女子が思わず口ずさむドライブソング
デートの定番といえばドライブですよね。
そんなドライブデートに欠かせないものといえば、センスのあるBGMです。
今回はそんなときにかけてほしい、女子が口ずさんでしまうような人気のドライブソングを紹介します。
女子が思わず口ずさむドライブソング(1〜10)
Love, lala ~恋の行方~eill

80〜90年代シティポップを想起させる、きらびやかでどこか懐かしいサウンドが印象的なeillさんのナンバー。
本作は「夏恋ドライブソング」と称されるように、甘さと切なさが同居する恋の行方を描いた作品です。
先の見えない関係への不安と、それでも何かを捨ててでも進みたいという決意が入り混じる、揺れ動く主人公の感情が伝わってきますね。
2018年から本格的にソロ活動を開始した彼女が2025年7月にリリースしたこの楽曲は、そのドラマチックな世界観で聴く人を魅了します。
夏の夜、大切な人を思いながら車を走らせる時や、一人で少し感傷的な気分に浸りたいカフェタイムにもぴったりではないでしょうか。
洗練されたメロディが、あなたの時間をきっと特別なものにしてくれます。
真昼のランデヴー竹内アンナ

卓越したギタープレイとジャンルレスな音楽性で注目を集めるシンガーソングライター、竹内アンナさん。
2025年7月にリリースされたこの楽曲は、FM802のラジオCMソングに起用された、爽快なサマーチューンです。
軽快なビートと巧みなシンコペーションが織りなすサウンドは、夏のドライブの高揚感を鮮やかに表現いるのですね。
歌詞で描かれるのは、真昼のデートを楽しむ二人の心模様。
あふれる愛を叫びたい衝動と、まだキスは控えるという初々しい抑制のバランスが絶妙で、その甘酸っぱさに誰もが共感してしまうのではないでしょうか。
きらめく夏の風景に竹内さんの透明感ある歌声が溶け込む、心地よく洗練されたポップナンバーです。
華奢なリップジェニーハイ

女性の繊細な感情を描いた切ない物語が心に響く名曲をジェニーハイが生み出しました。
外見を変えて心の痛みを隠そうとする女性の心情が、リップという小さなアイテムを通じて丁寧に描かれています。
本作では、素直になれない気持ちと強がりの中で揺れ動く感情が見事に表現され、ちゃんみなさんとのコラボレーションにより、さらなる深みが加わっています。
アルバム『ジェニークラシック』に収録された本作は、2023年6月に発表され、数々のタイアップ曲とともに多くのリスナーの心をつかみました。
夜のドライブや大切な人と過ごす静かな時間に聴くのがおすすめです。
艶やかで繊細な歌声は大人の色気を放っていて、心地よい余韻に浸れることでしょう。
青と夏Mrs. GREEN APPLE

夏の始まりを告げるような爽快なメロディと、どこか切ない感情が交差する、まさに青春そのものを凝縮したようなナンバーです。
映画の主人公を夢見るのではなく、「今、ここが私たちの物語の始まりなんだ!」と背中を押してくれるような力強いメッセージに、胸が熱くなる方も多いのではないでしょうか。
本作は2018年8月に映画『青夏 きみに恋した30日』の主題歌として書き下ろされた作品で、Mrs. GREEN APPLEの代表曲としてストリーミング再生5億回を記録。
キラキラした日々や淡い恋の記憶とともに海岸線を駆け抜ければ、最高のドライブになること間違いなしです!
LOVE&JOY木村由姫

疾走感あふれるユーロビートの魅力が凝縮された一曲!
木村由姫さんの伸びやかな歌声と浅倉大介さんが手掛けたエネルギッシュなサウンドが見事に融合した快速ダンスナンバーです。
BPM173の高速リズムに乗せた明るく前向きなメッセージが、聴く人の心に虹を架けるような感動を呼び起こします。
2000年7月に発売されたこの楽曲は、テレビドラマ『花村大介』の主題歌として多くの人の心をつかみました。
本作はオリコン週間シングルチャートで24位を記録し、累計セールス11.6万枚という実績も残しています。
高速道路や峠道のドライブBGMとして最適で、疲れた心に元気を注入したい時にもピッタリ。
ハンドルを握りしめ、このリズムとともに特別な音楽の旅に出かけませんか?
桜川本真琴

優しく包み込むような春の光と穏やかなメロディが心に染み入る名曲を、川本真琴さんが優しく歌い上げています。
卒業という人生の一つの節目で、友との別れを前にした女子学生の複雑な心情や、未来への不安と期待が繊細に描かれています。
メロディアスなピアノの音色とともに、青春時代のみずみずしい感情が見事に表現されています。
1998年4月にリリースされた本作は、発表当時タイアップがないにもかかわらずオリコン週間チャート2位を記録し、20万枚以上のセールスを達成しました。
春の柔らかな日射しの中、窓を開けながらのドライブにピッタリの一曲です。
桜並木の中を走りながら聴けば、誰もが自分の思い出と重ね合わせることができるはずです。
DriveWANIMA

疾走感あふれるサウンドに乗せて、前を向いて進む力強さと決意を歌い上げた珠玉のロックナンバーです。
WANIMAが生み出した楽曲は、過去の失敗や挫折を受け入れながらも、それを燃料に未来へとかけ抜けていく姿勢を描き出しています。
まっすぐな思いと等身大の言葉で紡がれた歌詞は、迷いや不安を抱える人の心に寄り添い、背中を押してくれることでしょう。
2018年5月にリリースされた本作は、同年6月公開の映画『OVER DRIVE』の主題歌として書き下ろされ、バンド初の映画タイアップとなりました。
長距離ドライブはもちろん、気持ちを奮い立たせたいときや、新たな一歩を踏み出そうとしているときにピッタリの1曲です。