【最新】洋楽R&Bのトレンド早わかり!【2026】
1990年代に入り、現在多くの人がイメージする洗練された「R&B」が確立して以降は多くのメガヒット曲を生み出しつつもジャンルは細分化して、2010年代以降はトラップミュージックがチャートの主流となり、既存のR&BにとらわれないオルタナティブR&Bなども生まれました。
おもしろいことに、2020年代を過ぎた今は90年代や00年代にシーンを席巻したR&Bの影響を感じさせる名曲が次々とリリースされているのですよね。
こちらの記事では、そんな2020年代の「今」を感じさせる最新の洋楽R&Bのトレンドが一目で分かる注目の楽曲をまとめています。
ベテランから期待の新人まで幅広く紹介していますから、ぜひチェックしてみてください!
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【最新】洋楽R&Bのトレンド早わかり!【2026】(261〜270)
In It With YouCraig David & JoJo

UKガラージシーンのレジェンド、イギリス出身のクレイグ・デイヴィッドさんと、アメリカが誇る実力派シンガーのジョジョさん。
R&Bファンにとって夢のようなコラボが実現しました!
本作は、どんな時も「君と共にいる」という揺るぎない誓いを歌い上げる、極上のミッドテンポ・バラードです。
クレイグさんのシルキーな歌声と、ジョジョさんの魂を揺さぶるパワフルなボーカルの掛け合いは、まさに鳥肌もの!
この楽曲は、クレイグさんの9枚目のアルバム『Commitment』からの先行シングルとして2025年7月に公開された作品です。
互いへのリスペクトから生まれたというハーモニーを聴けば、大切な人との絆をより強く感じられるはずですよ。
ReplayCynthia Erivo

イギリス・ロンドン出身のシンシア・エリヴォさんは、トニー賞やグラミー賞など数々の栄誉に輝くアーティストです。
今回のソロ作品は、アルバム『Ch. 1 Vs. 1』以来、実に3年ぶりとなるリリースで、本作はR&Bとソウルを基調としながらもポップスの要素を取り入れた魅力的な楽曲となっています。
冒頭のミニマルなアプローチから徐々に広がっていく彼女の繊細かつパワフルな歌声は心に染み入りますよ。
個人的な経験や葛藤を赤裸々に物語る歌詞は、聴く人の心に深い共感を呼び起こすはずです。
なお、エリヴォさんは現在、アリアナ・グランデと共演する映画『ウィキッド ふたりの魔女』のサウンドトラックでも話題を集めていますね。
KISSING IN PUBLICDESTIN CONRAD

ノスタルジックな2000年代初頭のR&Bサウンドに、現代的なフレッシュなプロダクションがマッチした絶品のラブソング。
フロリダ州タンパ出身のデスティン・コンラッドさんが、愛と献身をテーマに大胆な表現で描き出した本作は、温かみのあるベースラインやクリアなフィンガースナップ、繊細なシンセサイザーのハーモニーが心地よく響きます。
デビューアルバム『LOVE ON DIGITAL』の先行シングルとして2025年4月16日に発表された本作は、彼のルーツを感じさせるジャズやレゲエの要素もちりばめられた、ミッドテンポの上品なメロディラインが魅力的。
愛する人との関係性をより深めたいと感じている方に、ぜひ聴いていただきたい一曲です。
Have A Baby (With Me)Daniel Caesar

静謐なピアノとギターの調べが印象的な、カナダ出身のシンガーソングライター、ダニエル・シーザーさんの楽曲です。
この楽曲は、4枚目のアルバム『Son of Spergy』からの先行シングルとして2025年7月にリリースされました。
崩壊しかけた関係を繋ぎ止めるため「僕との子供を」と懇願する、痛切な愛と絶望が描かれています。
彼の感情豊かな歌声と、ミニマルなサウンドが見事にマッチしていますよね。
2019年にグラミー賞を獲得した実力派が紡ぐ、深く内省的な世界観に思わず引き込まれてしまいます。
静かな夜に一人でじっくり音楽に浸りたい時、きっと心に寄り添ってくれるはず!
With You (ft. Omah Lay)Davido

ナイジェリア系アメリカ人のダヴィドさんと注目株のオマ・レイさんが手を組んだアルバム『5ive』の収録曲。
アフロビーツとR&Bを絶妙にブレンドした心地よい楽曲で、愛と親密さをテーマにした、聴く者の心に響くメロディーが魅力です。
オマ・レイさんの柔らかく感情的なボーカルと、ダヴィドさんの力強い歌声が美しく調和しており、まさにアーティストの音楽性が開花した瞬間を感じさせます。
2025年4月にDavido Music Worldwide、Columbia Records、Sony Music Entertainmentから発売されたこの作品は、ナイジェリアのTurnTable Top 100で1位、UK Afrobeats Singles Chartで4位を記録。
TikTokでは様々なダンスチャレンジの楽曲としても人気を博しています。
心が癒されるようなメロディーと洗練されたアレンジメントは、落ち着いた夜のドライブや、リラックスしたい時間にぴったりですよ。
Really Wanna Be With YouDurand Jones & The Indications

ヴィンテージソウルの魂を現代に伝えるアメリカのバンド、デュラン・ジョーンズ&ジ・インディケーションズが手掛けたのは、心の痛みをダンスで乗り越えようとする切ないナンバー。
2025年6月に公開された4枚目のアルバム『Flowers』に収録された作品です。
「本当に一緒にいたい」と願う相手への断ち切れない想いを、悲しみとして嘆くのではなく、エレガントなグルーヴに乗せて昇華させる姿は、成熟した大人の感情そのものですよね!
一人静かに物思いにふけりたい夜、この滑らかなサウンドに身を委ねれば、感傷的な気分にそっと寄り添ってくれる気がしませんか?
Not Another Love SongElla Mai

甘く切ない恋心を優しく歌い上げる、イギリス出身のR&Bシンガー、エラ・メイさんによる渾身のミディアムバラード。
新しい恋への期待と不安、相手への想いを抱きしめながらも素直に認められない複雑な心情を、彼女ならではの繊細な歌声で表現しています。
2020年10月にリリースされた本作は、グラミー賞最優秀R&B楽曲賞に輝いた『Boo’d Up』以来の注目作となり、2022年発表のアルバム『Heart On My Sleeve』にも収録されています。
プロデューサーのマスタードによる洗練されたサウンドと、エラ・メイさんの情感豊かなボーカルの調和が絶妙で、恋に揺れる心を持つ人の心に寄り添う一曲となっています。
CANDY GUM (ft. Jessie Reyez & Becky G)Emotional Oranges

若手のR&Bシーンに新しい風を吹き込むエモーショナル・オレンジスは、ロサンゼルスを拠点に活動する男女2人組デュオ。
アップテンポなビートに官能的なメロディが乗った2025年2月のリリース作は、カナダ出身のジェシー・レイエスさんとラテンポップ界の歌姫ベッキー・Gさんをゲストに迎えた強力なコラボレーション。
『RuPaul’s Drag Race』のテーマソングとして使用された「Motion」で注目を集めた彼らの音楽性は、90年代R&B、ファンク、ネオソウルを融合させたユニークなもの。
本作はその魅力を存分に発揮し、官能性と自己肯定感を表現した美しいハーモニーが印象的です。
恋に落ちたい気分の夜や、ドライブのBGMとして聴きたい一曲です。
Can’t WaitEric Benét & Keri Hilson

待望の新曲が、アメリカのR&Bシーン屈指のデュオによって2025年4月に届けられました。
エリック・ベネイさんとケリ・ヒルソンさんによる本作は、グルーヴィーなディスコR&Bに仕上がっており、恋人との夜の外出前の高揚感が見事に表現されています。
滑らかなボーカルが互いを補完し合うようなハーモニーが魅力的な一曲で、プロデューサーのキャンパーさんの手腕も光っていますね。
この楽曲はベネイさんの10年ぶりとなるフルアルバム『The Co-Star』の先行シングルで、JBR Creative Groupより配信されました。
両アーティストのコラボレーションは長年の夢だったそうで、その相性の良さが存分に発揮されています。
ヒルソンさんにとっても15年ぶりのアルバム『We Need to Talk: Love』に続く重要な作品となっていますよ。
夏のクラブアンセムにぴったりの一曲、成熟した大人のR&Bファン必聴です。
The MoodFLO x Kaytranada

ロンドンの注目R&BトリオFLOと、カナダ出身のプロデューサー、ケイトラナダさんによるグルーヴィーなナンバーです。
デビューアルバム『Access All Areas』でUKチャートTop3入りしたFLOと、2021年のグラミー賞で2部門を制したケイトラナダさんの才能が融合。
心地よいハウスビートとシャッフルドラムの上を、FLOの艶やかなハーモニーが軽やかに駆け抜けます。
この楽曲が描くのは、気分が乗らない夜の正直な気持ち。
「今はそういう気分じゃない」という繊細な本音も、お洒落なサウンドに乗せると、自分を大切にするクールな意思表示に聞こえてくるから不思議ですよね。
夏の夜、一人でリラックスしたい時や、友人との気ままなドライブのお供に聴けば、ありのままの自分を肯定できるような気持ちにさせてくれるかもしれません。
【最新】洋楽R&Bのトレンド早わかり!【2026】(271〜280)
Gripper (ft. T-Pain)Flo Milli

2000年生まれのフロ・ミリさんは、アメリカ・アラバマ州モービル出身のラッパーです。
2018年に「Beef FloMix」がSNSでバイラルヒットし注目を浴びました。
T-Painさんをフィーチャーした彼女の楽曲は、2000年代初頭のR&Bと現代のトラップビートを融合させた大胆な作品。
T-Painさんの特徴的なボコーダーメロディと、鋭く自信に満ちたラップが絶妙に絡み合い、世代を超えたコラボレーションになっています。
本作は、アルバム『Fine Ho, Stay』に収録されており、2025年4月に第一子となる男児を出産した直後のリリースとなりました。
女性の主体性や自己肯定感を表現した彼女の音楽は、夜のクラブシーンで盛り上がりたい方や、力強いフェミニンなエネルギーを求める方にぴったりの一曲です。
Proud Of Me (Feat. Meek Mill)Fridayy

アメリカはペンシルベニア州フィラデルフィア出身、人気プロデューサー兼シンガーソングライターのフライデーさんが亡き父親への想いを込めた楽曲を制作。
フライデーさんのバリトンボイスによる感情豊かな歌唱と、フィーチャリングされたミーク・ミルさんの力強いラップが見事に調和した、メロディアスなヒップホップとR&Bの融合が印象的です。
本作は、アルバム『Some Days I’m Good, Some Days I’m Not』の収録曲として2025年2月にリリース。
制作時にはピアノを弾きながらわずか1時間で完成させたという逸話も残っています。
家族への感謝や自己成長をテーマにした歌詞は、人生の岐路に立つ方々の心に深く響くことでしょう。
I CAN TELLGIVĒON

恋人が隠している真実に、言葉ではなく心で気づいてしまった瞬間を描く、アメリカ出身のR&Bシンガー、ギヴオンさんの楽曲です。
彼の特徴である深みのあるバリトンボイスが、関係の微妙な変化を悟ってしまった主人公の静かな絶望と諦めを繊細に表現しています。
まるで上質な短編映画を観ているかのような、濃密な物語性が胸に迫りますよね。
本作は、制作に3年以上をかけた2025年7月公開のアルバム『Beloved』からの1曲。
ギヴオンさんは過去に映画主題歌を手掛けた経験もあり、本作も映像と結びつくことで、より深い感動を呼び起こすかもしれません。
静かな夜に、物思いにふけりながら聴きたくなる一曲です。
Back and ForthHalle

妹のクロエさんとのデュオ「クロエ・アンド・ハリー」として活動しながら、ソロでも輝かしい実績を残してきた実力派アーティストのハリーさんが、恋愛における不安定な関係性と自己価値の探求をテーマにした心揺さぶる一曲を届けています。
2025年2月14日にリリースされた本作は、彼女自身が作詞を手掛け、プロデューサーのニードルスさんとタッグを組んで制作されました。
2023年には実写版『リトル・マーメイド』でアリエル役を見事に演じ切り、その後も『Angel』など印象的な楽曲をリリースしてきましたが、今回はピアノを基調としたミニマルなサウンドに乗せて、傷つきながらも真実の愛を求める強い意志が表現されています。
深夜のドライブや、物思いに耽る静かな時間に聴きたい一曲です。
BravefaceHalle

実写映画『リトル・マーメイド』の主演も記憶に新しい、アメリカ出身のハリーさん。
妹とのデュオ、クロエ・アンド・ハリーで計5回のグラミー賞ノミネートを誇る実力は本物ですよね。
そんな彼女が2025年6月にソロとして公開した楽曲を紹介しましょう。
これは、心が砕けるほどの弱さを認めつつ、それでも気丈に振る舞う内面の葛藤を見事に描いたナンバーです。
ソウルフルな歌声と幻想的なビートが融合したサウンドは聴いていて心地良く、彼女の豊かな表現力に引き込まれるのも納得なのですよね。
強がりの裏にある痛みにそっと寄り添ってくれるようで、不安な気持ちと向き合いたい時に聴くのもいいかもしれませんね。
Stare at MeJANE HANDCOCK, Anderson .Paak

西海岸ソウルシーンで活躍するジェーン・ハンドコックさんが、グラミー賞を何度も受賞しているアメリカの鬼才アンダーソン・パークさんと組んだ珠玉のナンバーです。
本作は、視線が絡み合った瞬間に心が燃え上がる、甘くスリリングな恋の始まりそのもの!
「あなたの視線で魔法にかけられたみたい」と歌う情熱的な彼女に対し、「いつか結婚しよう」とユーモアたっぷりに応える彼の遊び心あふれる駆け引きがたまりませんよね。
2025年7月リリースのアルバム『It’s Me, Not You』からの先行曲で、夏の夕暮れ、ルーフトップバーで少し大人なムードに浸りたい時に聴きたくなるはずです。
Love HangoverJENNIE & Dominic Fike

抗えない愛の葛藤を描いた情熱的な一曲が、ジェニーさんとドミニク・ファイクさんの共演で誕生しました。
韓国出身のジェニーさんとアメリカ出身のドミニクさんによるこのコラボは、恋愛の複雑さを見事に表現していますね。
サビの部分では、終わりを告げようとしても再び引き寄せられてしまう様子が歌われており、多くのリスナーの心に響くことでしょう。
本作は2025年1月に発表され、ジェニーさんのアルバム『Ruby』に収録予定。
メキシコシティで撮影されたMVでは、デートのたびに不運な結末を迎えるカップルの姿が描かれており、歌詞の世界観をユーモラスに表現しています。
恋愛経験のある方なら、きっと共感できる一曲ですよ。
Set You FreeJack Harlow

アメリカのヒップホップシーンで輝きを放つジャック・ハーロウさんが、別れと自己成長をテーマにした心揺さぶる作品を届けてくれました。
2023年に発表されたアルバム『Jackman』で、音楽性の深化を見せた彼が、今回は洗練されたドラムビートと感情豊かなメロディーで、関係性の終わりと新たな出発を表現しています。
プロデューサーのBabe Truthが手掛けた本作では、アコースティックな要素とR&Bテイストが絶妙にブレンドされ、ケンタッキー州出身のラッパーの魅力が存分に引き出されています。
愛と自由の狭間で揺れ動く心情や、成長に伴う優先順位の変化を綴った歌詞は、人生の岐路に立つ人々の心に深く響くことでしょう。
SMHJae Stephens

2000年代初頭のR&Bサウンドと現代的なポップセンスを兼ね備えたアメリカ・テキサス州ダラス出身のジェイ・スティーブンスさん。
自身を「R&Bポップ・フューチャリスト」と称する彼女は、2023年にアルバム『SELLOUT』を通じて独自の音楽性を確立してきました。
そんな彼女が魅せる2025年4月の新曲は、軽快なハンドクラップとシンセサウンドが織りなす洗練されたR&Bポップ。
恋愛における自由と主体性をテーマに、ファルセットを自在に操る歌唱力と、会話調のリズミカルなフレーズが印象的です。
そしてミュージックビデオではマエタさんやTAトーマスさんらがカメオ出演。
2025年春には英国のガールズグループFLOの「AAA Tour」のオープニングアクトとしても出演予定と、今後の活躍が期待される一曲となっています。
HaikuJenevieve

透明感のある歌声からサマーバラードまで表現力豊かなボーカルが魅力のマイアミ出身シンガーソングライター、ジェネヴィーヴさん。
2021年のアルバム『Division』や2022年のEP『Rendezvous』で注目を集めた彼女が、約2年の充電期間を経て2025年5月にインターンスコープレコードからR&B/ソウルムーバーをリリースしています。
夢のように美しいメロディとサウンドスケープがリスナーを包み込み、恋をしているときの繊細な感情を印象的に描く本作は、80’sソウルから現代のインディーポップまでを見事に融合。
長年のコラボレーターであるイライジャ・ゲイバーさんと共同制作を手掛けており、ソウルフルなR&Bファンからインディーリスナーまで幅広い層に響く仕上がりとなっていますよ。



