R.E.M.の人気曲ランキング【2025】
アメリカが生んだオルタナティブ・ロックの巨匠、アール・イー・エム(R.E.M.)。
マイケル・スタイプさんの紡ぐ詩的な歌詞と、心に染み入る透明感のある歌声は、世界中の音楽ファンの心を掴んで離しません。
ロックの殿堂入りを果たし、現代のミュージシャンたちにも大きな影響を与え続ける彼らの珠玉の楽曲を、熱心なファンたちの声とともにご紹介します。
R.E.M.の人気曲ランキング【2025】
Losing My ReligionR.E.M.1位

世界的な影響を与えた伝説のロック・バンド、アール・イー・エム。
1980年に結成されたバンドで、2011年に解散してしまったものの、いまだにその人気は根強く、現在でもオルタナティブ・ロック・シーンでは多くのファンからリスペクトを集めています。
そんな彼らの作品のなかで、特に夏にオススメしたい作品が、こちらの『Losing My Religion』です。
少しだけ暗めでアコースティックな構成にまとめられたオルタナティブ・ロックなのですが、非常に雰囲気がただよっているメロディーなので、夏の深夜に聴くにはもってこいの楽曲でしょう。
Everybody HurtsR.E.M.2位

この曲の大半は、R.E.M.のドラマーであったBill Berryによって書かれました。
希望がないと感じている人々に手を差し伸べる、反自殺の曲です。
Billは1997年のアルバム「Up」をレコーディングする直前にバンドを脱退しています。
NightswimmingR.E.M.3位

1992年発表の「Automatic For The People」収録。
シンプルなピアノの伴奏と僅かに加味されたオーケストラ、そして何よりマイケル・スタイプの切ない歌声が夏の終わりと秋の始まりを聴く者に連想させる一曲。
I’ll Take The RainR.E.M.4位

この曲は歌詞がとても美しく仕上げられています。
スローテンポでクリアな優しい歌声に癒やしを感じます。
雨は雨でも、優しい雰囲気の雨なのではないでしょうか。
愛する人との関わり方を歌った歌詞です。
当たり前のスタイルよりはあえて雨を選んで雨を受け入れるよという潔さを感じる意思の強さを感じます。
考え方は1つではない。
ある考えに固執してばかりでは駄目。
いろいろな考え方があるというメッセージが込められているように感じます。
Imitation Of LifeR.E.M.5位

「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」にも選ばれたアメリカのロックバンド、R.E.M.の楽曲です。
2001年発売のアルバム「Reveal」に収録されています。
さわやかなサウンドとはげましてくれるような歌詞は、疲れた時に聴くと泣けてきます。