Depeche Modeの人気曲ランキング【2025】
1980年に結成されて以降、ニュー・ウェイヴの先駆者としてシーンをリードし続けているイギリス出身のロックバンド、デペッシュ・モード。
あまり日本では知られていないのが現状ですが、ヨーロッパではスタジアム級の実績を持ち、2020年にはロックの殿堂入りを果たすなど、高い人気と評価を持っています。
今回は、そんなデペッシュ・モードの人気曲ランキングをご紹介しますので、この機会にぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
Depeche Modeの人気曲ランキング【2025】
People Are PeopleDepeche Mode1位

ニュー・ウェーヴ・バンドの中でも今も高い人気を誇るデペッシュ・モード。
この「People Are People」はグループ唯一のアメリカでのヒット曲で、ビルボードチャートでは13位。
イギリスとアイルランドではトップテン入りし、ドイツでは見事1位を獲得しています。
Personal JesusDepeche Mode2位

DiorのリップのCM、The New Couture Lipstickには、豪華な出演者が話題です。
アニャ・テイラー=ジョイさん、ヤラ・シャヒディさん、レイチェル・ゼグラーさん、ディリラバさんといった、女優やモデル、歌手として活躍している女性たちがたくさん登場しています。
真っ赤なリップを引く姿が印象的に映像に収められており、その姿が本当にかっこいいですよね。
そんな映像に合わせられた音楽は、イングランドのバンドであるデペッシュ・モードが1989年にリリースした『Personal Jesus』。
曲中で繰り返されるギターのフレーズがとても印象に残りますね。
Enjoy The SilenceDepeche Mode3位

写真家デュオとして活動しているイネス&ヴィノードが監督を担当したDior Secret Gardenの長編CMです。
ダリア・ストロコウスさん、メリッサ・スタシウクさん、シャオ・ウェン・ジュさんが出演しており、とくにダリア・ストロコウスさんが走るシーンが印象的ですね。
このCMに独特の雰囲気を演出BGMはデペッシュ・モードが1990年にリリースした『Enjoy The Silence』。
ダンサブルなビートが印象的な楽曲ですが、コーラスワークやデイヴ・ガーンさんの歌声も相まってどこか不気味な雰囲気を醸していますね。
StrangeloveDepeche Mode4位

写真家デュオのイネス&ヴィノードが監督を務める、ベルサイユ宮殿を舞台にしたDiorのキャンペーンCM「Secret Garden」シリーズの2014年に公開された第3弾。
ニューウェーブバンドのデペッシュ・モードの曲をバックに、ロシア生まれのスーパーモデル、ダリア・ストロコウスを中心としたモデル3人がベルサイユ宮殿を駆けめぐる映像がかっこいいCMです。
Never let me down again (Synaptic Dub Remix)Depeche Mode5位

ケミカルな快楽もしくは性的なことについて歌われていると言われているトラック。
Depeche Modeによってもともと1987年にシングル・リリースされました。
このバージョンはダブ・リミックスで、この他にもEric Prydzなどによって多くリミックスされているトラックです。
Just Can’t Get EnoughDepeche Mode6位

1980年代におけるニューウェーヴシーンにおいて頭角を現し、本国イギリスはもちろんヨーロッパ各国やアメリカなど世界中でスタジアムクラスの人気を誇る現在進行形の伝説、デペッシュ・モード。
2022年の5月に創設メンバーのアンディ・フレッチャーさんが亡くなるという悲劇に見舞われましたが、残されたメンバー2人で2023年4月に通算15枚目のアルバム『Memento Mori』をリリース、大絶賛を浴びたことは記憶に新しいですね。
そんな彼らの楽曲ですから、当然1980年代という時代を語る上でも欠かすことはできないのですね。
こちらで紹介している『Just Can’t Get Enough』は1981年にリリース、全英チャート8位を記録して彼らのブレイクのきっかけとなった名曲です。
時代を感じさせるシンセのキャッチーなリフ、分かりやすいメロディが耳に残るキラーチューンで、作詞と作曲を務めたのは同年に脱退したヴィンス・クラークさん。
欧米での知名度に反して日本ではそれほど知られていないとも言われる彼らの他の名曲も含めて、この機会にぜひチェックしてみてください!
Policy Of TruthDepeche Mode7位

名探偵ポアロが活躍するミステリー映画『ナイル殺人事件』。
その予告編を盛り上げている楽曲『Policy Of Truth』は、1980年代から長く活躍しているイギリスのニューウェーブバンド、ディペッシュ・モードによるものです。
隠し事をする相手に対して『うそをつきつづけると対価を払うことになる!』と迫る歌詞と、ダークな雰囲気のサウンドが、映画の内容ともマッチしていますね!
1990年リリースの彼らの7枚目のアルバム『Violator』に収録されています。