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ゾゾっと背筋が凍る怖い曲。狂気やホラー性を感じる邦楽

怖い曲、ときどき聴いてみたくなりませんか?

ホラー映画やお化け屋敷、心霊スポットなど怖いもの見たさが勝ってしまうあの感覚。

今回この記事ではホラーな世界観、狂気や裏の心理、歪んだ愛情などなど、背筋が凍るようなテーマを持った楽曲を紹介していきますね。

ホラーソングフリークであればぜひとも見ていただきたい内容。

また「昔一度聴いた怖い曲が気になっているけど、タイトルがわからない」というときにも活用できるかもしれません。

ゾゾっと背筋が凍る怖い曲。狂気やホラー性を感じる邦楽(31〜40)

妄想日記シド

4人組のヴィジュアル系ロックバンドのシドは、ボーカルのマオさんのセクシーで深みのある声が特徴的ですね。

『妄想日記』は、シドがインディーズ時代にリリースしたフルアルバム『憐哀 -レンアイ-』に収録されています。

相手への愛情が強すぎる女性の偏愛を描いた曲。

朝も夜もつきまといドロドロした行動に恐怖をおぼえます。

しかも、相手はこちらの存在を知らないので一方的なストーカーとなっている内容がにさらに恐怖を感じますね。

おかあさんマチゲリータP

ノイズミュージックに近いイントロが印象的なこちらの『おかあさん』。

ホラーや不気味系に定評のあるマチゲリータPが作曲しています。

メロディは非常に落ち着かない、胸がゾクゾクするような曲調に仕上げられています。

かなりノイズミュージックに近い構成になっていますね。

蜘蛛の糸第二章筋肉少女帯

筋肉少女帯 – 蜘蛛の糸 ~第二章~
蜘蛛の糸第二章筋肉少女帯

シリーズ前作である『蜘蛛の糸』と合わせて聴くと寒気がすることまちがいなし。

前作で描かれた内気な少年の鬱屈とした感情がついに暴走し、友達もおらずつまらない日々の中で、唯一の癒やしだった好きな女の子を……という、どこかでこんな事件が起こっていそうなリアルな怖さを伴った楽曲です。

セーラー服を脱がないでアーバンギャルド

タイトルこそおニャン子クラブの『セーラー服を脱がさないで』のパロディですが、本家の明るい雰囲気とは対照的にエグすぎる1曲。

女子高生の禁断の恋を描いた血みどろのMVは夢に出そうです。

観られる場合は気合を入れておいていください。

祈りが言葉に変わる頃鬼束ちひろ

Chihiro Onitsuka – Inori ga Kotoba ni Kawaru Koro
祈りが言葉に変わる頃鬼束ちひろ

世界を震撼させるジャパニーズホラー映画の代表作、『呪怨』シリーズの主題歌のひとつです。

残酷でグロテスクで後ろを振り返るのが怖くなるような歌詞は、映画の内容とこれ以上ないほどぴったり!

聴くだけで呪われそうです。

ゾゾっと背筋が凍る怖い曲。狂気やホラー性を感じる邦楽(41〜50)

ガタゴト弌誠

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ガタゴト弌誠

静寂を切り裂くように始まるダークなサウンドが、聴く人の心臓を掴みます。

2025年6月に登場した弌誠さんの楽曲で、映画『きさらぎ駅 Re:』の主題歌に起用されました。

歌詞の世界観は、出口のない恐怖の中で正気を失っていく人物の心情を鮮烈に描き出しています。

そして息遣いまでもが音楽の一部となったボーカルワークが圧巻!

都市伝説やホラー作品が好きな方が、その空気感にひたりたい時にピッタリだと思いますよ。

蝋人形の館聖飢魔II

曲をフルで聴いたことはなくても「おまえも蝋人形にしてやろうか!!」という冒頭のセリフを知っている人は多いのではないでしょうか。

いかにもなタイトルにおどろおどろしい歌詞のザ・ホラーといった1曲。

しかし、意外にもこれを聴くと赤ちゃんが泣き止むことがあるそうです。