Kraftwerkの人気曲ランキング【2025】
ドイツが誇る電子音楽の革新者Kraftwerkは、シンセサイザーとドラムマシンが紡ぎ出す独創的なサウンドで、音楽の未来を切り拓いてきました。
テクノやシンセポップの源流として、その影響力は現代のポピュラー音楽にまで色濃く残っています。
マシンと人間の調和を追求した彼らの音楽世界に魅了されたファンたちが選んだ、心に響く珠玉の楽曲をご紹介します。
もくじ
Kraftwerkの人気曲ランキング【2025】
The RobotsKraftwerk1位

『The Robots』というタイトルから、まさしくロボットダンスのための曲です。
この曲は1978年に収録されました。
ライブではメンバーがロボットにギターを弾かせたり、ロボットのマネキンが登場したりしていました。
タイトル通りロボットをイメージしているのでロボットダンスにぴったりです。
リリックが少ないのでロボットダンスではかなり踊りやすい曲だと思います。
流れるようなメロディに合わせて揺れたくなりますね。
この曲ではヒットは少なめの流れるような振り付けが合います。
Computer LoveKraftwerk2位

60年代から70年代にかけて、主に西ドイツで誕生した実験的な音楽ジャンル、クラウトロックの代表的なグループであり、テクノの元祖であり始祖がクラフトワークです。
彼らが残した功績は短い文章で語れるものではなく、音楽に限らずさまざまな芸術へ多大なる影響を与えた偉大なグループです。
そんなクラフトワークが1981年に発表した名曲『Computer Love』は、テクノポップやエレクトロポップの走りといえるサウンドを展開。
いつの時代に聴いても、まったく古びていないと感じるのがすごいですね。
後にColdplayが2005年にリリースした楽曲『Talk』において、この楽曲の印象的なフレーズが引用されています。
Tour De FranceKraftwerk3位

オールドスクールエレクトロの代表的な作品としても名高い曲として味わい深いビンテージ感を内包しているクラフトワークによるクラブミュージックの名曲です。
洗練されたミニマルな雰囲気が40代にもおすすめの親しみやすさを生み出しています。
AutobahnKraftwerk4位

Kraftwerkによって1975年にリリースされたトラック。
Karussellの1973年のトラック「Anlassen Von Automotor Und Abfahren」をサンプリングしています。
バンド・メンバーのRalf Hutterがアウトバーンを走行中に車の窓からマイクをぶら下げ通過する車のサウンドを録音しましたが、最終的にはシンセサイザーを使用してカーサウンドを再現した、というエピソードがあります。