【最新】洋楽R&Bのトレンド早わかり!【2026】
1990年代に入り、現在多くの人がイメージする洗練された「R&B」が確立して以降は多くのメガヒット曲を生み出しつつもジャンルは細分化して、2010年代以降はトラップミュージックがチャートの主流となり、既存のR&BにとらわれないオルタナティブR&Bなども生まれました。
おもしろいことに、2020年代を過ぎた今は90年代や00年代にシーンを席巻したR&Bの影響を感じさせる名曲が次々とリリースされているのですよね。
こちらの記事では、そんな2020年代の「今」を感じさせる最新の洋楽R&Bのトレンドが一目で分かる注目の楽曲をまとめています。
ベテランから期待の新人まで幅広く紹介していますから、ぜひチェックしてみてください!
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【最新】洋楽R&Bのトレンド早わかり!【2026】(161〜170)
All Gas No BrakesTeddy Swims & BigXthaPlug

YouTubeのカバー動画をきっかけにスターダムを駆け上がり、ソウルフルな歌声で聴く者を魅了するアメリカ出身のテディ・スイムズさん。
2024年に『Lose Control』が世界的なヒットを記録し、その実力が広く知れ渡ったのも納得なのですよね。
そんな彼が、テキサス出身のラッパー、BigXthaPlugと組んだ一曲は、恋にブレーキをかけず突き進む一途な情熱を表現。
ソウルとヒップホップが心地よく溶け合うトラックは、ドライブのお供にもばっちりはまってくれることでしょう。
本作は2025年6月公開のアルバム『I’ve Tried Everything But Therapy (Complete Edition)』からの先行曲として注目を集めていますよ。
Bed of Roses (ft. Issa Rae)Teyana Taylor

俳優イッサ・レイさんの詩的な語りで幕を開ける、官能的でムーディーなR&Bナンバーです。
手掛けたのはニューヨーク出身の多才なアーティスト、ティヤナ・テイラーさん。
歌手はもちろん、2023年には俳優としてナショナル・ボード・オブ・レビュー賞を受賞するなど、多彩な顔を持つ彼女の総合力が発揮されています。
本作では、燃え上がるような情熱とひたむきな愛情が、まるで一本の映画のように描かれています。
その深く濃密な愛の世界観に、思わず心を奪われてしまうかもしれませんね。
2025年8月リリースのヴィジュアル・アルバム『Escape Room』からの先行シングルとして公開された本作。
大切な人と過ごす特別な夜に聴けば、二人の時間をより一層ロマンチックに彩ってくれるのではないでしょうか。
Cry For MeThe Weeknd

シンセサイザーと力強いドラムビートがエモーショナルなサウンドを生み出し、深い共感を呼び起こすカナダ出身のザ・ウィークエンドさんの2025年1月発表の本作。
まるでペントハウスに閉じ込められた孤独な魂が、自身の内なる痛みと向き合うかのように紡がれる独特な世界観は必聴です。
アルバム『Hurry Up Tomorrow』からの1曲で、プロデューサーにはマイク・ディーンさんとメトロ・ブーミンさんを迎えています。
2025年2月のグラミー賞でのパフォーマンスでは、プレイボイ・カーティとともに赤い衣装に身を包んだダンサーたちと共演し、観客を魅了しました。
孤独や内面の葛藤と向き合いたい時、あるいは深い感情表現に触れたい時におすすめの1曲です。
Can We Talk?Tink, Bryson Tiller

シカゴ出身のティンクさんとトラップソウルの旗手ブライソン・ティラーさん、アメリカR&B界を代表する才能のコラボ曲です。
本作で描かれるのは、すれ違う心を通わせようとする恋人たちの切実な会話そのもの!
もっと深く繋がりたいと願う女性の吐露と、君の支えになりたいと応える男性の優しい歌声が対話のように響き合う構成は、まるで映画のワンシーンを見ているかのようですよね。
2015年にXXL誌のFreshman Classに選ばれたティンクさんの表現力には思わず引き込まれてしまいます。
大切な人と本音で語り合いたい夜に聴けば、2人の声がそっと背中を押してくれるかもしれません。
LuvTory Lanez

カナダ出身のトリー・レインズさんは、R&Bとヒップホップのジャンルをしなやかに行き来する才能豊かなアーティストです。
2016年、代表作となるアルバム『I Told You』でメジャーデビューを果たし、収録曲がBillboard Hot 100で19位を記録する快挙を達成。
その実力は2017年のグラミー賞でもノミネートされ、同年にJuno賞のブレイクスルー・アーティスト・オブ・ザ・イヤーも受賞しています。
自身のスタイルを「Swavey」と名付け、ジャンルの垣根を超えた音楽性で、オートチューンを巧みに操りながら甘美な歌声とパワフルなラップを織り交ぜています。
2014年には自身のレーベル「One Umbrella」を設立し、音楽プロデューサーとしても活躍。
R&Bやヒップホップのクロスオーバーミュージックを探求している音楽ファンにぜひおすすめしたいアーティストです。
HARD TRUTHSUMI & 6LACK

現代のR&Bシーンにおける人気シンガーソングライター、日本人の血も引くUMIさんと人気ラッパーの6LACKさんが奇跡のコラボレーション。
ネオソウルとオルタナティブR&Bを融合した本作は、自己認識や人間関係の複雑さを見事に表現しています。
UMIさんの透明感のある歌声と6LACKさんの深みのあるラップが見事な調和を生み、静謐でありながら心に響くサウンドスケープを作り出しています。
2025年5月9日にEpic Recordsからリリースされた本作は、UMIさんにとってEpic Records移籍後初のシングルとなります。
洗練されたミニマルな808ドラムと深いベースラインが印象的で、自分自身と向き合いたい時や、静かな夜のドライブのお供にぴったりな一曲となっています。
Before MidnightA.K.A

フィリピン出身の期待の新星ポップ・R&Bアーティスト、アイカさんが2025年5月に甘美な新曲をリリースしています。
TikTokでのカバー動画がバイラルヒットしデビューを果たした彼女は、2024年6月の「Leave a Message」、同年10月の「Coffee」に続き3作目となるオリジナル楽曲を発表。
タイトルから一見ロマンチックなラブソングと思いきや、実際は別れ際の心情を歌った失恋ソングという点が興味深いですね。
柔らかなR&Bテイストのポップチューンに乗せた切ない歌詞と、実姉との共同プロデュースによる洗練されたサウンドが魅力的。
恋の終わりを前向きに受け入れたい時にぴったりの一曲です。
Next To YouErykah Badu & The Alchemist

ネオソウルの女王として君臨し続けるテキサス出身のエリカ・バドゥさんと、ニューヨークを拠点とするヒップホップ界の巨匠アルケミストさん。
この夢のタッグによる楽曲は、バドゥさんならではのスピリチュアルで魂に響く歌声が、アルケミストさんの温かくもザラついたビートの上を浮遊する、まさに「天上の音楽」と呼ぶにふさわしい仕上がりですよね。
愛する人の隣にいるという普遍的なテーマを、ここまで神秘的でドリーミーな世界観へと昇華させる手腕には驚かされます。
2025年6月からの日本ツアーに合わせて公開された本作は、夜更けに一人でじっくり浸るもよし、大切な人との時間に寄り添わせるもよし、ぜいたくな時間を演出してくれるはずです。
The Way You MoveJayDon

幼少期から俳優として活躍し、実写版『ライオン・キング』でヤング・シンバ役を務めた経歴も持つシンガー、ジェイドンさん。
アッシャーさんからの指導も受けるなど、次世代のスターとして注目が集まる彼の音楽性は非常に多彩なのですよね。
そんなジェイドンさんが、デビューEP『Me, My Songs, and I.』に先駆けて2025年8月に新たな楽曲を公開しています。
こちらはBlaq Tuxedoがプロデュースを手がけたグルーヴィーなアップテンポR&Bです。
重厚なビートの上で、相手の魅力的な動きに心を奪われる瞬間をセクシーに歌い上げています。
彼の持ち味である軽やかな高音ボーカルが楽曲の情熱的な雰囲気を引き立てており、ダンスチューンが好きな方にはたまらない作品でしょう。
夜のドライブやパーティーシーンにばっちりはまってくれるはずですよ。
what will they saySamara Cyn

ヒップホップとネオソウルを自在に行き来する独自のスタイルで注目を集めているテネシー州出身のシンガーソングライター、サマラ・シンさん。
ミリタリー家庭で育ち、各地を転々とした経験が「旅」と「ルーツ探し」という彼女の音楽テーマに色濃く反映されています。
2025年3月にはSXSW音楽祭で成長が期待される国内アーティストに贈られるGrulke Prizeを受賞し、ローリン・ヒルさんやエリカ・バドゥさんからも高い評価を得ている注目株です。
そんな彼女が2025年12月にリリースした本作は、長年のコラボレーターであるビリー・レイ・シュラグさんによるクラシックソウルの質感を持つビートが心地良い1曲。
周囲の視線や社会への沈黙をテーマに、内省的なリリックが約2分半に凝縮されています。
年末のひとときに、じっくり言葉を噛みしめたい方にオススメですね。
【最新】洋楽R&Bのトレンド早わかり!【2026】(171〜180)
SIMPLE THINGSNe-Yo

2000年代からR&Bシーンの第一線を走り続け、グラミー賞受賞歴も持つシンガーソングライター、ニーヨさん。
洗練されたメロディセンスで知られる彼ですが、2025年11月に公開された『SIMPLE THINGS』では、カントリー・ミュージックの聖地ナッシュビルでの制作に挑戦しています。
デビュー当時の名曲『So Sick』から20年というキャリアの節目を飾る本作は、富や名声よりも大切な人との穏やかな時間が人生を豊かにすると説く、心温まるミディアム・ナンバーですね。
アコースティックな音色と彼の甘い歌声が調和し、ジャンルを越えた普遍的な愛を感じさせます。
グランド・オール・オプリでの初パフォーマンスも話題となりました。
心落ち着く音楽を探している方にオススメの一曲です。
Supposed To Be My LoverRoy Woods

カナダはトロント近郊、ブランプトン出身の実力派シンガーであるロイ・ウッズさん。
ドレイクさんが率いる名門「OVO Sound」の看板アーティストとして、冷ややかな空気感とダンスホールのリズムを融合させた独自のスタイルで人気を博してきました。
そんな彼が2025年11月に発表したEP『Flower City Heartbreak』に収録されている本作は、約2分半という短い尺の中に、恋人であるはずの相手への未練と自己疑念が入り混じる複雑な心情を凝縮したR&Bナンバー。
2023年のアルバム『Mixed Emotions』を経て、より内省的な表現へと深化したロイさんらしい一曲なのですね。
秋の夜長に一人、答えの出ない関係に思いを巡らせたい時に聴くと、その切ない歌声が心に染み入ることでしょう。
Big DaddyTems

ナイジェリアの音楽が世界を席巻する中、その中心的な存在として輝き続けているのがテムズさんです。
2025年11月にサプライズで公開されたEP『Love Is A Kingdom』に収録されている『Big Daddy』は、アフロビーツとR&Bを融合させたバウンシーな一曲となっていますね。
口先だけの相手を皮肉る歌詞と、彼女特有の深みのある歌声が絶妙に絡み合い、聴くたびに強気なパワーをもらえる素晴らしい仕上がりです。
2024年のアルバム『Born in the Wild』に続く本作は、グラミー賞など数々の栄誉を手にした彼女の余裕さえ感じさせます。
自信を取り戻したい時や、気分を上げたいドライブのBGMとしてもうってつけのナンバーと言えるでしょう。
777Toosii

TikTokでのバイラルヒットをきっかけにスターダムを駆け上がり、現在は大学アメフト選手としても活動するという異色の経歴を持つラッパー、トゥーシーさん。
自身の内面をさらけ出すスタイルで多くの若者から共感を集めるアーティストですね。
そんな彼の新曲が、こちらの『777』。
本作は2025年11月に公開された作品で、派手なビートを抑えたメロディックなR&Bサウンドに仕上げられています。
愛に対する不信感と神への信仰心の間で揺れ動く複雑な心情がつづられており、成功の裏にある孤独すら感じさせる内容となっておりますね。
静かな夜にひとりで考えごとをしたいときや、心のよりどころを探している方にはきっと響くはずですので、ぜひチェックしてみてください。
Soft Girl EraAri Lennox

ソウルフルな歌声で知られるアメリカのR&Bシンガーソングライター、アリ・レノックスさん。
2019年に発売したデビューアルバム『Shea Butter Baby』で一躍注目を集め、2022年のアルバム『Age/Sex/Location』でも高い評価を得ています。
2025年3月にリリースした待望の新曲は、自己ケアと愛の調和を歌ったサマーソングで、ジャーメイン・デュプリさんとブライアン・マイケル・コックスさんのタッグによる洗練されたサウンドが光ります。
本作は、4月のDreamville Festivalでも披露予定とあって、ファンの期待も高まっています。
甘く官能的なボーカルと心地良いR&Bグルーヴで、リラックスしたい時や気分をリフレッシュしたい時にぴったりの一曲となっていますよ。
Phone MeMereba

友情の絆を称える心温まる楽曲が登場しました。
アメリカのマルチタレント、メレバさんが2025年1月にリリースした本作は、長年の親友関係をテーマに据えた感動的な1曲。
滑らかなボーカルと巧みなリリックが特徴で、聴く人の心に深く響きます。
アルバム『The Breeze Grew a Fire』からの先行シングルとして公開された本作は、メレバさんの音楽的探求と成長を象徴する作品と言えるでしょう。
R&B、ソウル、フォークなど多彩なジャンルを融合させた独自のスタイルが光ります。
2025年春には北米ツアーも予定されており、15都市を巡る予定です。
友情の大切さを再確認したい人にぴったりの1曲ですね。
Who KnowsDaniel Caesar

トロント出身のダニエル・シーザーさんが2025年10月にリリースしたアルバム『Son Of Spergy』の収録曲。
父親のニックネームをタイトルに冠したこのアルバムは、家族との和解や自己省察をテーマにした作品として注目を集めています。
本作はアコースティックギターとファルセットを中心としたミニマルな構成で、自分は相手にふさわしい存在なのか、未来はどう転ぶのかといった不安と希望が揺れ動く心象風景を繊細に描いています。
「誰にもわからない」というフレーズに込められた未来への問いかけは、キリスト教的な信仰と人間としての弱さが交差する彼ならではの世界観。
11月にはNBC『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon』でも披露され、Billboard Top R&B/Hip-Hop Songsチャートで23位を記録するなど、アルバム曲としては異例の存在感を放っています。
静かに心の奥底へ浸透していくような本作は、オルタナティブR&Bの新たな到達点といえるでしょう。
I Stay I Leave I Love I LoseJessie Murph

2004年生まれのシンガーソングライター、ジェシー・マーフさんがデビューアルバム『Sex Hysteria』のデラックス版に追加収録した本作は、世代を超えて連鎖する痛みと共依存的な愛の循環を描く、静謐なオルタナティブR&Bナンバーです。
家族から受け継いだトラウマを抱えながら、同じパターンを繰り返してしまう主人公の姿が、ハスキーな歌声と繊細なピアノで切実に語られています。
2025年11月にリリースされた本作では、Laura Veltzさんらナッシュビルの実力派ソングライターが参加し、物語性の強い歌詞を構築しました。
傷つくとわかっていながらも関係にとどまり続ける葛藤や、相手を変えられるという幻想と現実のギャップが丁寧に描かれており、依存的な関係性に悩む方や、自分を見失いかけている方にぜひ聴いていただきたい一曲です。
FMTSummer Walker

2019年のデビュー作『Over It』から始まった「失恋三部作」のフィナーレとして2025年11月にリリースされたアルバム『Finally Over It』。
その収録曲である本作は、恋愛における理想と現実のジレンマを描いた楽曲です。
タイトルは「自分のタイプなんてもうどうでもいい」という投げやりな心情を表しており、金銭的な安定と真実の愛のどちらを選ぶべきかという葛藤が赤裸々に綴られています。
アコースティック・ギターを主体としたオーガニックなサウンドは、サマー・ウォーカーさんが得意とするトラップ寄りのR&Bから一歩踏み出し、カントリー・ソウルのような質感も感じさせる仕上がりです。
条件だけで選ばれる関係に疲れた現代人の心に刺さる一曲ですよ。
Smoke n DrankJordan Adetunji

TikTokを起点にバイラルヒット「KEHLANI」で世界的ブレイクを果たしたジョーダン・アデトゥンジさん。
ロンドンからベルファストへ移り住んだ経歴を持つ彼は、UKグライムとアフロビーツ、さらにはポストパンクまで横断するユニークなセンスで注目を集めています。
2025年11月にリリースされた新曲は、タイトルが示すとおり夜の享楽をテーマにした1曲。
短尺ながら美メロとクラブ適性を兼ね備えたフックが印象的で、彼が得意とするメロディックなラップとトラップ以降のビート感覚が見事に融合しています。
2025年にはグラミー賞の「Best Melodic Rap Performance」にノミネートされるなど、国際的な評価も急上昇中。
ダンスフロアで盛り上がりたいときや、都会の夜を彩るサウンドトラックが欲しいときにぴったりの作品ですね!



