The Banglesの人気曲ランキング【2025】
1984年のデビューから年月がたちましたが、The Banglesには根強いファンが多く、ミュージシャンからも支持されています。
今回はそんな彼女たちの人気曲をあらためてランキング形式でお届け。
誰もが一度は耳にしたことがある名曲がそろっています。
The Banglesの人気曲ランキング【2025】(1〜5)
Eternal FlameThe Bangles1位

アメリカの全女性バンド、バングルスの美しいラブソングです。
真実の愛とその永続性を表現した歌詞は、多くの人の心に響くことでしょう。
この楽曲は、1989年にリリースされたアルバム『Everything』に収録され、複数の国でチャートのトップを飾るなど、大きな成功を収めました。
永遠に燃え続ける愛を歌ったこの曲は、結婚式や記念日など、大切な人との絆を感じる瞬間にぴったり。
優しいメロディと歌いやすい音域で、カラオケでも楽しめる1曲です。
愛する人を思い浮かべながら、心を込めて歌ってみてくださいね。
Walk Like An EgyptianThe Bangles2位

エジプト文化へのオマージュと時代の変化を映し出す、魅力的なポップチューンです。
バングルスさんのこの楽曲は、1986年にリリースされたアルバム『Different Light』からのシングルとして発表されました。
アメリカをはじめ多くの国でチャートのトップに輝いた大ヒット曲です。
異文化を祝福し、社会規範からの自由を促すメッセージが込められており、エキゾチックな魅力にあふれています。
アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』のエンディングテーマにも起用され、新たな注目を集めました。
エジプトを舞台にしたアニメの冒険的要素を見事に引き立てる一曲といえるでしょう。
Manic MondayThe Bangles3位

ロサンゼルスが生んだ偉大なバンド、The Banglesの代表曲。
プリンスが「Christopher」という偽名で提供したこの楽曲は、1986年にリリースされるや否や世界中でヒット。
月曜日の朝、仕事に向かう女性の気持ちを歌った歌詞が多くの人々の共感を呼び、キャッチーなメロディと相まって80年代を代表する名曲となりました。
Billboard Hot 100チャートで2位を記録し、イギリスやドイツなど多くの国でトップ10入り。
本作によってThe Banglesは新たな女性ファン層を獲得し、キャリアの転機となったのです。
働く人々の日常を描いたこの曲は、今でも多くの人々に愛され続けています。
Hazy Shade of WinterThe Bangles4位

1980年代、世界中から人気を博したガールズバンド、バングルス。
こちらの『Hazy Shade of Winter』はよくあるクリスマスソングと違い、非常にかっこいいサウンドに仕上がっています。
原曲のサイモン&ガーファンクルバージョンとは大きく異なるアレンジなので、聴き応え抜群です。
Getting Out of HandThe Bangles5位

『Manic Monday』や『Walk Like an Egyptian』、日本では『胸いっぱいの愛』という邦題でもおなじみの『Eternal Flame』など80年代において多くのヒット曲を飛ばし、ガールズバンドの地位を飛躍的に向上させた立役者として多くのミュージシャンにも影響を与えたロサンゼルスが生んだ偉大なバンド、バングルス。
栄光の80年代を駆け抜けて惜しく解散、2000年代に入って奇跡の再結成を果たしてからは、現在もバリバリの現役バンドとして活躍中です。
バングルスといえば、キュートかつグラマラスなルックス&ファッションと最高にキャッチーなメロディとコーラスによるポップな曲というイメージですが、1981年に「THE BANGS」名義でリリースしたインディーズ時代のデビュー曲『Getting Out of Hand』は、60年代のガレージやサーフロックといったジャンルからの影響を色濃く感じさせるサウンドとなっています。
当時の7インチ・シングルのジャケットを見ると、60年代風のファッションに身を包んだ3人がとてもチャーミングで微笑ましいのですよ!
ギタリストのヴィッキー・ピーターソンさんが作詞と作曲を担当、バンド自身がプロデュースを務めたということも鑑みて、インディロック史におけるガールズバンドという観点から彼女たちの立ち位置を紐解いていくというのも興味深いテーマかもしれませんね。