人気のR&B。洋楽アーティストランキング【2025】
魂を揺さぶるパワフルな歌声と、心地よいグルーヴが織りなす洋楽R&Bの世界。
アメリカのマーヴィン・ゲイさん、スティービー・ワンダーさんから、ブルーノ・マーズさん、シザさんまで、時代を超えて愛され続ける珠玉の楽曲の数々。
今なお色褪せることのない名曲から、進化を続ける最新のヒット曲まで、皆様から支持を集めた感動の音楽体験をお届けします。
もくじ
- 人気のR&B。洋楽アーティストランキング【2025】
- SuperflyCurtis Mayfield
- TreasureBruno Mars
- What’s Going OnMarvin Gaye
- Let’s Stay TogetherAl Green
- Bleeding LoveLeona Lewis
- SeptemberEarth, Wind & Fire
- SuperstitionStevie Wonder
- Boo’d UpElla Mai
- CelebrationKool and The Gang
- SaturnSZA
- Billie JeanMichael Jackson
- You Make Me Feel Brand NewThe stylistics
- If I Ain’t Got YouAlicia Keys
- Le FreakChic
- We Belong TogetherMariah Carey
- Dancing QueenABBA
- UntitledD’Angelo
- My BadKhalid
- 1999Prince
- Bring It On Home to MeSam Cooke
- My GirlThe Temptations
- LuvTory Lanez
- Ai No CorridaQuincy Jones
- Stayin’ AliveBee Gees
- Can’t Take My Eyes Off YouBoys Town Gang
- Kung Fu FightingCarl Douglas
- I Will SurviveGloria Gaynor
- Call Out My NameThe Weeknd
- Long As I LiveToni Braxton
- No More TearsBarbra Streisand & Donna Summer
- Call MeBlondie
- Crystal TearsElmiene
- Sex MachineJames Brown
- Get Down On ItKool and The Gang
- HERicaneLucky Daye
- Move on up a Little HigherMahalia Jackson
- Real LoveMary J Blige
- Let The Music PlayShannon
- We Are FamilySISTER SLEDGE
- And The Beat Goes OnThe Whispers
- The HustleVan McCoy
- Crush (feat. Jorja Smith)AJ Tracey
- Miss YouAaliyah
- I Love The NightlifeAlicia Bridges
- I Can’t Stand the RainAnn Peebles
- Can’t Let GoAnthony Hamilton
- RespectAretha Franklin
- Pick up the PiecesAverage White Band
- Clean Up WomanBetty Wright
- SorryBeyoncé
- I’ll Make Love To YouBoyz II Men
- Smokin Out The WindowBruno Mars, Anderson .Paak, Silk Sonic
- Young Hearts Run FreeCandi Staton
- 7 DaysCraig David
- Love HangoverDiana Ross
- AAAFLO
- Belong To YouFave
- Come To MeFrance Joli
- In Your HandsHalle
- Pick Up Your FeelingsJazmine Sullivan
- Mr. Big StuffJean Knight
- Forever My LadyJodeci
- KEHLANIJordan Adetunji
- When He’s Not There (feat. Lucky Daye)Kehlani
- OMGLeigh-Anne
- WrongLuh Kel
- Around MeNo Guidnce
- SensitivityRalph Tresvant
- What’d I SayRay Charles
- Give It To Me BabyRick James
- BirthdayRotimi
- I Love Your SmileShanice
- Best of My LoveThe Emotions
- Back StabbersThe O’Jays
- I’ll Take You ThereThe Staple Singers
- Baby LoveThe Supremes
- I DoToosii, Muni Long
- How You Gonna Act Like ThatTyrese
- Good GoodUSHER, Summer Walker, 21 Savage
- SOS (Sex on Sight)Victoria Monét
- Club TropicanaWham!
- I Will Always Love YouWhitney Houston
- Land of a Thousand DancesWilson Pickett
- Don’t MatterAkon
- Back To BlackAmy Winehouse
- Bodak YellowCardi B
- This Is AmericaChildish Gambino
- With YouChris Brown
- Wild ThoughtsDJ Khaled
- Love The Way You LieEminem
- Swalla (feat. Nicki Minaj & Ty Dolla $ign)Jason Derulo
- All of MeJohn Legend
- HumbleKendrick Lamar
- Uptown Funk ft. Bruno MarsMark Ronson
- Bad and Boujee ft Lil Uzi VertMigos
- Miss IndependentNe-Yo
- Just A DreamNelly
- Work ft. DrakeRihanna
- SICKO MODE ft. DrakeTravis Scott
- YeahUsher ft. Lil Jon, Ludacris
人気のR&B。洋楽アーティストランキング【2025】(1〜20)
SuperflyCurtis Mayfield1位

現在のソウルミュージックやR&Bは、ニュー・ソウルというジャンルから強く影響を受けています。
そのニュー・ソウルを引っ張っていたのが、こちらのカーティス・メイフィールドさん。
マーヴィン・ゲイさん、ダニー・ハサウェイさん、スティービー・ワンダーさんといったアーティストたちと、新しいムーブメントを残してきました。
こちらの『Superfly』はファンキーなサウンドに仕上げられた作品ですが、それまでのソウルミュージックとは違いクールな雰囲気も持ち合わせています。
TreasureBruno Mars2位

ブルーノ・マーズさんと言えば、2010年代以降を代表するトップ・クラスのシンガーソングライターです。
同時に、1980年代のファンク・サウンドを現代的な形でよみがえらせてヒット曲の方程式に組み込んだ先駆的な存在の1人、という意味での功績も見逃せませんよね。
同じく最高峰のヒットメイカーにして音楽プロデューサーのマーク・ロンソンさんと組んだ、2014年の『Uptown Funk』を思い出される方も多くいるでしょう。
実はブルーノさんが2012年にリリースしたセカンド作『Unorthodox Jukebox』の時点で、ファンク的な要素を持ったレトロでポップなディスコ・チューン『Treasure』をヒットさせているのですよね。
まさに80年代を意識したような、眩しいくらいにキラキラした照明の下で大所帯のバンドとともに熱唱するブルーノさんが最高にカッコいいMVも合わせてチェックしてください!
What’s Going OnMarvin Gaye3位

2021年の1月20日、アメリカはミシガン州において「‘What’s Going On’の日」が制定されました。
50年前の1971年の同日、マーヴィン・ゲイさんが世に送り出した永遠の名曲『What’s Going On』のリリース50周年を記念したものであり、平和や普遍的な愛、団結などを訴える文字通り「魂の楽曲」である『What’s Going On』の持つ歴史的な意義を改めて感じさせるものでしたね。
2019年にはサバナ・リーフ監督による初のMVが制作されるなど、混迷の時代において一体何を大切にすべきなのか、その指針のようなものを教えてくれる『What’s Going On』もまた、ブラックミュージックが生み出した最高のレガシーの一つと言えるでしょう。
マーヴィン・ゲイさんのことを知らずとも、誰もがどこかで一度は耳にしているはずの『What’s Going On』は、先述したように1971年の1月20日にシングルとして名門レーベル「モータウン」よりリリースされて大ヒットを記録、後続のアーティストたちもこぞってカバーするスタンダードナンバーです。
作詞と作曲にはゲイさんも参加、当時の社会情勢やベトナム戦争へ赴いていた実弟から届いた手紙などにも強い影響を受けたそうです。
楽曲自体は流麗なストリングスを施した洗練を極めたサウンドであり、ロマンチックなサックスの音色や独特のグルーヴを生み出しているベースラインなど、見事なプロダクションとアンサンブルが生み出した素晴らしいナンバー。
ゲイさんのヴォーカルはどちらかといえばリラックスしたように優しく語りかけるようなものですが、悲惨な現実に対して「いったいどうなっているんだ」と私たちリスナーに訴えています。
混迷を極める現代社会において、この曲の切実なメッセージに改めて耳を傾けてみてほしいですね。
Let’s Stay TogetherAl Green4位

ディアンジェロさんを筆頭に一大ムーブメントを巻き起こした音楽ジャンル、ネオソウル。
こちらの『Let’s Stay Together』はネオソウルが生まれるにあたって、非常に大きな影響を与えた1曲なんです。
歌っているアル・グリーンさんは他のソウルシンガーとは違いグルーヴ重視のアンニュイなソウルを歌っていました。
ディアンジェロさんの『Send it On』などはこの曲の影響を強く受けています。
ネオソウルを聴く方はぜひチェックしてみてください!
Bleeding LoveLeona Lewis5位

イギリス出身の歌手で、エキゾチックで知的な雰囲気を持つレオナ・ルイスの世界的にヒットした名曲です。
レオナのほれぼれするような深い声を聴くと癒されます。
太く伸びる歌声から高音に変わるパートもぜひ耳をすませて聴いていただきたいです。
SeptemberEarth, Wind & Fire6位

軽快なビートと華麗なホーンセクションが織りなす至極のグルーヴと、アース・ウィンド・アンド・ファイアーならではの洗練されたアンサンブルが胸を打つダンスチューン。
1978年11月に発売された本作は、グループの代表曲として親しまれ、2018年にはアメリカ議会図書館の全米録音登録簿に加えられる栄誉を獲得しました。
ソウルやR&B、ジャズ、ファンクを絶妙にブレンドしたサウンドに乗せて、懐かしい思い出に浸る歌詞が心に響きます。
映画『ナイト ミュージアム』や『インティマシー』でも使用され、パーティーやイベントのプレイリストに欠かせない一曲です。
心躍るダンスミュージックを求めているリスナーにおすすめの一品です。