ゾゾっと背筋が凍る怖い曲。狂気やホラー性を感じる邦楽
怖い曲、ときどき聴いてみたくなりませんか?
ホラー映画やお化け屋敷、心霊スポットなど怖いもの見たさが勝ってしまうあの感覚。
今回この記事ではホラーな世界観、狂気や裏の心理、歪んだ愛情などなど、背筋が凍るようなテーマを持った楽曲を紹介していきますね。
ホラーソングフリークであればぜひとも見ていただきたい内容。
また「昔一度聴いた怖い曲が気になっているけど、タイトルがわからない」というときにも活用できるかもしれません。
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ゾゾっと背筋が凍る怖い曲。狂気やホラー性を感じる邦楽(11〜20)
Cell久石譲

久石譲といえばエモーショナルなサウンドのイメージが強いと思います。
こちらの『Cell』は、ジブリの久石譲さんのイメージとはかなり違う、不気味なサウンドに仕上げられています。
不気味な曲ですが、ポイントポイントには久石譲さんらしいサウンドが登場していますね。
うらみ・ます中島みゆき

中島みゆきさんの7枚目のオリジナルアルバム『生きていてもいいですか』に収録されている怖い曲が『うらみ・ます』です。
タイトルからその怖さが一目で伝わりますね。
曲の出だしから「うらみます」と歌い始め、その恨みは自分をもてあそんだ相手に対して向けられており、自らの爪で恨んでいる人のドアに優しくしてくれてありがというメッセージを残したいなど、狂気をうかがわせる歌詞が怖さをそそります。
人間の恨みほど怖いものはありませんね。
誰ヒグチアイ

ヒグチアイさんの繊細な歌声と、ピアノのどこか不穏な音色が絶妙にマッチしています。
映画『あのコはだぁれ?』の主題歌として書き下ろされ、2024年7月にリリース。
緻密なサウンドスケープ、つぶやくようなボーカルワーク、不気味なのに美しい音像に引き込まれます。
歌詞では自己と他者の境界線が曖昧になっていく様子を、独特な言葉選びで表現。
映画のストーリーを色濃く反映した楽曲なので、まだの方はぜひご覧になってみてください。
たべちゃうぞガチャピン

子供番組『ポンキッキ』から生まれ、現在でもCMやバラエティに引っ張りだこの人気キャラクターであるガチャピン。
そのガチャピンにこんな黒歴史があったことをご存じでしょうか?
あまりの怖さにすぐに放送されなくなったそうですが、子供の頃ウキウキとテレビをつけて、大好きなキャラクターがこんな歌を歌っているのを目にしたらトラウマ確定です。
ぼくたちの失敗森田童子

『ぼくたちの失敗』は、女性シンガーソングライターの森田童子さんが1976年にリリースした曲。
はかなげで優しい声がとても印象的なアーティストです。
1983年に活動を停止しましたが、その後に放映されたテレビドラマ『ぼくたちの失敗』の主題歌に起用され、ドラマのセンセーショナルな内容と相まってこの曲もリバイバルヒットしました。
歌詞に注目すると、誰かと別れて1人になったものの言葉の最後の文字がカタカナになっている部分がどこかその別れを楽しんでいるかのよう。
ジャケットアートワークのこちらを見つめる女性も怖さを引き立てます。
かすみDIR EN GREY

狂気と歪んだ愛情が入り混じる楽曲です。
DIR EN GREYが2003年4月にリリースしたシングルの表題曲で、アルバム『VULGAR』に収録されています。
哀愁ただようメロディーに乗せて、父と娘の悲しい物語が歌われています。
歌詞の中で過去と現在が交錯しており、だんだんと父親の狂気が明らかになっていく様子に、背筋が凍ってしまうんです。
怖いもの見たさな気分のときにオススメですよ。
ゾゾっと背筋が凍る怖い曲。狂気やホラー性を感じる邦楽(21〜30)
奉神御詠歌柚楽弥衣

ホラーゲーム『SIREN』で使用された曲。
実際には日本語の歌詞ですが、一聴しただけでは何語かわからない歌といい、メロディーといい、聴けば聴くほど不安な気持ちにさせられます。
タイトル通り一種の神がかり的な怖さを持った曲です。