New Orderの人気曲ランキング【2025】
エレクトロサウンドとクラブミュージックの融合がエレクトロ好きにはたまらないバンド、New Order。
彼らのクールで独特な音楽性には多くの根強いファンがいます。
そんな彼らの人気曲をランキングにまとめてみましたので、ぜひ聴いてみてください!
New Orderの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
Blue MondayNew Order1位

ポストパンクの冷たさとダンスミュージックの躍動感を融合させ、独自のサウンドを確立したイギリスのバンド、ニュー・オーダー。
本作は1983年3月に登場し、12インチシングルとして史上最高の売上を記録した画期的なダンスナンバーです。
SunkistのCMソングに起用されていたのを覚えている方もいらっしゃるかもしれませんね。
反復する無機質なシンセのフレーズと機械的なビートが、月曜の朝のどうしようもない気だるさや、心の空虚さを描き出します。
名盤『Power, Corruption & Lies』の時期に制作され、そのサウンドは後のクラブミュージックに大きな影響を与えました。
憂鬱な気分に無理に抗うのではなく、このクールなビートに身を任せて一日を乗り切りたい、そんな時にぴったりの一曲といえるでしょう。
Pefect KissNew Order2位

シンセサイザーのかたい音が独特な、エレクトロ色の強い音色がおもしろい、バンド「New Order」の1曲です。
小刻みにアルペジオを刻むシンセサイザーや、飛び道具のようなさまざまな音もなんとも80年代的で、当時の最先端の音色を用いたことが想像でき、時代の流れを感じさせます。
しかしながらその音の重なり方はいつに聴いても斬新です。
RegretNew Order3位

テクノとロックの架け橋のようなサウンドで人気を博し、日本でも多くのファンがいるイギリスが生んだ偉大なテクノロック・バンド、ニュー・オーダー。
キャリア初期からシンセサイザーを取り入れた革新的かつポップなサウンドは、本国イギリスだけでなくアメリカでもヒットを記録。
彼らに影響を受けたと公言する、オルタナティブロック世代のミュージシャンも多くいますよね。
そんなニューオーダーは、フロア向けのダンス・ミュージックだけでなく、どこか切なくノスタルジックなメロディを持つ名曲を多く生み出しておりますが、夏の終わりという時期が生み出す郷愁にぴったりはまりそうな『Regret』を紹介します。
イントロのシンセの音色やピーター・フックさんによるメロディアスなベース・ライン、ナイーブで強がりのような心情を歌うバーナード・サムナーさんの歌声が切なくて本当に最高です!
ギターロック色が強いので、テクノは苦手という方にもオススメですよ。
The Perfect KissNew Order4位

イギリスのエレクトロニック・バンド、ニュー・オーダー。
早世したカリスマ的アーティスト、イアン・カーティスが亡き後、彼を除く3人のメンバーによって結成されたニュー・オーダーが、1985年に発表した「パーフェクト・キス」は、繊細さと大胆さが同居したような、聴き手に強いインパクトを与える楽曲です。
True FaithNew Order5位

こちらは『アメリカン・サイコ』という映画の中でダンスミュージックのバックとして使われた曲で、聴くものの心を躍らせますが、歌詞は信仰に関しての深い洞察があります。
ミュージック・ビデオは見るものの心に戦隊ものを見ていた頃の記憶を呼び起こし、冷静なる闘争心を呼び起こします。
Round and RoundNew Order6位

89年発表のアルバム「Technique」収録。
80年に元Joy Divisionのメンバーで結成された5人組エレクトロポップバンド。
彼らお得意のシンセサイザーのデジタルサウンドが繰り出すダンサブルなポップメロディを聴いていると文字通り踊りたくなってしまいます。
実にクールなナンバーです。
World in MotionNew Order7位

サッカーファンの熱い思いとアーティストの音楽性が見事に融合した楽曲です。
エレクトロニックサウンドにのせて歌われるのは、選手たちの情熱とチームスピリット、そして世界が一つになる瞬間の喜び。
イングランド代表選手によるラップパートが、楽曲に新しい風を吹き込み、音楽とスポーツの融合を表現しています。
本作は1990年5月のリリース直後に全英シングルチャート1位を獲得し、1990年イタリアワールドカップでは、イングランド代表チームの公式応援歌として採用され、熱狂的な支持を集めました。
スポーツ観戦中の応援曲として、また大切な試合の前に気持ちを高めたい方にピッタリの1曲です。





