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【エモい曲】夜に聴きたいオシャレなナイトソング

夜になると寂しくなったり、人恋しくなったり、反対に夜の空気感にワクワクしたり……そんな気持ちになるとき、ありますよね?

本記事では、さまざまな気分で過ごすナイトタイムにピッタリなオシャレソングを集めてみました。

恋する気持ちや夜の独特の浮遊感、とりとめもない考えをつづった楽曲、どれも耳なじみがよく、あなたの心を潤してくれることまちがいなし。

寝る前のひとときにはもちろん、夜のドライブやお散歩のおともにもどうぞ。

【エモい曲】夜に聴きたいオシャレなナイトソング(41〜50)

Syrup清水翔太

スイートなラブソングで支持されるシンガーソングライター、清水翔太さんの2025年4月にリリースされた作品です。

本作は彼のルーツであるゴスペルやR&Bのテイストを色濃く感じさせつつも、抑制の効いたミニマルなサウンドに仕上げられています。

その穏やかなアレンジの上で、清水翔太さんの中低音を生かした歌声が魅力的に響く秀作ですよね。

ゴスペル界の著名なプロデューサー、ショーン・マーティンの楽曲をサンプリングしたという背景も、彼の音楽への深いリスペクトを感じさせます。

ありふれた日常の葛藤や人生のほろ苦さの中で、ただ静かに寄り添ってくれる愛情の甘さを歌ったメッセージが、深く心に染みるのではないでしょうか。

アルバム『Pulsatilla cernua』にも収録されている、夜更けにじっくり聴きたい一曲です。

Sleepwalkなとり

2022年にSNS上で公開された楽曲『Overdose』で注目を集めた新世代のシンガーソングライター、なとりさん。

8作目の配信限定シングル曲『Sleepwalk』は、ホラーゲームを題材に制作されたダンスチューンです。

イメージの世界と現実世界の間にあるギャップやどこまで逃げても逃げ切れないことを歌ったリリックは、誰もが一度はぶつかる壁なのではないでしょうか。

四つ打ちのダンスビートやエレクトロサウンドが心地いい、中毒性のあるナンバーです。

NEON PICNICフレデリック

クールでダンサブルなファンクサウンドが、新しいピクニックの形を教えてくれるフレデリックの1曲。

本作は、異国の夜市のネオン街をさまよう高揚感を音にしたもので、まるで都会の真ん中で楽しむミッドナイト・ピクニックのようでしょう。

日常からの解放を求める内省的な思いが、セクシーなボーカルとグルーヴィーなベースラインに乗って心地よく響きます。

この曲は2018年7月リリースのEP『飄々とエモーション』に収められ、EPの別の収録曲がCMソングに起用されたことでも話題となりました。

いつものピクニックとは一味違う、アーバンでスタイリッシュな雰囲気を演出したいときにピッタリ!

音楽に身を委ねてみれば、まだ知らない自分に出会えるかもしれませんよ。

MIRRORAdo

鏡に映る自分との対話を通して、自己認識や理想の追求を描いたAdoさんの楽曲。

力強いボーカルとエモーショナルなメロディが織りなすポップロックサウンドが印象的です。

2024年7月10日発売予定のアルバム『残夢』からの先行配信曲として、2024年5月に発表された本作のテーマは、自己内省や人間関係の複雑さ。

夜の静けさの中で自分と向き合いたくなったときこの曲を聴けば、不安な心にそっと寄り添ってくれるはずです。

触れていたいtonun

tonun – 触れていたい (Official Lyric Video)
触れていたいtonun

グルーヴィーなトラックと甘くスモーキーな歌声が織りなす洋楽テイストのサウンドで、聴く人の心を揺さぶるJ-POPチューンをリリースしたのは、シンガーソングライターのtonunさん。

本作は2025年5月にリリースされた楽曲で、テレビ朝日系金曜ナイトドラマ『魔物』のオリジナル・サウンドトラックとしても起用されています。

アルバム『Intro』やシングル『Sugar Magic』など、数々の楽曲を生み出してきた彼の音楽性がさらに進化した1曲となり、ドラマの世界観と密接に結びついた歌詞も印象的。

自身でギターやトラックメイキング、ミキシングまで手掛ける彼の手腕が存分に発揮された作品は、ブラックミュージックの要素も感じさせる心地よいグルーヴ感が魅力です。

ドライブのBGMとして、または落ち着いた夜のリラックスタイムにおすすめの1曲ですね。

雫 (feat.indigo la End)yama

yama『雫(prod. indigo la End)』Music Video
雫 (feat.indigo la End)yama

温かさに包まれた静寂の中で、心に深く染み入るような楽曲が誕生しました。

yamaさんが奏でる繊細な旋律に、indigo la Endの深みのある編曲が見事に調和し、心の内に秘めた想いを優しく紡ぎ出しています。

重く沈んだ心が相手の温もりによって救われていく様子を、繊細な言葉の選択と美しいメロディラインで表現しており、重なり合う心音のように響き渡ります。

2025年2月にリリースされた本作は、アルバム『; semicolon』に収録。

yamaさんの4枚目となるアルバムには、WurtSやMatt Cabとのコラボレーション楽曲も収められています。

つらい時期を乗り越えようとしている人、大切な人との絆を感じたい人の心に、きっと温かな光を灯してくれることでしょう。

深夜2時とハイボールなきごと

バイト終わりの帰り道、深夜2時の空気とハイボールの気だるさが混じり合う。

そんな誰もが経験したことのあるような夜を歌ったのが、女性2人組ロックバンド、なきごとの1曲です。

作詞を手がけた水上えみりさんが「救われる曲」を目指して書いたという本作は、どうしようもなく落ち込んだ時に、親しい誰かがかけてくれた何気ない一言でふと救われる、そんな心の機微を見事に描いています。

2019年9月発売のミニアルバム『夜のつくり方』で初めて世に出て、後にフルアルバム『NAKIGOTO,』にも再収録されました。

仕事で疲弊し、自分の存在価値を見失いそうになった夜に聴けば、主人公の姿に自分を重ね、明日もなんとかやっていこうと思えるような気がしませんか?