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ゾゾっと背筋が凍る怖い曲。狂気やホラー性を感じる邦楽

怖い曲、ときどき聴いてみたくなりませんか?

ホラー映画やお化け屋敷、心霊スポットなど怖いもの見たさが勝ってしまうあの感覚。

今回この記事ではホラーな世界観、狂気や裏の心理、歪んだ愛情などなど、背筋が凍るようなテーマを持った楽曲を紹介していきますね。

ホラーソングフリークであればぜひとも見ていただきたい内容。

また「昔一度聴いた怖い曲が気になっているけど、タイトルがわからない」というときにも活用できるかもしれません。

もくじ

ゾゾっと背筋が凍る怖い曲。狂気やホラー性を感じる邦楽(1〜20)

たべちゃうぞガチャピン

子供番組『ポンキッキ』から生まれ、現在でもCMやバラエティに引っ張りだこの人気キャラクターであるガチャピン。

そのガチャピンにこんな黒歴史があったことをご存じでしょうか?

あまりの怖さにすぐに放送されなくなったそうですが、子供の頃ウキウキとテレビをつけて、大好きなキャラクターがこんな歌を歌っているのを目にしたらトラウマ確定です。

ぼくたちの失敗森田童子

『ぼくたちの失敗』は、女性シンガーソングライターの森田童子さんが1976年にリリースした曲。

はかなげで優しい声がとても印象的なアーティストです。

1983年に活動を停止しましたが、その後に放映されたテレビドラマ『ぼくたちの失敗』の主題歌に起用され、ドラマのセンセーショナルな内容と相まってこの曲もリバイバルヒットしました。

歌詞に注目すると、誰かと別れて1人になったものの言葉の最後の文字がカタカナになっている部分がどこかその別れを楽しんでいるかのよう。

ジャケットアートワークのこちらを見つめる女性も怖さを引き立てます。

ゾゾっと背筋が凍る怖い曲。狂気やホラー性を感じる邦楽(21〜40)

ママ文月メイ

児童虐待というデリケートな問題を扱った衝撃的な楽曲です。

文月メイさんのデビューシングルとして2013年10月に発表され、多くの反響を呼びました。

天使となった子供の視点から母親への複雑な感情を歌う歌詞が、聴く人の心に深く刺さります。

リリース当時、動画サイトなどで話題になりましたが、過激な内容ゆえに有線放送は見送られた、というエピソードが。

2014年2月にリリースされたアルバム『She is.』にも収録。

文月メイさんの鋭い洞察力と表現力が光る1曲です。

OBSCUREDIR EN GREY

人気ビジュアル系バンドのDir en grey。

猟奇的で凝ったMVを作るバンドの先駆けの一つでもあります。

こちらの曲のMVはホラー短編映画と呼んでも過言ではありません。

血やグロ描写が苦手な人は閲覧注意です。

COTTON COLOR谷山浩子

「COTTON COLOR」(コットンカラー) 谷山浩子 歌詞付き
COTTON COLOR谷山浩子

ファンタジックな中に不気味さ漂う曲を作らせたら右に出る者のいない、谷山浩子さんによる作品。

普通に聴き流しているとなんということのないかわいらしい曲に聴こえますが、実は歌詞の中の謎の言語のアルファベットを逆から読むと……恐ろしい内容が明らかになります。

奉神御詠歌柚楽弥衣

ホラーゲーム『SIREN』で使用された曲。

実際には日本語の歌詞ですが、一聴しただけでは何語かわからない歌といい、メロディーといい、聴けば聴くほど不安な気持ちにさせられます。

タイトル通り一種の神がかり的な怖さを持った曲です。