Luther Vandrossの人気曲ランキング【2025】
アメリカ出身のソウルシンガー、ルーサー・ヴァンドロスさんは、その深みのある歌声で世界中の人々を魅了してきました。
デビッド・ボウイさんのバックコーラスから実力を認められ、やがて独自のスタイルを確立。
グラミー賞に輝いた『Dance with My Father』をはじめ、魂を揺さぶる名曲の数々を世に送り出しています。
皆さまからお寄せいただいた声をもとに、心に響く珠玉の楽曲をご紹介します。
もくじ
Luther Vandrossの人気曲ランキング【2025】
Dance With My FatherLuther Vandross1位

マライア・キャリーさんなどの世界的に知られる歌手との共演も果たしたアメリカ出身のR&Bシンガー、ルーサー・ヴァンドロスさん。
アーバンな雰囲気がただようメロディアスな楽曲で知られていますね。
そんな彼の楽曲のなかでも父の日に贈ってほしいのは2003年にリリースされた『Dance With My Father』です。
彼自身の父親との思い出をテーマに描いており、ヒップホップ調の温かいサウンドとみごとにマッチしています。
お父さんへの愛が素直に現れた楽曲なので「言葉にするのは恥ずかしい……」という方こそ使用してみてください。
Endless LoveLuther Vandross2位

終わりなき愛を高らかに歌い上げる名デュエットは、リオネル・リッチーさんとダイアナ・ロスさんによって1981年に世に送り出されましたが、ルーサー・バンドロスさんとマライア・キャリーさんによる1994年のカバーバージョンも、まさに珠玉の名曲と言えるでしょう。
スムースながら深みのあるバンドロスさんの声と、華やかなキャリーさんのボーカルが見事に調和し、二人の恋人たちの永遠の愛を表現しています。
感動的なストリングスと力強いドラムが高揚感を与え、聴く人の心を揺さぶります。
バンドロスさんのアルバム『Songs』に収録され、1995年のグラミー賞では最優秀ポップコラボレーション部門にノミネートされました。
結婚式や披露宴で愛を誓う二人の気持ちを代弁するような、感動的な1曲として、ぜひ。
Here and NowLuther Vandross3位

80年代を代表するソウル・シンガーの一人であるルーサー・ヴァンドロスさんの代表作。
深い愛と献身を歌った美しいラブバラードは、彼の魂のこもった歌声と相まって聴く人の心を揺さぶります。
1989年9月にリリースされたこの楽曲は、ビルボードのHot Black Singlesチャートで1位を獲得。
さらに第33回グラミー賞では最優秀R&Bボーカル・パフォーマンス賞に輝きました。
大切な人と過ごす瞬間を大切にしたいと思っている方や、真摯な愛を感じたい方におすすめの一曲です。
Never Too MuchLuther Vandross4位

ニューヨーク市マンハッタンのキップス・ベイ出身のルーサー・ヴァンドロスさん。
彼はソウルとポップ音楽界で高い評価を得た熟練したスタイリストであり、まさに「ソウル」を体現するシンガーとして知られています。
1981年のデビュー・アルバム『Never Too Much』から、その後1990年代にかけて数多くのヒット曲を生み出しましたが、中でも『Dance with My Father』は父親追悼の名曲として圧倒的な支持を集めています。
ソウル、R&B、ポップを自在に行き来するその音楽性は多彩であり、女性ボーカリストから学んだ情熱的なアプローチと優れたソングライティング能力によって生み出される楽曲は、グラミー賞を含む数々の賞に輝いてきました。
ルーサー・ヴァンドロスさんの音楽は、ソウルミュージックの真髄を知りたいすべての人々に勧められる傑作揃いです。
Your Secret LoveLuther Vandross5位

彼女を愛していることは誰にも言えない。
そんな秘密の恋に苦悩する男の姿が痛々しい不倫ソング。
1996年リリースの同名アルバムは、グラミー賞にも輝いています。
ルーサーの重厚でメロウなボーカルは、まさにR&Bのお手本的存在といえます。
A House Is Not a HomeLuther Vandross6位

ルーサー・ヴァンドロスが1981年にリリースしたソロデビューアルバム「Never Too Much」に収録されている楽曲です。
この曲の原曲は、1964年にリリースされたディオンヌ・ワーウィックのもので、ルーサーがカバーしました。
ルーサーの他にも、スティービー・ワンダーなどのアーティストがカバーしている名曲で、ルーサー・ヴァンドロスの代表曲にもなりました。