【エモい曲】夜に聴きたいオシャレなナイトソング
夜になると寂しくなったり、人恋しくなったり、反対に夜の空気感にワクワクしたり……そんな気持ちになるとき、ありますよね?
本記事では、さまざまな気分で過ごすナイトタイムにピッタリなオシャレソングを集めてみました。
恋する気持ちや夜の独特の浮遊感、とりとめもない考えをつづった楽曲、どれも耳なじみがよく、あなたの心を潤してくれることまちがいなし。
寝る前のひとときにはもちろん、夜のドライブやお散歩のおともにもどうぞ。
【エモい曲】夜に聴きたいオシャレなナイトソング(21〜30)
CYMBillyrrom

カラフルな色彩で感情を表現した物語性のある歌詞と、ソウル・ファンクを基調とした洗練されたサウンドが織りなす都会的なグルーヴ感が魅力のBillyrromの楽曲。
バンドの真骨頭とも言える優美なメロディーと、緻密に計算されたアンサンブルが生み出す心地よいリズムには思わず身体が動き出してしまいます。
本作は2025年3月にリリースされ、カンテレ・フジテレビ系ドラマ『MADDER』の主題歌に起用。
アルバム『WiND』に収録された全11曲の中でもひときわ輝く存在感を放っています。
バンドメンバーそれぞれの音楽的ルーツを活かした独自の世界観は、夜のドライブやカクテルを楽しむバーでのひとときにぴったりの1曲です。
Dragon NightSEKAI NO OWARI

夜の曲というと、オシャレでしっとりとしたイメージがありますが、どちらかというと明るい曲が好きという方もいるはず。
そんなあなたにオススメなのが、SEKAI NO OWARIの『Dragon Night』です。
この曲は、タイトルにもなっている「ドラゴンナイト」が「ドラゲナイ」に聴こえると話題になりました。
ファンタジックで明るい雰囲気の夜ソングですね。
【エモい曲】夜に聴きたいオシャレなナイトソング(31〜40)
RIRIum-hum

大阪の音楽シーンに新たな輝きを放つプログレッシブR&Bバンド、um-humが注目を集めています。
ソウル、ジャズ、サイケデリックロックなど、多彩なジャンルを融合させた独特の音楽性で、「宇宙人っぽい」と形容される彼らのサウンドは、リスナーを未知の音楽体験へと誘います。
2019年3月の結成から約1年後、関西最大級の音楽コンテスト「eo Music Try 19/20」でグランプリを獲得し、その実力を広く認められました。
4人のメンバーそれぞれが持つ多様な音楽的バックグラウンドが見事に調和し、ジャンルの垣根を超えた斬新な表現を生み出しています。
心地よいグルーヴと実験的なサウンドの融合に魅了される音楽ファンにピッタリのバンドです。
寝言は寝て言え月ノ美兎

不思議な魅力を持つエレクトロニカポップです。
月ノ美兎さんの楽曲、ミニアルバム『310PHz』に収録された作品。
作詞作曲はボカロPのいよわさんが手がけています。
魂が抜け出す描写からデジタル社会を動物に擬えた象徴的な表現まで、夢と現実の狭間を鮮やかに描き出しています。
眠る前のリラックスタイムにオススメ。
きっと浮遊感に包まれながら入眠できますよ。
水星 feat.オノマトペ大臣tofubeats

ダンスミュージックの新たな旋律が生まれた瞬間を感じさせる名曲です。
若者たちの閉塞感や孤独を優しく包み込むメロウなトラックに、遊び心のあるラップが乗り、聴く人の心を癒やしてくれます。
tofubeatsさんが2011年末にリリースしたこの楽曲は、オノマトペ大臣をゲストに迎え、KOJI1200の楽曲をサンプリングした心地よいサウンドで、多くのリスナーを魅了しました。
本作は2022年にサントリーのチューハイ「ほろよい」のテレビCMソングとして採用され、『今夜はブギー・バック』とのマッシュアップ版として再び話題となりました。
独特のグルーヴ感とノスタルジックな雰囲気を大切にしたい方、現代社会の中で居場所を探している方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
Bunny GirlAKASAKI

昭和の歌謡曲をほうふつとさせる懐かしさと現代的なサウンドが融合したAKASAKIさんの楽曲。
夜の世界を舞台に、誘惑する側とされる側の複雑な感情の機微を表現しています。
恋愛の中で芽生える不安や迷いを、バニーガールという象徴的なキャラクターを通して描き出し、独特の世界観を作り上げています。
2024年10月に公開されたこの作品は、SNSを中心にバイラルヒットを記録。
DTMサウンドを駆使したアレンジと、繊細な感情表現が溶け合う本作は、Spotifyの急上昇チャートで1位を獲得するなど、多くのリスナーの心をつかんでいます。
インスタの動画投稿の音楽としても人気が高く、夜の雰囲気や感情の揺れ動きを表現した楽曲なので、夜のドライブBGMにもうってつけです。
Ti AmoEXILE

甘く切ない大人の恋愛を描いた、禁断の愛の物語。
既婚男性との関係に身を焦がす女性の心情を、EXILEの切なる歌声が見事に表現しています。
情熱的なメロディとともに描かれる哀愁漂う恋模様は、多くのリスナーの胸を打つことでしょう。
2008年9月にリリースされたこの楽曲は、明治製菓のチョコレート『Meltykiss』のCMソングとしても起用され、同年の第50回日本レコード大賞と第41回日本有線大賞で大賞を受賞。
1920年代の上海を舞台にしたミュージックビデオも、本作の世界観を見事に演出しています。
深夜のラウンジで、ほのかに灯るキャンドルの光を眺めながら、大人のロマンスに思いを馳せたい夜にピッタリの一曲です。