【エモい曲】夜に聴きたいオシャレなナイトソング
夜になると寂しくなったり、人恋しくなったり、反対に夜の空気感にワクワクしたり……そんな気持ちになるとき、ありますよね?
本記事では、さまざまな気分で過ごすナイトタイムにピッタリなオシャレソングを集めてみました。
恋する気持ちや夜の独特の浮遊感、とりとめもない考えをつづった楽曲、どれも耳なじみがよく、あなたの心を潤してくれることまちがいなし。
寝る前のひとときにはもちろん、夜のドライブやお散歩のおともにもどうぞ。
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【エモい曲】夜に聴きたいオシャレなナイトソング(1〜10)
Sleepless Nightyama

大注目のシンガーyamaさんのこの曲は、夜間救急専門医を描いたドラマ『ナイト・ドクター』のオリジナルナンバーとして起用されました。
歌詞に描かれた言葉の数々がドラマの世界観とマッチしていて感動したというリスナーが続出したほか、yamaさんのきれいな歌声にも心を奪われたという感想が多い曲です。
歌詞には、受け取り方次第でさまざまな解釈ができる部分が多く残されており、それぞれの眠れない夜と重ね合わせて聴ける名曲といえるでしょう。
ユーモアKing Gnu

夜に感じる孤独や不安をそっとつつみこむような楽曲といえば『ユーモア』。
ミクスチャー・ロックバンドのKing Gnuが2020年にリリースしたアルバム『CEREMONY』に収録されました。
夜中の街の風景を思わせるような、静けさのあるサウンドが特徴。
メランコリーな気分を抱えながらも、夜に踊る姿が歌われています。
心が落ち着かない夜や、寂しい時にこそ聴きたくなるナンバーです。
コンテンポラリーな雰囲気がただよう楽器演奏とともに、夜を過ごしてみませんか?
春を告げるyama

深夜の東京で夢を見ながらも現実の孤独に向き合う若者の心情を描いたこの楽曲は、2020年4月にリリースされたyamaさんのオリジナル曲。
ボカロP・くじらさんとインターネット上のやり取りのみで完成させながら、Billboard Japan Hot 100で最高7位を記録し、ストリーミング再生回数は3億回を突破しました。
仮想世界と現実のギャップ、完璧な自分を演じる葛藤、終末感と再生への希望が交錯する歌詞は、SNS時代を生きるZ世代の不安や孤立感を代弁しています。
キャッチーなメロディと透明感のある歌声に乗せて、絶望の中にある希望を見いだそうとする姿勢が心に響く1曲。
新生活への不安を抱える方や、自分の内面と向き合いたいときに聴いてほしいナンバーです。
【エモい曲】夜に聴きたいオシャレなナイトソング(11〜20)
夜永唄神はサイコロを振らない

ロックバンド、神はサイコロを振らないが注目されるキッカケとなった、爆発的ヒット曲です。
「秋の夜長」という言葉を思わせるような曲名がつけられたこの曲は、歌詞を読めばわかるように、秋の終わりを舞台にした切ない別れの曲。
失恋を歌った曲とも取れますが、歌詞をじっくり見ていると、もしかすると大切な人との死別を歌った曲なのかも……とも思わされます。
とにかく美しい楽曲展開と流麗な歌声が特徴的で、肌寒さを感じる秋の夜にピッタリな1曲です。
月を見ていた米津玄師

人々の心に深く響く歌詞と壮大なサウンドが特徴の、『FINAL FANTASY XVI』のテーマソングです。
米津玄師さんが約3年の時間をかけて制作した本作は、2023年6月に配信限定シングルとしてリリースされました。
遠く離れた大切な人との強い絆と、その存在の大きさを描いた歌詞が、ゲームの世界観と見事に調和しています。
米津さんの『FF』シリーズへの愛着が随所に感じられる本作は、ゲームファンはもちろん、切ない恋心や人との絆を感じたい人にもオススメです。
夜空を見上げながら聴けば、きっと心に染み入るはず。
クロノスタシスきのこ帝国

夜の散歩をテーマにした、心地よい雰囲気が漂うナンバーです。
「クロノスタシス」という現象を通して、時間が止まったかのような特別な瞬間を表現しているのが印象的ですよね。
きのこ帝国らしい、繊細な歌詞と独特のサウンドが魅力的な本作は2014年10月にリリースされ、アルバム『フェイクワールドワンダーランド』に収録されています。
また、映画『花束みたいな恋をした』の劇中曲として使用されたことで、より幅広い層からの支持を獲得しました。
夜のドライブや散歩のお供に、ぜひ聴いてみてください。
きっとステキな時間を過ごせるはずです。
JANE DOE米津玄師, 宇多田ヒカル

劇場版アニメ『チェンソーマン レゼ篇』のエンディングテーマとして、米津玄師さんと宇多田ヒカルさんという日本を代表する2人のシンガーソングライターがタッグを組んだ作品です。
2025年9月にリリースされた両A面シングル『IRIS OUT / JANE DOE』に収録されています。
痛みと記憶、失われたものへの呼びかけが詩的につづられた歌詞は、憂鬱(ゆううつ)さがありながら透明感のある宇多田さんの歌声によって風のように心に吹き抜けていきます。
米津さんが手がけた繊細な世界観と、宇多田さんの表現が重なり合うことで生まれるはかなさと余韻は、大切な誰かを思い出したときや、静かに感情と向き合いたいときに寄り添い心に響く1曲です。





