【最新】洋楽R&Bのトレンド早わかり!【2026】
1990年代に入り、現在多くの人がイメージする洗練された「R&B」が確立して以降は多くのメガヒット曲を生み出しつつもジャンルは細分化して、2010年代以降はトラップミュージックがチャートの主流となり、既存のR&BにとらわれないオルタナティブR&Bなども生まれました。
おもしろいことに、2020年代を過ぎた今は90年代や00年代にシーンを席巻したR&Bの影響を感じさせる名曲が次々とリリースされているのですよね。
こちらの記事では、そんな2020年代の「今」を感じさせる最新の洋楽R&Bのトレンドが一目で分かる注目の楽曲をまとめています。
ベテランから期待の新人まで幅広く紹介していますから、ぜひチェックしてみてください!
【最新】洋楽R&Bのトレンド早わかり!【2026】(1〜10)
ObviousNEW!Chris Brown

長年にわたって第一線で高い評価を得て活躍し続けるR&Bシンガー、クリス・ブラウンさん。
相手との親密な関係性や隠しきれない感情を、艶やかな現代的R&Bのビートに乗せて歌い上げたのがこちらの作品です。
彼らしい囁くようなボーカルとキャッチーでなめらかなメロディが、約3分という短い時間の中にぎゅっと詰め込まれていますよ。
数々のヒット曲を生み出してきた彼が2026年4月に公開した本作は、次に控える12枚目のアルバム『BROWN』の先行曲として話題を集めています。
クラブで激しく踊るというよりも、夜のドライブや自分の部屋でゆったりと音楽に浸りたい方へおすすめのナンバーに仕上がっています。
Back and Forth (feat. Missy Elliott)NEW!Kehlani

現代R&Bシーンを牽引するカリフォルニア出身のケラーニさん。
2026年4月に公開された本作は、ヒップホップ界のレジェンドであるミッシー・エリオットさんを迎えた注目のコラボ曲です。
次作となるセルフタイトルアルバム『Kehlani』の先行曲としての位置づけを持つ本作は、アリーヤさんを彷彿とさせるスロウジャム寄りの官能的な雰囲気が魅力的。
二人の駆け引きを描いた会話劇のような構成になっており、しなやかなボーカルと存在感のあるラップが絶妙に交差します。
夜のリラックスタイムや、上質なR&Bに浸りたい方にぴったりの一曲ですよ。
idea 1NEW!Kelela

アメリカのワシントンD.C.出身で、ビョークさんなどからも絶賛されるシンガー、ケレラさん。
2026年4月には、シューゲイズやグランジのようなひずんだギターと柔らかい歌声が交差する新曲を公開しました。
社会の不安や崩壊というテーマを、彼女らしい未来的でアンビエントなR&Bの響きに乗せて歌い上げる意欲作です。
過去の名盤『Raven』で見せた水中のような音響世界から一転、現実のざらつきを感じさせるサウンドは、これまでの彼女のイメージを心地よく裏切ってくれるはず。
ロックの持つ緊張感とR&Bの官能性が絶妙なバランスで同居しており、新しい音楽の刺激を探している方にぜひおすすめしたいですね!
Carrie BradshawNEW!Kylie Cantrall

俳優やシンガーなど多方面で活躍し、ディズニー作品への出演でも知られるカイリー・キャントラルさん。
90年代のR&Bや2000年代初頭のポップスから影響を受けた彼女が、2026年4月に発表した楽曲が『Carrie Bradshaw』です。
大ヒットドラマの象徴的なキャラクター名を冠した本作ですが、単なるオマージュではありません。
華やかな都会的イメージの裏にある、恋愛の揺れ動く感情や傷つきやすさを、彼女自身の日記のように赤裸々に綴ったセルフポートレートのような作品に仕上がっています。
制作にはR&Bの名匠トリッキー・スチュワートさんらも参加しており、現代的なポップスとオールドスクールな質感が絶妙に混ざり合っています。
感傷的な気分に浸りたい夜や、自分を見つめ直したい時にぜひ聴いてほしい一曲ですね。
Mr. Know It AllNEW!Teddy Swims

R&Bやソウルなどを融合したスタイルで支持を集めるテディ・スウィムズさんが、2026年4月にシングル曲『Mr. Know It All』を公開しました。
本作はヴィンテージ感のあるグルーヴに現代的なポップの要素を組み合わせた、耳なじみのよいサウンドが特徴的ですね。
恋愛における自己破壊的な予感や不安といった複雑な心理を、メロディと声色の抑揚で見事に表現しています。
フェス出演と連動して公開された新章の幕開けにふさわしい一曲です。
彼のソウルフルな歌声が好きな方や、人間関係の矛盾に悩んだことがある方にぜひ聴いていただきたいですね!
July (feat. Jorja Smith)NEW!Wesley Joseph

イギリスを拠点に活動するマルチな才能の持ち主、ウェズリー・ジョセフさん。
音楽と映像を自ら手がけるスタイルで注目される彼が、2026年4月にデビューアルバム『Forever Ends Someday』を公開しました。
本作は、そのアルバムのなかでも感情の中心となる1曲です。
旧友であるジョルジャ・スミスさんをフィーチャリングに迎え、アコースティックギターと手拍子のようなパーカッションが響きあうあたたかいサウンドに仕上がっていますね。
故郷での思い出や時間の流れについて語りあうような親密な雰囲気は、R&Bやソウルのあたたかみを感じさせます。
友人とゆったりとした時間を過ごすときや、これまでの歩みを静かに振り返りたい夜にぴったりの楽曲です!
SidewaysNEW!ZAYN

ゼインさんが2026年3月に公開したシングル『Sideways』。
5作目のアルバム『KONNAKOL』の先行曲として解禁された作品です。
派手なダンスチューンではなく、ミッドテンポで密度の高い空気感を作るR&Bナンバーに仕上がっています。
本作は、かつての親密な記憶と、心が離れつつある関係への痛みを描いており、彼の柔らかく官能的な歌声が失恋の余熱を見事に表現しています。
夜の静けさと未練が漂うムードは、一人きりの時間にじっくり浸りたいときにぴったりです。
ソロ初期の魅力を保ちつつ、より内省的で成熟した陰影が加わった彼の新たな代表候補曲を、ぜひ体感してみてくださいね。




