ゾゾっと背筋が凍る怖い曲。狂気やホラー性を感じる邦楽
怖い曲、ときどき聴いてみたくなりませんか?
ホラー映画やお化け屋敷、心霊スポットなど怖いもの見たさが勝ってしまうあの感覚。
今回この記事ではホラーな世界観、狂気や裏の心理、歪んだ愛情などなど、背筋が凍るようなテーマを持った楽曲を紹介していきますね。
ホラーソングフリークであればぜひとも見ていただきたい内容。
また「昔一度聴いた怖い曲が気になっているけど、タイトルがわからない」というときにも活用できるかもしれません。
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ゾゾっと背筋が凍る怖い曲。狂気やホラー性を感じる邦楽(41〜50)
ノゾミ・カナエ・タマエ筋肉少女帯

筋肉少女帯最後のインディーズアルバムのタイトルも『ノゾミ・カナエ・タマエ』でした。
「フォースの暗黒面いわゆるノゾミ・カナエ・タマエ」とジャケットの裏面にも題されているところからみると筋肉少女帯ご本人たちのお気に入りの楽曲なのかも。
「1人の少女が沼に沈んだ、それを見つめていたレティクルの神様がいた」から始まる物語は教会のミサのようでもあり、黒魔術の儀式のようでもありと、聴いているとやはり怖くなります。
サビのメタルモードに入ったところは必聴。
メタルファンのみならずみんなに聴いてほしい絶望曲です。
ゾゾっと背筋が凍る怖い曲。狂気やホラー性を感じる邦楽(51〜60)
蝋人形の館聖飢魔II

強烈なインパクトのルックスとハイレベルな演奏技術で日本のメタルシーンをけん引してきたロックバンド、聖飢魔II。
その世界観から色モノ扱いされることも多い1stシングル曲『蝋人形の館』は、いま聴いても古さを感じさせない緻密に計算されたメタルアンサンブルが楽しめるナンバーです。
世代である50代の方であれば、イントロを聴いただけで当時の衝撃を思い出してしまうかもしれませんね。
カラオケで歌う際にはぜひオリジナルを意識してほしい、J-POPシーンにおいて数少ないメタルナンバーのヒット作品です。
ストーカーキズ

得体の知れない何かが自分のうしろから着いてくる場面を歌う『ストーカー』。
ビジュアル系ロックバンドのキズが2019年にリリースしたシングル『平成』に収録されました。
重厚かつメロディアスなバンドサウンドにのせて、自分のもとに近づく何者かの正体を探る様子が描かれています。
語りかけるように歌唱する彼のクールかつ情熱的なボーカルから切ない心情が伝わるでしょう。
何をしているときも見られているような、恐怖や不安を表現した楽曲です。
おわりに
恐怖でゾッとするような怖い曲を紹介しました。
ゾゾっときた曲はありましたか?
歌詞などの世界観や曲の雰囲気までいろいろなタイプの歌がありましたが、あなたはどんなタイプの怖い曲がお好みでしょうか?
やはり明るいメロディーに乗せて歌われる狂気が個人的には恐ろしすぎます……。