Eurythmicsの人気曲ランキング【2025】
1981年にデビュー以降、第2次ブリティッシュ・インヴェイジョンの流行もありヒット曲を連発した2人組ユニット、ユーリズミックス。
1990年に活動休止になるものの、1999年に一時再結成した時には世界中のファンが歓喜しました。
また、2022年にはロックの殿堂でパフォーマンス賞を受賞するなど、現在でもその存在感を放っています。
今回は、そんなユーリズミックスの人気曲ランキングをご紹介しますので、そのクールなエレクトリック・ポップサウンドを楽しんでくださいね!
Eurythmicsの人気曲ランキング【2025】
There Must Be An AngelEurythmics1位

ユーリズミックスの『There Must Be an Angel』は、アニー・レノックスさんの艶やかで伸びやかな歌声と、感情を揺さぶるメロディーで私たちの心に響きます。
2022年のドラマ『おいハンサム!!』のエンディングテーマとしても使用されたこの曲は、ドラマの重厚なストーリーに華を添えました。
特にスティーヴィー・ワンダーさんのハーモニカは、曲に暖かみと深みを与えています。
アニー・レノックスさんの圧倒的なボーカルパフォーマンスも忘れられません。
一度聴くと忘れられない、まさに天使が奏でる楽曲ですね。
Sweet DreamsEurythmics2位

1980年代のニュー・ウェーブを象徴するイギリスのデュオ、ユーリズミックスの名曲です。
1983年1月に発売されたセカンドアルバム『Sweet Dreams (Are Made of This)』からの楽曲で、商業的な失敗が続いていた彼らを一躍スターダムへと押し上げました。
アニー・レノックスさんのクールでありながら魂のこもった歌声と、デイヴ・スチュワートさんが作り出す印象的なシンセリフが絶妙に絡み合います。
人生における欲望や人間関係の複雑さを探求する普遍的なテーマは、今なお多くの人々の心に響き、考えさせられるのではないでしょうか。
度重なる苦悩の末に生まれた本作は、まさに彼らの代名詞とも呼べる一曲です。
Here Comes The Rain AgainEurythmics3位

1980年代にシンセポップで世界的な人気を集めたイギリスのデュオ、ユーリズミックス。
中性的な魅力を持つアニー・レノックスさんの歌声が非常に印象的ですね。
そんな彼らの作品のなかで、秋のムードにぴったりなのが、名盤『Touch』に収録された一曲。
この楽曲は、恋人との不安定な関係を、降り続く雨に重ね合わせた感傷的なバラードです。
オーケストラとシンセサイザーが織りなすサウンドは、物悲しさのなかに凛とした美しさを感じさせます。
1984年当時にシングルとして全米4位のヒットを記録した本作は、秋の雨の日に、一人で静かに聴きたい切ない一曲ではないでしょうか。
Who’s That Girl?Eurythmics4位

アニー・レノックスとデイヴ・スチュアートによるユニット、ユーリズミックス。
1983年に全英第3位まで上がったヒット曲。
「あの女は誰よ?」と恋人に詰め寄るアニーのプレスリー姿のコスチュームや、バナナラマ、マリリンなど、当時のスター達の友情出演もゴージャスなPVです。
Winter WonderlandEurythmics5位

冬の魔法的な風景を称える名曲に、Eurythmicsが独自の解釈を加えたこのナンバーは、80年代特有の音楽スタイルを感じさせる一曲です。
アニー・レノックスさんの力強くも温かみのあるボーカルが、冬のシーズンの楽しさとロマンスを見事に表現していますね。
1987年に『A Very Special Christmas』というアルバムでリリースされたこの楽曲は、シンセサイザーや電子ビートを使用し、クラシックな曲調に現代的なひねりを加えています。
雪だるまを作ったり、火のそばで夢を語り合ったりする様子を描いた歌詞は、冬の季節の暖かさと親密さを感じさせ、聴く人の心を温めてくれます。
クリスマスシーズンに大切な人と過ごす時間を彩る、素敵な一曲ではないでしょうか。
ゼア・マスト・ビー・アン・エンジェルEurythmics6位

イントロのボーカルの部分が大変印象的で有名なこの曲は1985年にイギリスの二人組ミュージシャン、ユーリズミックスが発表した作品です。
日本でもCMやテレビで多く使われているので耳にしたことがある人も多いはずです。
カラオケでは勢いで高音部を歌い切りましょう。
Sisters Are Doin’ It for ThemselvesEurythmics, Aretha Franklin7位

イギリスのポップ・デュオのEurythmicsと、アメリカのソウル・R&BシンガーのAretha Franklinによるコラボレーション。
フェミニズムについて歌われているアンセム・トラックで、1985年にリリースされました。
2003年の映画「Legally Blonde 2」などで使用されています。