【2026】恐怖を煽る不気味なBGM|まとめ
恐怖を演出する最も欠かせない要素の1つ、BGM。
環境音であったり、おどろおどろしい弦楽器のひずんだ音であったり、そういったBGMは恐怖をかきたてますよね。
日常生活でそのようなBGMを使いたいというシチュエーションは珍しいと思いますが、学園祭でお化け屋敷を催し物として出す場合は、そういったBGMを重宝するかと思います。
今回はそんな方に向けて、恐怖を煽る不気味なBGMをセレクトしました。
環境音楽からストリングスまで、さまざまなジャンルからピックアップいたしましたので、ぜひチェックしてみてください。
【2026】恐怖を煽る不気味なBGM|まとめ(1〜10)
シオンタウンのテーマ増田順一

初代ゲームボーイの音源という非常に限られた制約の中で、増田順一さんが手掛けたゲーム内BGMです。
明るく冒険を後押しする町曲とは対照的に、不協和音を用いて不安感や哀愁を巧みに演出しています。
1996年2月に公開された『ポケットモンスター 赤・緑』の中で、シオンタウンという場所の情緒を担う専用テーマとして機能してきました。
短いループの中で聴き手の心理をじわじわと侵食するような構造が印象的ですね。
その後のシリーズ作品でもリメイクされ続けており、世代を超えて「怖いBGM」として語り継がれる名曲です。
不気味でひんやりとした気分を味わいたい時に、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
Trauma LoopCristobal Tapia De Veer

不気味でひんやりとした気分を味わいたい方におすすめなのが、Cristobal Tapia De Veerさんの「Trauma Loop」です。
2022年9月に公開された映画『Smile』のサウンドトラックであるアルバム『Smile (Music from the Motion Picture)』の冒頭を飾る楽曲としてリリースされました。
弓で擦る特殊楽器ダクソフォンを取り入れ、人間のうめき声のような不安な響きを生み出しています。
反復する悪夢や精神の侵食といった作品のテーマを、実験的なアプローチで音に落とし込んだ本作。
旋律美よりも聴き手の神経をざらつかせるような音響設計が特徴で、ホラー映画の世界観にどっぷりと浸かりたい夜や、非日常のスリルを味わいたい時にぴったりのナンバーです。
Hell on EarthZilgi

映画の導入部から観客を深い恐怖へといざなうような、不穏な空気に満ちた楽曲です。
2024年7月に公開されたオズグッド・パーキンス監督のホラー映画『Longlegs』のサウンドトラック『Longlegs (Original Motion Picture Soundtrack)』の1曲目としてリリースされました。
Zilgiさんの手がけた本作は、メロディよりもシンセサイザーの暗い響きや不協和音を用いた実験的なサウンドデザインが特徴的で、背筋が凍るような悪夢的な世界観をわずか1分強で表現しています。
暗闇の中にひそむ気配を感じたいときや、ヒリヒリとした緊張感を味わいたい人にぜひおすすめしたい、ダーク・アンビエントの名曲ですね!
組曲「展覧会の絵」 1.小人Mussorgsky, Modest Petrovich

ロシアの作曲家、モデスト・ムソルグスキーさんによって作曲されたピアノ組曲『展覧会の絵』。
全曲をわずか20日前後で書き上げたという背景があり、その第1曲目にあたる『組曲「展覧会の絵」 1.小人』は、不気味でやや悪夢的な存在を音で描いた作品です。
1874年に作曲された楽曲ですが、当初は未発表であり、彼の死後1886年に世に出た経緯があります。
現代ではテレビや映画などでも広く親しまれるようになりました。
整った美しさよりも異様さや急激な表情の転換が前面に押し出されており、聴く人を非日常の世界へと引き込む「恐いクラシック音楽」の代表的な作品ですね!
SuspiriaGoblin

不気味で背筋が凍るような音楽を探しているなら、この名曲はいかがでしょうか。
イタリアン・プログレと映画音楽の融合を象徴するバンド、Goblinの代表作です。
ダリオ・アルジェント監督の1977年公開映画の主題曲として作られ、同年5月にイタリアで発売されたシングルで、サウンドトラック盤『Suspiria: The Complete Original Motion Picture Soundtrack』にも収録されています。
チェレスタやベルの反復する響きと、呪術的な声が合わさる異様な音の構成は、魔女の存在を感じさせます。
定番中の定番ですし、たとえ映画を観たことがなかったとしても、聴いただけで映像の外から迫るような恐怖を味わいたい人におすすめです。



