Dream Theaterの人気曲ランキング【2025】
日本では「ドリムシ」の愛称で親しまれ、メンバー全員の超絶スキルを惜しげなく披露することで有名なDream Theater。
アメリカ・ボストンで1985年に結成され、プログレッシブ・メタルでは外せないバンドです。
今回はそんなドリムシの人気曲をまとめました。
20分を有に超える楽曲など、とにかく壮大なサウンドが楽しめます。
Dream Theaterの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
The Dance of EternityDream Theater1位

変拍子を大胆に盛り込んだプログレッシブメタルのシーンを代表するバンド、ドリーム・シアターは日本でも高い人気を誇ります。
そんな彼らのインストゥルメンタル曲の中でも有名なのがこちら。
多くのテクニカルプレイヤーが挑戦する難曲ですが、オーケストラの変拍子とはまた違った技術が必要ですね。
スコアを採譜する人によっても解釈がまちまちになるのではないでしょうか?
数えただけでも、4分の5、7、10、6、4、3をちりばめられています。
ノル事は難しくても、ただ聴いているだけで、その世界観に没頭できるとても素晴らしい1曲です。
Pull Me UnderDream Theater2位

プログレッシブロックとメタルを融合したプログレッシブメタルの代名詞とも言えるドリーム・シアターの楽曲。
ドラマチックなオープニングから複雑な変拍子のビートに進行していくアレンジは、メタルに新たな可能性を提示した草分け的存在の楽曲として納得できる完成度ですよね。
また、ハイクオリティーな楽曲を支える高い演奏技術により、ただ難解な楽曲ではない聴きやすさを生み出していることも発明と言えるのではないでしょうか。
シンプルなメタルナンバーでは物足りなくなってしまった方に聴いてほしい、何度も繰り返し聴きたくなるメタルチューンです。
Panic AttackDream Theater3位

名門バークリー音楽院出身のメンバーを中心として結成されたドリーム・シアターは、全員が突出した演奏技術を持ち、いわゆるプログレッシブ・メタルの草分け的な存在として世界的な人気を誇るバンドです。
そんなドリーム・シアターの中で、3本の指を駆使したプレイで縦横無尽に6弦ベースを弾きまくっているのは、チャップマン・スティック奏者としても知られるジョン・マイアングさん。
今回紹介している楽曲は2005年にリリースされたアルバム『Octavarium』に収録されているナンバーで、イントロから鳴り響くすさまじいベース・プレイに、思わず圧倒させられてしまいます。
8分をこえる長尺な楽曲で繰り広げられるテクニカルな演奏に、ベースという楽器が持っている可能性に気付かされるでしょう。
SurroundedDream Theater4位

結成30年を超えるプログレッシブバンド。
この曲は彼らの曲の中でも、ベースはシンプルですので初心者の方でも弾けます。
Aメロが5/4拍子なので、慣れるまではモタモタしてしまうかもしれませんが、感覚が分かれば気持ち良く弾けます。
弦飛びのフレーズも結構あるので、指のトレーニングにもなります。
Honor Thy FatherDream Theater5位

テクニカルな演奏でコアなファンをうならせているスーパーバンド、ドリーム・シアター。
どの曲を聴いても抜群の演奏力に裏打ちされたハイレベルなフレーズが印象的なバンドですね。
その中でもこの曲のイントロ、私のように普段からいわゆる普通のロックしか聴いていない人間には、どう叩いているのか想像もつかないような難解なフレーズ……。
もちろん前半のスネアとバスドラ、タムのコンビネーションもすさまじいですが、その後のビートも独特のノリが出ていて必聴です。
ぜひじっくりと何度も聴いて解析してみてくださいね。
Metropolis – Part l: “The Miracle and the Sleeper”Dream Theater6位

Dream Theaterの代表作と呼べる名曲です。
1992年にリリースされたアルバム『Images and Words』に収録された本作は、プログレッシブ・メタルの金字塔的な存在。
複雑なリズムとテンポ構造、記憶に残るメロディー、そしてポリリズムを駆使したドラムパートが特徴的です。
歌詞は生と死、愛、そして永遠の闘いをテーマにした物語性豊かな内容となっています。
Dream Theaterのライブでは非常に人気が高く、2017年12月時点で実に638回も演奏されたそうです。
プログレッシブ・ロックやメタルが好きな方はもちろん、音楽の新たな可能性を探求したい方にもおすすめの一曲です。
A Broken ManDream Theater7位

プログレッシブ・メタルのオリジネイターにして重鎮、ドリーム・シアターの新曲が登場です。
15年ぶりにマイク・ポートノイさんが参加したアルバム『Parasomnia』からの先行シングルで、戦争によるPTSDに苦しむ退役軍人の姿を描いた本作。
重厚なサウンドと複雑なリズムが織りなす壮大な世界観は、まさに彼らの真骨頂と言えるでしょう。
2025年2月7日発売予定のアルバムに先駆けて2024年12月3日にリリースされた本作は、バンドの40周年記念ツアーでも披露される予定だそうです。
プログレッシブ・メタルファンはもちろん、重厚な音楽を求める方にもおすすめですよ。