RAG MusicBGM
素敵なBGM
search

【2025】恐怖を煽る不気味なBGM|まとめ

恐怖を演出する最も欠かせない要素の1つ、BGM。

環境音であったり、おどろおどろしい弦楽器のひずんだ音であったり、そういったBGMは恐怖をかきたてますよね。

日常生活でそのようなBGMを使いたいというシチュエーションは珍しいと思いますが、学園祭でお化け屋敷を催し物として出す場合は、そういったBGMを重宝するかと思います。

今回はそんな方に向けて、恐怖を煽る不気味なBGMをセレクトしました。

環境音楽からストリングスまで、さまざまなジャンルからピックアップいたしましたので、ぜひチェックしてみてください。

【2025】恐怖を煽る不気味なBGM|まとめ(11〜20)

Persecution of the masses

Shin Godzilla OST Persecution of the masses w/ lyrics
Persecution of the masses

鷺巣詩郎さんによって作曲され、シン・ゴジラの劇中だけでなく予告編でも使用されたメインテーマ曲です。

タイトルの「masses」はミサを指し、ミサ曲を連想させるような合唱が特徴的なテーマ曲となっています。

エクソシストのテーマMike Oldfield

あの衝撃的な映像に当時、相当な衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか。

霊媒師エクソシストをテーマにして作られた映画のテーマソングです。

この曲を聴いているうちになんだか乗り移られてしまいそうなほどよくできた1曲です。

高い音のリフレインが永遠にループするところが恐怖感をそそります。

本当にあった怖い話 メインテーマ水谷広実

こちらも日本のテレビ番組『本当にあった怖い話』のテーマソングです。

ホラーに特化した番組ですので、やはりそのテーマソングも恐怖に特化されています。

この口笛のようなメロディやぞわぞわとバックで鳴る音も怖いですね。

聴いていると部屋の電気がチカチカしてくる、かもしれませんよ。

映画『サスペリア』テーマ曲ゴブリン

不快感と不安感の塊。

個人的には、不穏な打楽器の音が本当に怖いです。

オープニングとエンディングで聴けるオルゴールのような繊細な音色に、風の音や不気味な死神の声を加えてから、ミステリアスで美しいメロディとささやきき声のような「ナーナー」という枯れた声が狂気さを強めています。

ソウチャーリー・クロウザー

日本でも大ブームを巻き起こしたパニックホラー映画「SOW」。

その内容はサイコパスで残虐ながらも、心のどこかで次に起こる展開に好奇心をかき立たせられるものになっています。

そしてこのBGMは、心臓音や、環境的になっている空調の音のようにも聴こえます。

トレーラーの後半には、ハザード音のような音色が加わっていき、映画を盛り上げる最高のBGMになっています。

Zombie (Main Title)Fabio Frizzi

Fabio Frizzi – Zombie (Main Title) [Zombi 2, Original Soundtrack]
Zombie (Main Title)Fabio Frizzi

リズム・マシーンと思われる極限まで簡素なキック・ドラムに導かれ、手作り感覚溢れる無機質なシンセ・サウンドがやたらとクールかつ恐ろしい、名曲中の名曲!

イタリアン・ホラー映画界の巨匠、ルチオ・フルチさんの名前を良くも悪くも世界に知らしめた、1979年公開のゾンビ映画の傑作『サンゲリア』のテーマ曲であり、フルチさんとのコンビで知られるファビオ・フリッツィさんが作曲を手掛けています。

当時は『サンゲリアのテーマ』と名付けられて7インチ・シングルとしてリリースされていたほどですから、日本における人気も分かるというものでしょう。

ジョージ・A・ロメロ監督のゾンビ映画とは違ったベクトルで「ゾンビ」をとらえた『サンゲリア』という作品を、シンプルな作りながらも見事に表現した楽曲だと感じますね。

やはり実際に映画を見てから改めて楽曲を聴けば怖さも倍増ですが、映画本編はかなりショッキングな描写も多く、それなりにホラー映画をお好きな方でないと厳しいかもしれません……挑戦する際には要注意です!

【2025】恐怖を煽る不気味なBGM|まとめ(21〜30)

世にも奇妙な物語 メインタイトル「ガラモン・ソング」蓜島邦明

ホラーや超常現象を題材にしたドラマではこちら『世にも奇妙な物語』も日本では有名ですね。

このイントロの始めのメロディがとても有名ですが、そのあとの展開も、子供の合唱のようなパートもとても怖いです。

あまり聴かないであろう全編を通してあらめて聴いてみてはいかがでしょうか。