
ディスコブームの先駆けとなり、ダンスフロアを熱狂の渦に巻き込みました。
ストレスフルな毎日を過ごす方々にこそ聴いてほしい、心を解き放つ音楽の力を感じられる楽曲です。
time after timeEarth4位

2000年にデビューした、実力派ダンス&ボーカルグループEARTHのデビューシングル曲です。
デビュー前にニューヨークでレッスンを積んだメンバーらによる、10代とは思えない卓越した歌唱力と美しいハーモニーがステキですよね。
この楽曲は2000年2月に発売された作品で、ドラマ『バーチャルガール』の挿入歌に起用されました。
デビュー作にして第42回日本レコード大賞の新人賞に輝いたことからも、その実力の高さがうかがえます。
R&Bのテイストを感じさせるメロディにのせた、少し背伸びした彼女たちの歌声が心に響くナンバーです。
Love’s HolidayEarth, Wind & Fire5位

モーリス・ホワイトの代表作ともいえるラブソングです。
伸びやかで艶っぽいボーカルが印象的なナンバーです。
コーラスワークもさえわたりますね。
アースといえばダンサブルなナンバーが目立ちますが、オーセンティックなバラード曲にも要注目です。
ZanzibarEarth, Wind & Fire6位

Earth, Wind & Fireによって1973年にリリースされたアルバム「Head to the Sky」に収録されているトラック。
トランペット・ソロは、Oscar Braschearによって演奏されています。
Neffaの1996年のトラック「La Ballotta」でサンプリングされています。
That’s the Way of the WorldEarth, Wind & Fire7位

1970年代のファンクミュージックシーンで圧倒的な支持を集めていたバンド、アース・ウィンド&ファイアー。
それまでのファンクミュージックとは違い、R&B、ソウル、ジャズといったさまざまな音楽ジャンルをミックスさせた、独自の音楽性で人気を集めました。
本作は、アルバム『That’s the Way of the World』のタイトル曲として1975年3月にリリースされ、ビルボードチャートで上位にランクインする大ヒットを記録。
愛と人生の高みを目指すことの大切さを表現した歌詞は、多くの人々の心に響き、時代を超えて愛され続けています。
ファンキーでありながらスムーズでもあるサウンドで、耳に残る方も多いのではないでしょうか?