【エモい曲】夜に聴きたいオシャレなナイトソング
夜になると寂しくなったり、人恋しくなったり、反対に夜の空気感にワクワクしたり……そんな気持ちになるとき、ありますよね?
本記事では、さまざまな気分で過ごすナイトタイムにピッタリなオシャレソングを集めてみました。
恋する気持ちや夜の独特の浮遊感、とりとめもない考えをつづった楽曲、どれも耳なじみがよく、あなたの心を潤してくれることまちがいなし。
寝る前のひとときにはもちろん、夜のドライブやお散歩のおともにもどうぞ。
【エモい曲】夜に聴きたいオシャレなナイトソング(71〜80)
こだまyama

yamaさんの歌うこの楽曲は、日常の葛藤を繊細に描いた歌詞が特徴です。
普通のふりをしながら生きる人々の姿や、揺れ動く感情を静かに力強く表現しています。
自己受容と成長をテーマに、内面の声に耳を傾けることの大切さを伝える本作は、NTTドコモの「卒業希望式」プロジェクトの一環として制作され、2024年2月にリリースされました。
若者の声をもとに、SNSでの誹謗中傷や周りの目を気にすることからの卒業を願う思いを込めた歌詞に、多くの方が考えさせられることでしょう。
明日へゆけSUPER BUTTER DOG

ハナレグミとして活動する永積タカシさん、レキシとして活動する池田貴史さんなどがかつて所属したバンドとして知られるSUPER BUTTER DOG。
ボーカルの永積さんの歌声は優しくてやわらかく、心にすっと染み込むような魅力があるんですよね。
そんな彼らの楽曲の中でもとくにオススメしたいのが『明日へゆけ』。
2005年にリリースされた代表曲『サヨナラCOLOR』のカップリングに収録された楽曲で、ゆったりとした演奏に永積さんの穏やかな歌声が響き渡ります。
自分自身のこと肯定して受け入れ、タイトルの通り『明日へゆけ』と背中を押してくれるような歌詞が魅力。
嫌なことがあった日の夜であっても、この曲を聴けば明日に希望を持てるかもしれません。
カンナindigo la End

川谷絵音さんを中心に結成され、ゲスの極み乙女と同日にメジャーデビューを果たした4人組ロックバンド、indigo la End。
メジャー7thアルバム『哀愁演劇』のオープニングを飾る楽曲『カンナ』は、奥行きのあるギターのアルペジオで幕を開けるオープニングが叙情的ですよね。
夢とも現実とも受け取れるどこかつかみどころのないリリックからは、別れの切なさがにじみ出ているのを感じられるのではないでしょうか。
爽やかなアンサンブルがセンチメンタルな気持ちにさせる、心が震えるポップチューンです。
オールナイトレディオAdo

10代で衝撃的なメジャーデビューを果たし、令和の歌姫として国内外から高い人気を誇るシンガー、Adoさん。
21作目の配信限定シングル曲『オールナイトレディオ』は、生配信舞台演劇ドラマ『あの夜であえたら』の主題歌として書き下ろされたナンバーです。
深夜ラジオでしか味わえない空気感を描いたリリックは、アーバンなアンサンブルとともに情景をイメージさせますよね。
軽快なアレンジが絶妙にノスタルジックな、BGMとしてもカラオケソングとしてもオススメのポップチューンです。
踊れる街乃紫

軽やかでありながら切ないエモーショナルな内容が印象的な乃紫さんの楽曲です。
「僕」から「君」への思いを描いた歌詞が心に沁みます。
2024年9月にリリースされた本作は、約2年前からSNSで公開されていた楽曲で、ファンからの期待も高まっていました。
乃紫さんは全ての制作をセルフプロデュースしており、デモ音源の質感を生かした音楽的な原点が反映されています。
ミュージックビデオには人気インフルエンサーのあおばが出演し、リリース当日に公開されました。
夜のドライブやお散歩のおともにぴったりな1曲です。
祝祭は遠くクジラ夜の街

アイリッシュ風のメロディが印象的な、クジラ夜の街の楽曲です。
人間の孤独や悲しみ、そして希望を歌詞に込めた、心に響く1曲。
周りが楽しむなかで取り残された感覚、ひとりきりの寂しさが伝わってきます。
2024年6月に配信リリースされ、セカンドEP『青写真は褪せない』にも収録されました。
聴き進めていくうちに胸の奥底がどんどん熱くなっていく切ない1曲。
穏やかな夜に、歌詞をかみしめながらじっくり聴くのがオススメです。
The LightPerfume

都会の夜景を切り取ったような、Perfumeらしいエレクトロポップサウンドが印象的な1曲。
リズミカルなビートと、光り輝く街並みを思わせるメロディが心地よく、メインボーカルの歌声が、何かを求めてさまよう心情を繊細に表現しています。
2024年5月にリリースされ、ドラマ『光の彼方へ』の主題歌として使用された本作は、夜の街を走り抜けるようなスリリングな気分を味わえる、都会の喧騒に身を置く人にピッタリの楽曲。
ヘッドホンで世界観に浸りながら聴くのがオススメです。