【最新】洋楽R&Bのトレンド早わかり!【2026】
1990年代に入り、現在多くの人がイメージする洗練された「R&B」が確立して以降は多くのメガヒット曲を生み出しつつもジャンルは細分化して、2010年代以降はトラップミュージックがチャートの主流となり、既存のR&BにとらわれないオルタナティブR&Bなども生まれました。
おもしろいことに、2020年代を過ぎた今は90年代や00年代にシーンを席巻したR&Bの影響を感じさせる名曲が次々とリリースされているのですよね。
こちらの記事では、そんな2020年代の「今」を感じさせる最新の洋楽R&Bのトレンドが一目で分かる注目の楽曲をまとめています。
ベテランから期待の新人まで幅広く紹介していますから、ぜひチェックしてみてください!
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【最新】洋楽R&Bのトレンド早わかり!【2026】(121〜130)
Smoke n DrankJordan Adetunji

TikTokを起点にバイラルヒット「KEHLANI」で世界的ブレイクを果たしたジョーダン・アデトゥンジさん。
ロンドンからベルファストへ移り住んだ経歴を持つ彼は、UKグライムとアフロビーツ、さらにはポストパンクまで横断するユニークなセンスで注目を集めています。
2025年11月にリリースされた新曲は、タイトルが示すとおり夜の享楽をテーマにした1曲。
短尺ながら美メロとクラブ適性を兼ね備えたフックが印象的で、彼が得意とするメロディックなラップとトラップ以降のビート感覚が見事に融合しています。
2025年にはグラミー賞の「Best Melodic Rap Performance」にノミネートされるなど、国際的な評価も急上昇中。
ダンスフロアで盛り上がりたいときや、都会の夜を彩るサウンドトラックが欲しいときにぴったりの作品ですね!
MUTTLeon Thomas

幼少期からブロードウェイやテレビドラマで活躍し、SZAの『Snooze』などでグラミー賞を受賞したプロデューサーでもあるレオン・トーマスさん。
彼のセカンドアルバム『MUTT』の表題曲は、70年代ソウルの情緒を現代R&Bに落とし込んだ傑作です。
失恋体験と元恋人から譲り受けた雑種犬を重ね合わせ、完璧ではないけれど誠実でありたい自分を犬に例えた歌詞が印象的ですね。
2024年8月にリリースされ、その後クリス・ブラウンさんを迎えたリミックス版も話題となりました。
2025年11月にはビルボードHot 100でトップ10入りを果たし、R&B新世代の旗手としての地位を確立しています。
脆さを認めながらも愛に向き合おうとする姿勢に共感できる方にオススメです。
When I Get Home (feat. Wale)4Batz

アメリカはテキサス州ダラス出身、2023年の活動開始からそのミステリアスな雰囲気と繊細な歌声でR&Bシーンにて注目を集めているフォーバッツさん。
彼が2025年6月にリリースした、ベテランラッパーのウォールさんを迎えたナンバーは、ムーディかつチョップド&スクリュードを彷彿とさせるプロダクションが光るミディアムバラードとなっていますよ。
本作で描かれるのは、深夜の告白にも似た愛や後悔、そして関係の再構築への切実な思いで、聴く者の心を掴んで離しません。
2025年のiHeartRadio Music Awardsで「Best New R&B Artist」を受賞するなど、その勢いは増すばかり。
大切な人との関係を想う夜に、じっくりと味わってほしい一曲ですね。
Come HomeJace June

米国出身のシンガーソングライター、ジェイス・ジューンさんは、地元のライブハウスを拠点に活動を続け、感情豊かな歌声とメロディアスなポップサウンドで多くのファンの心を掴んできた実力派アーティスト。
2025年3月にリリースした本作は、洗練されたR&Bの要素を巧みに取り入れた甘く切ないバラードで、人生における喪失と再生をテーマに紡がれた深い歌詞も印象的です。
プロダクション面でも一層の進化を見せており、彼の真骨頂である感情豊かなボーカルが心地よいメロディーと見事に調和しています。
TikTokではマルコム・トッドさんとのコラボバージョンも公開され、SNSを中心に幅広い層から反響を集めています。
ゆったりとした気分で過ごしたい夜や、大切な人との静かな時間に寄り添う一曲としておすすめです。
lutherKendrick Lamar

アメリカ出身のケンドリック・ラマーさんとSZAさんが織りなす美しいハーモニーが印象的な1曲です。
ヒップホップとR&Bを融合させた楽曲で、愛と希望をテーマに描かれています。
ノスタルジックなメロディに、モノトーンなラップと甘美なボーカルが重なり合い、深い物語性を生み出しています。
2024年11月にリリースされたこの楽曲は、アルバム『GNX』に収録され、ビルボード・ホット100で1位を獲得。
さらに2025年2月のスーパーボウルのハーフタイムショーでは、1億3350万人もの視聴者を魅了しました。
愛する人への思いを静かに語りかけるような本作は、心に染み入るような優しい雰囲気とアップテンポなサウンドが絶妙にマッチした1曲です。
Head in a JarKhamari

アメリカ・マサチューセッツ州ボストン出身のR&B/オルタナティブR&Bシンガーソングライター、カマリさん。
アコースティックギターを基調にした柔らかな音色と、内省的な歌詞が印象的な本作。
恋人との思い出や距離感、心の中の葛藤を綿密に描き上げた歌詞と、繊細なボーカルが見事に調和しています。
2025年5月にEncore Recordingsからリリースされた楽曲で、2023年5月発売のアルバム『A Brief Nirvana』以来、約2年ぶりとなる作品です。
前作は世界中で1億2500万回以上のストリーミング再生を記録。
メロウなサウンドとともに、失恋や孤独を深く見つめる歌詞世界に浸りたい方におすすめの一曲となっています。
Friend Of MineRihanna

アフロビーツの影響を感じるポップダンスナンバーを携えて、バルバドス出身のリアーナさんがスクリーンへの挑戦となる楽曲を2025年5月に公開しています。
アニメ映画『スマーフ』のサウンドトラックとしてリリースされた本作は、リアーナさんが声優も務めるキャラクター「スマーフェット」の視点から紡がれる物語を彩る楽曲で、温かみのあるシンセと軽快なドラムパターンに乗せた心地よいレイヤードボーカルが魅力的ですね。
2016年のアルバム『ANTI』以来の新曲であり、夏のプレイリストにぴったりの明るいサウンドを堪能できますよ。
Pookie’s Requiem (feat. Summer Walker)SAILORR

心の奥底にある感情を率直に歌い上げる、ベトナム系アメリカ人のR&Bアーティスト、セイラーさん。
2025年1月に発表された本作は、2024年にSNSでバズった楽曲をR&Bの実力派シンガーであるサマー・ウォーカーさんをゲストに迎えた形で再リリースしたものです。
二人の透明感のある歌声が見事な調和を生み出しており、主人公の切ない想いと諦めきれない感情が、洗練されたサウンドと共に胸に迫ってきます。
夜のドライブや、静かな時間を過ごしたい時にぜひ聴いていただきたい珠玉のバラードですね。
SINCERITYSAILORR

米フロリダ州出身の期待の若手R&Bシンガーソングライター、セイラーさんが2025年4月に新曲を発表しています。
本作はベトナム系アメリカ人のカイラさんが紡ぐスムーズでポップなR&Bの魅力が詰まったナンバー。
誠実さと自己表現をテーマにした歌詞に感情豊かなボーカルが織り込まれ、繊細なアレンジが見事に融合した楽曲となっていますね。
プロデューサーのアダム・クレヴリンさんを迎え、ミュージカル劇場出身の彼女の音楽的成熟が窺える一曲です。
この楽曲は、今後リリース予定のデビューアルバム『FROM FLORIDA’S FINEST』の先行シングルとしても注目を集めています。
SZAさんやKehlaniさんを思わせる現代R&Bテイストが好きな方、感情の機微を大切にする音楽ファンにぜひ聴いていただきたい作品です。
BMFSZA

ボサノヴァのリズムと現代的なR&Bがマッチした艶やかな楽曲をアメリカのシンガーソングライター、シザさんが披露しています。
欲望に身を任せ、若い男性の魅力にひかれていく女性の心情を巧みに表現した歌詞が印象的です。
アルバム『SOS Deluxe: LANA』の収録曲として2024年12月に公開され、ビルボードHot 100で29位を記録。
ジャズの名曲『イパネマの娘』を引用するなど、音楽的な深みも感じられる本作は、心地よい浮遊感とともに、抗えない感情の波に揺さぶられる瞬間を見事に切り取っています。
気分転換やリラックスしたいときにおすすめの1曲です。
【最新】洋楽R&Bのトレンド早わかり!【2026】(131〜140)
Cry For MeThe Weeknd

シンセサイザーと力強いドラムビートがエモーショナルなサウンドを生み出し、深い共感を呼び起こすカナダ出身のザ・ウィークエンドさんの2025年1月発表の本作。
まるでペントハウスに閉じ込められた孤独な魂が、自身の内なる痛みと向き合うかのように紡がれる独特な世界観は必聴です。
アルバム『Hurry Up Tomorrow』からの1曲で、プロデューサーにはマイク・ディーンさんとメトロ・ブーミンさんを迎えています。
2025年2月のグラミー賞でのパフォーマンスでは、プレイボイ・カーティとともに赤い衣装に身を包んだダンサーたちと共演し、観客を魅了しました。
孤独や内面の葛藤と向き合いたい時、あるいは深い感情表現に触れたい時におすすめの1曲です。
LuvTory Lanez

カナダ出身のトリー・レインズさんは、R&Bとヒップホップのジャンルをしなやかに行き来する才能豊かなアーティストです。
2016年、代表作となるアルバム『I Told You』でメジャーデビューを果たし、収録曲がBillboard Hot 100で19位を記録する快挙を達成。
その実力は2017年のグラミー賞でもノミネートされ、同年にJuno賞のブレイクスルー・アーティスト・オブ・ザ・イヤーも受賞しています。
自身のスタイルを「Swavey」と名付け、ジャンルの垣根を超えた音楽性で、オートチューンを巧みに操りながら甘美な歌声とパワフルなラップを織り交ぜています。
2014年には自身のレーベル「One Umbrella」を設立し、音楽プロデューサーとしても活躍。
R&Bやヒップホップのクロスオーバーミュージックを探求している音楽ファンにぜひおすすめしたいアーティストです。
HARD TRUTHSUMI & 6LACK

現代のR&Bシーンにおける人気シンガーソングライター、日本人の血も引くUMIさんと人気ラッパーの6LACKさんが奇跡のコラボレーション。
ネオソウルとオルタナティブR&Bを融合した本作は、自己認識や人間関係の複雑さを見事に表現しています。
UMIさんの透明感のある歌声と6LACKさんの深みのあるラップが見事な調和を生み、静謐でありながら心に響くサウンドスケープを作り出しています。
2025年5月9日にEpic Recordsからリリースされた本作は、UMIさんにとってEpic Records移籍後初のシングルとなります。
洗練されたミニマルな808ドラムと深いベースラインが印象的で、自分自身と向き合いたい時や、静かな夜のドライブのお供にぴったりな一曲となっています。
Before MidnightA.K.A

フィリピン出身の期待の新星ポップ・R&Bアーティスト、アイカさんが2025年5月に甘美な新曲をリリースしています。
TikTokでのカバー動画がバイラルヒットしデビューを果たした彼女は、2024年6月の「Leave a Message」、同年10月の「Coffee」に続き3作目となるオリジナル楽曲を発表。
タイトルから一見ロマンチックなラブソングと思いきや、実際は別れ際の心情を歌った失恋ソングという点が興味深いですね。
柔らかなR&Bテイストのポップチューンに乗せた切ない歌詞と、実姉との共同プロデュースによる洗練されたサウンドが魅力的。
恋の終わりを前向きに受け入れたい時にぴったりの一曲です。
In Your FeelingsMariah Carey

2025年9月にリリースされたアルバム『Here for It All』に収録された本作は、感情の揺らぎを丁寧に紡いだR&Bナンバーです。
アンダーソン・パークさんとの共同制作により、ドラムの温もりとストリングスの艶やかさが溶け合う音像が実現しました。
恋や喪失で心が揺れ動く瞬間をへて、やがて自分自身への確信を取り戻していく、そんな内的な旅路が歌われています。
マライアさんならではの繊細なメリスマと中低域の豊かな響きが、言葉の一つひとつに深い説得力を与えていますよね。
感情に振り回されてしまう日々を過ごしている方にこそ、そっと寄り添ってくれる1曲です。
(Isn’t It) ObviousAlessia Cara, Lucky Daye

カナダ出身のシンガー・ソングライター、アレッシア・カーラさんと、ネオソウルの旗手ラッキー・ダイさんによる待望のデュエット曲が10月にリリースされました。
2024年10月にカーラさんの単独版がプロモ・シングルとして公開され、ジョン・メイヤーさんのギター・ソロが話題を呼んだ楽曲ですが、今回のデュエット版では対話形式の構成に再編されています。
物理的な距離があっても心のつながりを確信する二人の気持ちを、ファルセットと地声を巧みに使い分けるダイさんのボーカルがさらに立体的に描き出します。
アルバム『Love & Hyperbole』のデラックス版に収録され、アコースティック版も同時公開されました。
軽やかなR&Bグルーヴのなかで交わされる温かな問いかけは、遠距離恋愛中の方や大切な人との絆を再確認したい方にぴったりです。
Under The MoonAri Lennox

ワシントンDC出身のネオソウル・シンガー、アリ・レノックスさんが2025年10月にドロップした楽曲は、2026年1月リリース予定のアルバム『Vacancy』からの先行曲となっています。
Dreamville時代からタッグを組むプロデューサーのEliteやRon Gilmoreらを迎えた本作は、ドゥー・ワップ調のコーラスワークとレトロなピアノ、ギターのハーモニーで月下の危うい恋心を描いたスプーキーなR&B。
狼男の比喩を交えながら強烈な吸引と不穏さが同居する歌詞を、レノックスさんのハスキーで官能的なボーカルが魅惑的に紡いでいきます。
90年代R&Bの復興と現代的な質感を絶妙に融合させたサウンドは、ハロウィンの季節にぴったりですね!
Who’s Dat GirlAyra Starr, Rema

ナイジェリアの音楽シーンを代表する2人の才能あるシンガー、アイラ・スターさんとレマさんによる待望のコラボレーション曲が2025年10月にリリースされました。
アフロビーツをベースにしながら、R&B、ダンスホール、さらには中東風のサウンドスケープまで取り入れた本作は、まさに次世代のアフロポップサウンドといえる仕上がりです。
プロデューサーのラギーさんとジ・エレメンツによる緻密な音作りが光り、自信に満ちた存在感を歌い上げるリリックは聴く者を一瞬で虜にしてしまう魅力がありますね。
パーティーやドライブなど、エネルギーを高めたい時にぴったりの一曲です!
It Depends (The Remix) ft. Bryson Tiller, UsherChris Brown

2000年代からR&Bシーンの第一線で活躍を続けているクリス・ブラウンさん。
2025年10月にリリースされた本作は、ブライソン・ティラーさんに加えてアッシャーさんを迎えたR&Bドリームチームによるリミックス作品です。
アッシャーさんの名曲『Nice & Slow』をサンプリングした官能的なサウンドに、3人のシルキーなボーカルが絡み合います。
「彼女への情熱的な愛情と、すべては状況次第」という駆け引きが描かれており、大人のロマンスを感じさせますね。
2025年7月に公開されたオリジナル版は全米R&Bチャートで10位以内を記録し、10月にはゴールド認定も獲得しました。
滑らかなミッドテンポのリズムとメロウなシンセが心地よく、リラックスしたい夜やドライブのBGMにぴったりの一曲です。
Dead and GoneLeigh-Anne

イギリスの人気ガールズグループ、リトル・ミックスのメンバーとして活躍し、2023年からソロ活動を本格始動させたリー・アンさん。
2025年10月にリリースされた新曲は、R&Bとレゲエ、ダンスホールを巧みに融合させた力強いサウンドが魅力的です。
歌詞では「古い自分を葬り去り、新しい自分を受け入れる」という自己変革のテーマが描かれており、他人の目を気にせず自由に生きる決意が込められています。
2026年2月リリース予定のデビューアルバム『My Ego Told Me To』からの先行シングルであり、彼女のカリブ系ルーツを反映した音楽性は必聴です。
自分らしく生きたいと願うすべての方にオススメしたい1曲ですね。



