【最新】洋楽R&Bのトレンド早わかり!【2026】
1990年代に入り、現在多くの人がイメージする洗練された「R&B」が確立して以降は多くのメガヒット曲を生み出しつつもジャンルは細分化して、2010年代以降はトラップミュージックがチャートの主流となり、既存のR&BにとらわれないオルタナティブR&Bなども生まれました。
おもしろいことに、2020年代を過ぎた今は90年代や00年代にシーンを席巻したR&Bの影響を感じさせる名曲が次々とリリースされているのですよね。
こちらの記事では、そんな2020年代の「今」を感じさせる最新の洋楽R&Bのトレンドが一目で分かる注目の楽曲をまとめています。
ベテランから期待の新人まで幅広く紹介していますから、ぜひチェックしてみてください!
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【最新】洋楽R&Bのトレンド早わかり!【2026】(11〜20)
The Rain Isn’t OverDebbie

サウスロンドンを拠点に活動するソウル系シンガーソングライター、デビーさん。
ナイジェリアとガーナにルーツを持ち、ストームジーさんの作品への参加でも知られる実力派です。
そんな彼女が2026年1月に公開したシングルが、こちらの『The Rain Isn’t Over』。
深い喪失感を抱えながらも前を向こうとする心情を描いたR&Bバラードで、JPクーパーさんとの共作による繊細なメロディが心に染み入ります。
お母さまを亡くされた直後に録音されたデモが元になっており、SNSでの未発表曲公開企画を経て正式な作品として世に出ました。
悲しみに寄り添うような静かな強さがあるので、ひとりで心を落ち着けたい夜に聴いてみてはいかがでしょうか。
Planet Bass / NBLYBTory Lanez

カナダはオンタリオ州出身、R&Bとヒップホップを自在に行き来するスタイルで支持を集めるトリー・レーンズさん。
歌心のあるメロディと巧みなラップを武器に、これまで数多くのヒット作を生み出してきた実力派アーティストです。
不祥事で収監されるも衰えぬクリエイティビティを発揮している彼が、2026年1月に公開したプロジェクト『Slutty Bass』に収録されている『Planet Bass / NBLYB』です。
タイトルが示す通り、身体の芯まで響くような強烈なベースラインが印象的なクラブ・バンガーに仕上がっていますね。
複数のプロデューサーが手掛けたことによるドラマチックな展開も、聴く者を飽きさせない本作ならではの工夫と言えるでしょう。
週末のパーティーや、夜のドライブでテンションを上げたい時にぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
History (feat. Jordan Adetunji)JayO

ロンドン北部トッテナム出身のシンガーソングライター兼プロデューサー、ジェイオーさん。
UK R&Bを軸にアフロビーツやラップを自在に織り交ぜるスタイルで、MOBO Awardsへのノミネート経験も持つ注目の才能ですね。
そんな彼が2026年1月に公開した新曲が、こちらの『History (feat. Jordan Adetunji)』。
ジョーダン・アデトゥンジさんを客演に迎え、互いの滑らかな歌声が対話のように交錯する現代的なR&Bナンバーです。
過去と現在の関係性をテーマにしたウェットな質感が魅力で、夜のドライブやひとりで過ごすリラックスタイムにぴったりな一曲ですよ。
EP『Hue』を経て新たなフェーズへと進む彼らの現在地を示す作品といえそうですね。
S.L.I.D.ETory Lanez

カナダのオンタリオ州出身、歌うようなラップスタイルで人気を博しているトリー・レーンズさん。
2016年のアルバム『I Told You』での成功以降、諸問題はあれどいまだに根強い人気を誇る実力派ですね。
2026年1月に公開された本作は、彼が新たに提唱する「Slutty Bass」というプロジェクトの一環となる作品です。
重く響くベースと反復するリズムが特徴的で、従来のメロディアスなR&B路線とは一線を画す、フロアの熱量をそのまま閉じ込めたような仕上がりになっています。
深夜のクラブやドライブで、低音に身を委ねたい時には最高のナンバーと言えましょう。
常に進化を止めない彼の新たな一面を、ぜひチェックしてみてください。
PresshaJill Scott

2000年のデビュー作でネオソウル界に革命を起こし、フィラデルフィアを代表する詩人としても知られるジル・スコットさん。
近年は女優業でも活躍されていますが、2015年以来となるアルバム『To Whom This May Concern』が2026年2月に発売されることになりました。
2026年1月に公開された本作は、その待望の新作からの先行カットです。
タイトルが示す通り「圧力」を主題に据え、社会的な理想像や同調圧力に対して大人の余裕で距離を置く姿勢が描かれています。
現代的なビートと彼女の艶やかな歌声が融合したサウンドは、自分らしさに迷う人の背中を優しく、かつ力強く押してくれるでしょう。



