【日本のR&B】注目の名曲&新しい曲、Japanese R&Bの代表曲
日本のR&Bをギュッと集めたプレイリストです。
上質なフィーリングを感じられる『本格派のJapanese R&B』を中心に、近年のトレンドも取り入れられた新しいR&Bまで数多くピックアップしました。
美しいボーカルやグルーヴなど、きっと心地よい音の波に包まれると思います。
ぜひ日本語ならではの響きも楽しみながら聴いてみてくださいね。
これから開拓したり新しい曲を見つけるきっかけにもなれれば嬉しいです。
ではでは、一緒に楽しみましょう!
【日本のR&B】注目の名曲&新しい曲、Japanese R&Bの代表曲(1〜10)
CUBENEW!iri

真夏の夜風を思わせるスムースなグルーヴが心地よい、iriさんによるファンキーなR&Bチューン。
この楽曲は、塞いで角張ってしまった心が時間と共に形を変え、いつか誰かと再びフィットしていく、そんな心の変化を優しく包み込むように描いています。
溶けきらない想いや移ろう愛の形を暗示する詩的なリリックは、恋愛における希望と切なさの両面にそっと寄り添ってくれるのではないでしょうか。
本作は2025年8月に公開された作品で、ABEMAの恋愛番組『Girl or Lady Season 2』の主題歌として書き下ろされています。
サウンドプロデューサーにESME MORIさんを迎えた都会的で洗練されたサウンドは、夏の終わりのドライブや部屋で一人チルアウトしたい夜にもピッタリ。
さりげなくセンスの良さを感じさせる、日常を彩る一曲ですね。
LA・LA・LA LOVE SONG久保田利伸/NAOMI CAMPBELL

日本のシンガーソングライター、音楽プロデューサーで、「キング・オブ・ソウル」とも呼ばれる存在です。
デビュー当時は日本では市民権を得ていなかったブラックミュージックを浸透させるのに大きな功績を果たしたといわれています。
この曲は、スーパーモデルのキャンベル・ナオミがコラボをしていることでも有名になり、ドラマ「ロングバケーション」の主題歌としても大ヒットしました。
ShakeDOUBLE

2人組R&Bデュオ、DOUBLE。
姉妹のデュオで、2人とも非常に高い歌唱力をそなえています。
1998年にデビューしたのですが、1999年に姉のSACHICOさんが急逝してしまったため、以降は妹のTAKAKOさんのソロプロジェクトとしてDOUBLEが続いています。
こちらの『Shake』はSACHICOさんが健在だったころの曲で、王道のR&Bで非常に高い人気をほこりました。
グルーヴなサウンドとスムースなフェイクが魅力的な作品です。
friendsiri

神奈川出身のシンガーソングライターのiriさんは、R&Bやヒッピホップの要素を自在にミックスした、独特の空気感が魅力のアーティストです。
彼女の『friends』は、演奏はフュージョンやジャズ、近年人気のチルアウトミュージックのような雰囲気になっていますが、彼女のメロディアスなボーカルラインがのることで一気にポップスのような聴きやすいノリが生まれるという、まさに魔法のような曲です。
また、上モノのシンセの音色が特徴的なのでそこにも耳をすませて聴いてみてくださいね!
luv luv feat. JunofloRIRI

今、最も注目されている若手R&Bシンガー、RIRIさん。
幼いころから洋楽を聴いていたため、日本人らしさを全く感じさせないフェイクを持っており、世界からも注目されつつあります。
最近はアリアナ・グランデさんやビヨンセさんなどを手がけた海外のプロデューサーとコラボしており、今後の活躍を期待されています。
こちらの『luv luv feat. Junoflo』はそんな彼女の名曲で、ラテンR&Bのようなメロディーが印象的な作品です。
EverythingMISIA

圧倒的な歌唱力で日本の音楽シーンに革命を起こしたMISIAさんの代表曲。
深い愛情と感謝の気持ちを表現した歌詞と、感動的なボーカルパフォーマンスが多くの人々の心を揺さぶります。
2000年10月にリリースされ、ドラマ『やまとなでしこ』の主題歌として大ヒット。
JASRACの著作権使用料分配額ランキングで2001年度年間1位を記録するなど、長年にわたり愛され続けています。
恋人や大切な人への深い愛と絆を歌った本作は、人生の様々な局面で支えとなる応援歌としても親しまれています。
心に響く歌詞と美しいメロディに癒されたい時におすすめです。
BE THE GROOVESIRUP

大阪出身のR&B、ヒップホップのシンガーソングライターであるSIRUPさん。
彼の『BE THE GROOVE』はタイトルの通り、うねるようなグルーブが魅力的な曲です。
イントロの直後にラップから始まるこの曲は、最初のうちはHIPHOP色が強いように思えますが、サビで一気にメロウな歌唱パートに変わり、一瞬にして彼の世界観の中に吸い込まれていくような感覚に陥ります。
特にこの曲はベースの音に注目してみてください。
サビではスライドという音をなめらかにつなぐような奏法が効果的に使われており、この曲の心地よいグルーブを生み出しています。