【エモい曲】夜に聴きたいオシャレなナイトソング
夜になると寂しくなったり、人恋しくなったり、反対に夜の空気感にワクワクしたり……そんな気持ちになるとき、ありますよね?
本記事では、さまざまな気分で過ごすナイトタイムにピッタリなオシャレソングを集めてみました。
恋する気持ちや夜の独特の浮遊感、とりとめもない考えをつづった楽曲、どれも耳なじみがよく、あなたの心を潤してくれることまちがいなし。
寝る前のひとときにはもちろん、夜のドライブやお散歩のおともにもどうぞ。
【エモい曲】夜に聴きたいオシャレなナイトソング(1〜10)
DrunkNEW!Pamiredo

夜の静寂に溶け込むような、アンニュイでおしゃれな楽曲をお探しの方にオススメしたいのが、シンガーソングライター・Pamiredoさんの一曲です。
この楽曲は、静かでミニマルなトラックと、ささやくような低音ボイスが魅力のナンバー。
酔いにまかせて現実から逃れたい気持ちと、ままならない人間関係への葛藤が、英語を交えたリリックで描かれています。
あえて余白を残したサウンドが、かえって都会の夜の孤独感を際立たせているのがまたいいんですよね。
2025年4月に公開された本作は、『Chill in the Shell』などでも見られる彼の内省的な世界観が光ります。
一人きりで過ごす部屋や、帰り道の電車の中で物思いにふける時間に聴けば、その切ないムードに深く浸れるのではないでしょうか。
Discord-discoNEW!十明

きらびやかなディスコサウンドの上で、どこか不穏で妖艶なメロディーが踊る、洗練された一曲。
映画『すずめの戸締まり』の主題歌ボーカル抜てきで注目を集めたシンガーソングライター、十明さんによる作品です。
この楽曲は、華やかな場の熱狂とは裏腹に感じる疎外感や、他者との埋まらない距離を歌っているのではないでしょうか。
ささやくような気だるい歌声が、クールなグルーヴと相まって甘美な違和感を生み出していますよね。
2023年10月にリリースされた本作は、デビュー曲に続きRADWIMPSの野田洋次郎さんがプロデュースを手がけたことでも知られています。
一人で音楽に浸りたい夜にも、少し背伸びした空間を演出したい時にもフィットする、珠玉のダークポップです。
MermaidNEW!由薫

洋楽から影響を受けたスタイリッシュな音楽性で人気を集めるシンガーソングライター、由薫さん。
ドラマ主題歌『星月夜』がヒットしたことも記憶に新しいですよね。
そんな彼女が2025年1月に公開した作品は、メロウで淡い感情を歌ったラブソングです。
この楽曲で描かれるのは、愛の喜びと苦しみ、そして変わっていく相手への戸惑い。
その切ない心の機微が、“人魚姫”の物語になぞらえて表現されています。
本作はEP『Wild Nights』に収録されており、同EPにはアニメ『BEASTARS FINAL SEASON』の主題歌『Feel Like This』も収められています。
一人で過ごす夜、少し感傷的な気分に浸りたい時に寄り添ってくれる一曲ではないでしょうか。
洗練されたサウンドが、あなたの日常をさりげなく彩ってくれるでしょう。
ネオンを消してNEW!chilldspot

都会の夜の喧騒が静まり、本音がこぼれ落ちるような瞬間を切り取った、メロウなナンバーです。
R&Bやソウルを基調としたグルーヴが魅力のバンド、chilldspotの楽曲で、2020年11月に発売されたEP『the youth night』に収録。
ボーカル比喩根さんの透明感あふれる歌声が、チルなサウンドと見事に溶け合い、心の奥深くまで染み渡るようです。
歌詞には恋愛における美しいきらめきや、そこに潜む葛藤やもどかしさといったリアルな感情が描かれており、共感性の高い仕上がり。
映画『恋のいばら』では挿入歌としても起用されました。
夜の恋はNEW!indigo la End

夜の静けさのような、繊細なメロディーが印象的です。
この楽曲は2021年2月に発売されたアルバム『夜行秘密』の最後に収められたナンバーで、楽曲から生まれたコラボ漫画が『別冊マーガレット』に掲載されたことが話題に。
歌詞に描かれているのは、別れた相手への断ち切れない未練や嫉妬といった、どうにもならない心の揺らぎ。
すぐそばにいるのに決して届かない、そんなもどかしい距離感が痛いほど伝わってきます。
心を休めたい時に、ぜひ。
Wakakusa Night.NEW!クボタカイ

センチメンタルな夜に寄り添ってくれる音楽をお探しなら、この楽曲はいかがでしょうか。
ヒップホップを軸に多彩な音楽性で注目されるシンガーソングライター、クボタカイさんの作品で、2019年12月に発売されたデビューEP『明星』に収録。
ネオソウルやR&Bが溶け込んだチルなサウンドと、文学的なリリックが心地よく響きます。
夜行バスに揺られながら故郷の街へと思いを馳せる情景がスッと浮かぶんですよね。
都会の喧騒から離れたいときに合うと思いますよ。
灯台星野源

音楽活動以外にも幅広いフィールドで活躍し、その才能に注目が集まっているシンガーソングライター、星野源さん。
全世界同時リリースされたデジタルEP『LIGHTHOUSE』のオープニングナンバーとして収録されている楽曲『灯台』は、Netflixのトークバラエティー番組『LIGHTHOUSE』において各回を踏まえて書き下ろされたエンディングテーマの一つです。
一見ネガティブなメッセージにも感じさせるリリックは、どんな人生にも当てはまる真理がちりばめられていますよね。
アコースティックギターのみの繊細なアンサンブルが夜を彩ってくれる、エモーショナルなナンバーです。