ドライブで流したいエモい曲。思い出が深まるドライブソング
ドライブでかける曲っていろいろな曲があると思いますが、選曲に悩むことも多いですよね。
できれば過ごす相手との関係やシチュエーションも考慮して、ドライブに合う曲を流したいものです。
この記事ではその中でも、エモさを感じる曲にフォーカスして特集していきますね!
近年のヒット曲をベースにエモい曲をピックアップ。
一人、友人、家族、恋人。
その日や今までの思い出が蘇るようなエモい曲で帰路につきませんか?
音楽は雰囲気をより良くしてくれる力もありますし、そういった素敵な音楽とともにドライブタイムを楽しんでくださいね。
ドライブで流したいエモい曲。思い出が深まるドライブソング(1〜10)
あの夢をなぞってYOASOBI

若者世代を中心に絶大な人気を誇る音楽ユニットのYOASOBIが2020年にリリースした『あの夢をなぞって』。
小説『夢の雫と星の花』をもとに制作されており、青春時代を過ごす2人の甘酸っぱい恋愛模様が描かれています。
愛する人を思って、夜空を眺めるというエモーショナルな場面を描いた歌詞に共感する方もおられるでしょう。
ピュアな恋心を描いた物語とともに、疾走感のあるピアノサウンドが爽やかに響くナンバー。
夜のドライブを盛り上げる楽曲に耳を傾けてみてくださいね。
more than wordsNEW!羊文学

無機質さと温かさが同居する独特のサウンド、そして詩的で繊細な言葉選びが魅力の羊文学。
2023年9月にリリースされたこの楽曲は、テレビアニメ『呪術廻戦』第2期「渋谷事変」のエンディングテーマとして起用され、ストリーミング累計再生回数が1億回を突破しました。
四つ打ちのビートと打ち込みサウンドを初めて取り入れた本作は、塩塚モエカさんが1年間DTMを学んで制作した意欲作です。
言葉では伝えきれない思いをどうやって届けるのか、自分の人生の歩み方を見つめ直すリリックが心に響きますよね。
透明感のあるボーカルが広がりのあるサウンドに溶け込み、静かな夜にじっくり聴きたくなる1曲です。
カメレオンKing Gnu

短編小説のような読後感のある物語が展開する『カメレオン』。
ミクスチャーロックバンドのKing Gnuが2022年にリリースしました。
環境に応じて色を変える動物をテーマにした、切ない恋愛模様を描いた歌詞が印象的ですね。
変わることのない壮大な愛情を表現したような、温かみのあるシンセの音色からもエモーショナルな場面が思い浮かぶでしょう。
さまざまな表情をみせる井口理さんの歌声とともに、ドラマチックなストーリーが胸を打つ楽曲です。
車内の雰囲気をじんわりと温めるサウンドを流してみてはいかがでしょうか。
旅路藤井風

子供のころに過ごしたノスタルジックな風景がじんわりと広がる場面を歌った『旅路』。
テクニカルなピアノ演奏により話題を集めたシンガーソングライターの藤井風さんが2021年にリリースしました。
ふんわりとした雰囲気がただよう、チルなビートにのせて語りかけるような彼の歌唱が展開します。
人生という長い旅の中で体験する、さまざまな感情を描いた歌詞がドライブの場面にぴったりですね。
心温まるメロディーラインとともに、大切な人との時間を彩る楽曲です。
君とdriveYONA YONA WEEKENDERS

アーバンな雰囲気がただよう楽曲をリスナーに届けるバンド、YONA YONA WEEKENDERS。
彼らが2021年にリリースしたアルバム『唄が歩く時』に収録された『君とdrive』は、思いを寄せる人や恋人と過ごす2人きりのドライブにぴったりな楽曲です。
軽快なカッティングギターの音色を主体とした、リズミカルなバンド演奏が展開します。
好きな人と過ごす場面で、ワクワクする心を表現したような、温かみのあるメロディーや歌声が響くナンバー。
車内を爽やかに彩る楽曲とともにドライブしてみてはいかがでしょうか。
PretenderOfficial髭男dism

国民的な人気を誇るバンド、Official髭男dismが2019年にリリースした『Pretender』。
彼らの代表曲としても親しまれており、幅広い世代から共感を呼ぶメッセージが込められた名曲です。
大切な人と過ごす日々の中で、別れを決意した切ない恋心が描かれています。
ピアノを主体とした力強くも切ないサウンドから、やりきれない感情が伝わってくるでしょう。
そばに居られないと分かっても、愛する人を思う気持ちがあふれるバラードです。
あらゆるドライブシーンを盛り上げる名曲を選んでみてはいかがでしょうか。
思い出のままにTAIL

R&Bを軸にしたハイブリッドな音楽性が魅力のTAILさんによる一曲です。
2024年12月にリリースされたこの楽曲は、再会した元恋人の幸せを素直に喜べない、複雑な心の内を描いています。
浮遊感のあるシンセと余白を巧みに活かしたビートが織りなすサウンドは、寄せては返す感傷的な心の揺れを映し出しているかのよう。
TAILさんが向井太一さん名義の活動を終えた2023年11月以降、新たな表現を切り開く本作は、「Music Awards Japan 2025」の2部門にエントリーされています。
どこか切ない歌声が耳に残る、センチメンタルな夜の場面に似合うナンバーですよね。






