ゾゾっと背筋が凍る怖い曲。狂気やホラー性を感じる邦楽
怖い曲、ときどき聴いてみたくなりませんか?
ホラー映画やお化け屋敷、心霊スポットなど怖いもの見たさが勝ってしまうあの感覚。
今回この記事ではホラーな世界観、狂気や裏の心理、歪んだ愛情などなど、背筋が凍るようなテーマを持った楽曲を紹介していきますね。
ホラーソングフリークであればぜひとも見ていただきたい内容。
また「昔一度聴いた怖い曲が気になっているけど、タイトルがわからない」というときにも活用できるかもしれません。
もくじ
- ゾゾっと背筋が凍る怖い曲。狂気やホラー性を感じる邦楽
- 呪い山崎ハコ
- おともだちファントムシーター
- 花-A last flower-ASA-CHANG&巡礼
- 告げ口女王蜂
- カール・マイヤー引き裂かれた恋 Part 1カールマイヤー
- モノノケダンス電気グルーヴ
- ド屑なきそ
- ストーカーの唄~3丁目、貴方の家~阿部真央
- 誰ヒグチアイ
- あの子な幸せがばぶちゃん
- かすみDIR EN GREY
- 五月の蝿RADWIMPS
- けもの道Cocco
- FEELS LIKE HEAVENHIIH
- うらみ・ます中島みゆき
- Cell久石譲
- きみがいいならスキマスイッチ
- 事故物件fox capture plan
- たべちゃうぞガチャピン
- ぼくたちの失敗森田童子
- ママ文月メイ
- OBSCUREDIR EN GREY
- COTTON COLOR谷山浩子
- 奉神御詠歌柚楽弥衣
- おめえだよミドリカワ書房
- 柘榴睡蓮
- てんしょう しょうてんしょうきくお
- ひぐらしのなく頃に島みやえい子
- メトロポリタン美術館大貫妙子
- 復讐My Hair is Bad
- doppelgängerCreepy Nuts
- チコタン合唱曲
- 夜へ急ぐ人ちあきなおみ
- 妄想日記シド
- おかあさんマチゲリータP
- 好き好き大好き戸川純
- この子の七つのお祝いにあさき
- 妄想日記シド
- セーラー服を脱がないでアーバンギャルド
- 祈りが言葉に変わる頃鬼束ちひろ
- 蜘蛛の糸第二章筋肉少女帯
- 蝋人形の館聖飢魔II
- 元カレ殺スゴールデンボンバー
- かえしておくれ今すぐにザ・ピーナッツ
- Labyrinth~鏡には映らない君が~PIERROT
- あまい果実スガシカオ
- 蝋人形の館聖飢魔II
- ゲゲゲの鬼太郎熊倉一雄
- ノゾミ・カナエ・タマエ筋肉少女帯
- ストーカーキズ
ゾゾっと背筋が凍る怖い曲。狂気やホラー性を感じる邦楽(1〜20)
呪い山崎ハコ

怖い歌の定番として有名すぎるほど有名な、丑の刻参りをテーマにした曲です。
アニメちびまる子ちゃんのエピソード「まる子、フォークコンサートへ行くの巻」で一度だけエンディングとして使われた際にはテレビ局に苦情が殺到したといううわさもある曲です。
おともだちファントムシーター

友情の裏側に潜む闇を描いた衝撃のデビュー曲です。
ファントムシータが2024年6月に世に送り出した本作は、一見かわいらしいアイドルソングに見せかけて、実は恐ろしい内容。
怪しげで中毒性のある曲調と、裏切りや疑心暗鬼をテーマにした歌詞が絶妙にマッチ。
レトロホラーをコンセプトに掲げる彼女たちの世界観が存分に表現されています。
人間関係の複雑さを感じている人に、ぜひ聴いてもらいたい1曲です。
花-A last flower-ASA-CHANG&巡礼

イントロからかなり怖い雰囲気がただよう、こちらの『花-A last flower-』。
歌というよりは語りに近いボーカルです。
少女の不気味な声と弦楽器をメインとしたハイセンスなバックサウンドが独特の印象を与えます。
怖い曲ですが、中毒性は抜群ですね。
告げ口女王蜂

独特の世界観を持ったバンド、女王蜂。
この曲は思春期の少女の潔癖さや歪んだ正義感、残酷さを教師への語りかけの形で描写しています。
淡々とした関西弁でつづられた歌詞に生々しい怖さを感じます。
ぜひともじっくりと聴き込んでみてください。
カール・マイヤー引き裂かれた恋 Part 1カールマイヤー

ネット上では怖い曲として定番になっており、一部では「検索してはいけないキーワード」とも言われているほど恐ろしいと話題のバンド、カールマイヤーは1990年代に活動していました。
この曲は1994年にリリースされた音源のリマスター版だそうで、2018年にリリースされました。
お寺の鐘のような音やノイズ、沈黙のあとの突然の叫び声……、聴いているだけで頭がクラクラするような内容で、非常に前衛的な挑戦をされています。
この曲以外にも彼らの曲は背筋の凍る曲がたくさんあるので、興味のある方はぜひ聴いてみてくださいね……!
モノノケダンス電気グルーヴ

前衛的なサウンドに脳内がやられてしまいます。
電気グルーヴの楽曲で、2008年2月にシングルとしてリリース。
アニメ『墓場鬼太郎』のオープニングテーマとして起用されました。
日本の伝統的な怪談や都市伝説をモチーフにした歌詞が、まるで異世界への扉を開くかのよう。
そして軽妙なリズムのせいか、くり返し聴きたくなる魅力を持っています。
怖さと中毒性を内包している、発表から時間がたってもまったく古臭さが感じられない作品です。