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【2025】恐怖を煽る不気味なBGM|まとめ

恐怖を演出する最も欠かせない要素の1つ、BGM。

環境音であったり、おどろおどろしい弦楽器のひずんだ音であったり、そういったBGMは恐怖をかきたてますよね。

日常生活でそのようなBGMを使いたいというシチュエーションは珍しいと思いますが、学園祭でお化け屋敷を催し物として出す場合は、そういったBGMを重宝するかと思います。

今回はそんな方に向けて、恐怖を煽る不気味なBGMをセレクトしました。

環境音楽からストリングスまで、さまざまなジャンルからピックアップいたしましたので、ぜひチェックしてみてください。

【2025】恐怖を煽る不気味なBGM|まとめ(41〜50)

エクソシスト

Tubular BellsMike Oldfield

Mike Oldfield – Tubular Bells ✔ (The Exorcist Soundtrack)
Tubular BellsMike Oldfield

不気味なピアノの旋律から始まり、次第に複雑な音の重なりへと発展していく本作。

マイク・オールドフィールドさんが19歳で作曲し、ほぼ全ての楽器を自ら演奏したという事実に驚かされますね。

1973年5月にリリースされたデビューアルバム『Tubular Bells』の冒頭を飾るこの曲は、同年公開の映画『エクソシスト』のテーマ曲としても使用され、その不気味な雰囲気が映画の恐怖感を見事に引き立てています。

ハロウィンパーティーの BGM としてはもちろん、静かな夜にじっくりと聴き込むのもおすすめです。

音の重なりの中に隠された物語を想像しながら楽しんでみてはいかがでしょうか。

MantraPopol Vuh

POPOL VUH – HOSIANNA MANTRA – FULL ALBUM – GERMAN UNDERGROUND – 1972
MantraPopol Vuh

吸血鬼ホラーのさきがけとなった1922年公開、1978年にはリメイク版が公開されたドイツ映画「吸血鬼ノスフェラトゥ」に使用された楽曲です。

大きな展開や奇をてらった表現はないのですが、弦楽器の鳴りや響き方を生かした楽曲のアレンジは、ヨーロッパ的な荘厳な雰囲気を感じさせます。

吸血鬼のイメージを膨らませるのに十分なほど美しく、ホラーです。

Self/lessアントニオ・ピント

Self/less Official Trailer #1 (2015) – Ryan Reynolds, Ben Kingsley Sci-Fi Thriller HD
Self/lessアントニオ・ピント

2016年に公開されたSF映画「セルフレス・覚醒した記憶」に使用されたBGM。

この映画の常人には理解不能な、SFの世界の中に放り込まれた主人公の身におこるパニックが表現されています。

ぜひヘッドホンなどステレオを感じられる環境で、低音を強調して聴きたい、直感的に恐怖や不安を感じさせられる立体感のあるBGMです。

The Texas Chainsaw Massacreウィイン・ベル

「悪魔の生け贄(The Texas Chain s aw Massacre)」は1974年のアメリカ映画。

日本で2015年のリバイバル上映からR-15指定作品となっています。

金属音とエフェクトを駆使した効果音で、チェーンソー殺人鬼のイメージが浮かび上がってくる恐怖の作品です。

Emily Roseクリストファー・ヤング

The Exorcism of Emily Rose Movie Score Suite – Christopher Young (2005)
Emily Roseクリストファー・ヤング

アメリカの実際にあった事件を元に作られたホラー映画、『Emily Rose』。

そのテーマソングがこちらで、作り話ではなく実在のものからできた物語なのでより怖さが倍増しますよね。

そんな映画を盛り上げるピアノを基本に展開していくこちらの楽曲、聴いていくうちにどんどん世界観に引きずり込まれていきます。

映画『クリープショー』テーマ曲ジョン・ハリソン

「世にも奇妙な物語」はこの曲をパクったとのうわさがあまりますが、真偽は不明。

ハリソンの音楽は、決してショック音に頼らず、ほどよいメロを含んだ聴きやすいタッチが特徴です。

ここでもゾクゾクさせたり、驚かせたりするような攻撃的なホラー描写というよりも、ミステリー感の増強に比重を置いて、じっくりと雰囲気を盛り上げて印象に残らせていくタイプの「聴かせる」ホラー音楽を書いています。

エンゼル・ハートトレヴァー・ジョーンズ

アメリカニューヨークを舞台にした1986年公開の映画「エンゼルハート」のBGM。

こちらのトレイラーでは、BGMに合わせてさまざまな効果音が被せられていますが、当時の技術で録音されたローファイな音質がまた恐怖感をそそります。

そして当のBGMも常に不安が付きまとうような、何か悪いことが起こるような、そんな感覚を助長しています。